最初に断っておきたいのは、これを読んでもあなたはヒントを得られないかもしれない、ということだ。
なぜならオレは、人にヒントを与えられるようなレベルのランナーではないからだ。

ただ、先日走ったサロマ湖ウルトラマラソン後半で、ある「気付き」があったので、忘れないようにメモ的に書いておきたいと思う。
それは次にウルトラマラソンを走る時、後半に失速しないためのヒントになると思っている。

次にウルトラマラソンを走る機会があるかどうかは、また別の話だが。

誰かにとっても、もしかしたらヒントになるかもれない、という思いはある。なので時間があったらチラっと読んでみてほしい。

昨日「いつものコース」を10km走った。久しぶりにダイナミックで大きなフォームで軽快に(自分なりに)走った10kmだった。
何も考えずに苦しくなる一歩手前のペースで、いやちょっとだけ苦しくなるペースで走り続けた。
練習で楽しみながら走る10kmはそれほど遠くない距離だ。

ほんの2週間前、2019年6月30日に走ったサロマ湖ウルトラマラソンのラスト10kmでは出来なかった走りだ。
なぜ、サロマ湖のラスト10kmはあんなにも苦しく無様な走りになってしまったのか。(無様だったのはラスト10kmどころの話じゃないけど)
なぜ、「いつものコース」を走るように軽快に(自分なりに)走れなかったのか。

答えは簡単だ。

その前に90km走っていたからだ(笑)
疲れていた。体が脚が思うように動かなくなっていた。
今回のサロマ湖は途中で何回も、そして何キロも歩くレースになってしまった。まぁ、去年もそうだったけど(笑)
2019サロマ湖-10
いや、レース後半に関して言えば、「走る」と「歩く」が完全に逆転していた。
歩いてる「途中に走っていた」という状態まで運動量は落ちてしまっていた。

「途中に走っていた」といっても「歩くよりは速いかな」レベルの走りだ。
その歩幅は小さく、脚は上がらずザッザッザッザッと引きずる走りだ。「小さな走り」だ。

それが原因だったのではないか。

疲れたから「小さな走り」になったのではなく、「小さな走り」だったから疲れたのではないか。
思えば中間地点の55kmエイドを出てから、ずっと「小さな走り」をしていた。体力温存のつもりだったのかもしれない。

残り90km地点を越えても元気は出なかった。「あと」10kmと思えなかった。「まだ」10kmあるとしか思えなかった。
走っても走っても残りの距離が減らない。「小さな走り」は続く。ザッザッザッザッと。
そんな状態が嫌になった。とにかく早くゴールして解放されたいと思った。

最後の力を振り絞って「うぉりゃー」っと(笑)気合でダッシュしてみた。そう、例えば昨日、「いつものコース」を10km走ったように。ダイナミックで大きなフォームで軽快に(自分なりに)。

とても楽に走ることができた。

これがヒントだ。
残念ながら、楽に走れた距離は100mくらいだったと思う(笑)すぐに力尽きた。だけど、それを2、3回やったかな。

いつものフォームで走ること。ダイナミックで大きなフォームで軽快に(自分なりに)。決して「小さな走り」になってはいけない。

これが「ウルトラマラソンの後半に失速しないためのヒント」になるのではないか。
細かな戦略はまだ思いつないが(まだ考えたくもないが)ヒントとしてメモしておきたい。

そういえば、お世話になった例の赤い本。
その練習メニューにも「小さな走り」にならないための練習メニューがあったような。
ウルトラの設定ペースよりは速く走る「15kmビルドアップ走」が毎週組み込まれていたような。いつものフォームを忘れないための練習だ。
そういうことだったんだな。もう一回読んでみよう。

答えは来年のサロ・・
いや、やっぱり、次にウルトラマラソンを走る機会があるかどうかは、また別の話だ。



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コメント

 コメント一覧 (6)

    • 1. チャー
    • 2019年07月13日 12:11
    • なるほど〜〜
      「小さな走り」にならないように。

      過去にヒントを得た
      「戦略的歩き(笑)」
      「坂肛門(爆)」
      に付け加えておきます!

      10月に離島で開催される100kmレースに参加するのですが、コレで怖いもん無しですね。

      けっして自己責任とか言わないで下さい(^ ^)
    • 2. キラ
    • 2019年07月13日 21:13
    • シブケンさんこんばんは!
      私もサロマの残り10キロは足痛くて屈伸できないは、下りは太腿ちぎれるやじゃないかと思う位の痛みと「毎月の月初めは仕事忙しいからなぁ」とか言い訳しながらゴール付近までは歩いてました。去年はリタイアしたし、課題を残すレースでした!
      ジョグとかLSDなら1人でも良いですけど、ビルドアップやペース走をとかは一人では萎えますよね。私はスピード訓練をしなかったかわりに登坂走(10キロ走ると峠あるんで、往復して心臓と足鍛えてます)しました。一回ですけど・・・
      シブケンさんは、次のレースは何か考えてるんですか?私は、トリプルマスター目指そうと8月の、美幌デュアスロン(ラン10キロ、バイク80キロ、ラン10キロ)のレース、サロマ終わった日にランネットで申し込みました。バイク無いんで揃えるとかから始めてます。お金のかかることなので、嫁の視線も冷ややかですが。デュアスロンも完走できたら、来年の2月の湧別クロカン80キロの予定です。
    • 3. S. T.
    • 2019年07月14日 23:49

    •  サロマって1年に1回しか走れないので、試行錯誤にも時間がかかりますよね。

       今回導き出した仮説を元に3回目走って仮説が確信に変わる…。で、4年目に納得の自己ベストが出ちゃうんですよ(笑)。うふふ。
    • 4. シブケン(管理人)
    • 2019年07月16日 14:15
    • チャーさん
      離島で100kmレース、なんかおもしろそうですね!
      私のブログが少しでも役に立つのならうれしいですが、
      信じるか信じないかは自己責任でお願いします!(笑)
      レースがんばってください!
    • 5. シブケン(管理人)
    • 2019年07月16日 14:30
    • キラさん
      サロマ終わった日に次のレースにエントリーするマインドがすごい!私なんか「しばらく走りたくねー」とか思ってましたから(笑)
      しかもデュアスロン!しかもこれからバイク揃えるとか!で、クロカンですか!
      強い!家族の視線に負けないで(笑)がんばってください!
      私の次は7月の終わりに初めてのトレランレースです。40kmの部。どうなることやら・・
    • 6. シブケン(管理人)
    • 2019年07月16日 14:32
    • S. T.さん
      そうですよね、1、2回走ったくらいでウルトラがわかるわけもないですよね。
      やめるなら最初の1回でやめるべきだったのかも(笑)
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