「え、ここ?」
受付がある管理棟を目にした時、多くの人が思わずそう口にするだろう。
赤井川キャンプ場4
キャンプ場の管理棟にしては、シャレオツすぎるからだ。

最近はアウトドアブームってこともあってか、オシャレなキャンプ場は多い。
管理棟が(センターハウスと呼ばれることが多いかな)ウッディーなログハウスだったりして、そこで地物の野菜が売っていたり。

ここのオシャレ度は、それの一段上をいく。
それもそのはず、元ホテルだった建物を管理棟に使っているということだから納得だ。

管理棟に一歩足を踏み入れた途端、心地良い音量のジャズミュージックが耳に届く。
石を敷き詰めた階段を上るエントランス部は、どこかの炭鉱ミュージアムのようだ(行ったことないけど)
赤井川キャンプ場5
否が応でも「素敵なキャンプ場に違いない」という期待は高まる。

そしてこの後、その期待が裏切られることはない。

受付横の各種利用チケットの自販機をみて「おー!」となり
赤井川キャンプ場3

レンタル自転車が置かれている休憩所を見て「おー!」となり
akaigawaキャンプ場

トイレに至る通路を見ては「おー!」となり
赤井川キャンプ場6
なにカッコつけてんだよ

そしてキャンプ場を見て「サイコーだな、ここ」となる。

北海道は余市郡⾚井川村にあるAKAIGAWA TOMO PLAYPARK(アカイガワ・トモ・プレイパーク)は超オススメしたいキャンプ場だ。

キャンプ場の大部分は、自分のテントを持ち込んでキャンプをするフリーサイトだ。基本、予約はできない。とても広いスペースがあるから(テント200張りできるという)テントを張るスペースがない、なんてことはまずないだろう。スタッフに聞いたところ、一番混雑したお盆時期でも問題なかったという。
赤井川キャンプ場14
赤井川キャンプ場15
フリーサイトの料金は入場料大人1000円子供500円、普通車1台1000円ってところだ。詳しくは公式サイトを見てほしい。

そして一部、今流行りのグランピングができるエリアがある。
グランピングとは、このキャンプ場の公式サイトの言葉を借りれば「キャンプ体験におけるファーストクラス」だ。
snow peakの「住箱-JYUBAKO-」というオシャレな木製のトレーラーハウスとか、設営済みのテントに泊まって豪華なキャンプをすることができる。
赤井川キャンプ場8
「住箱-JYUBAKO-」

料金はいろいろなプランがあるので詳しくは公式サイトを見てほしい。目安として大人一泊1万円前後ってところだ。
ちなみに「住箱-JYUBAKO-」のデザインは巨匠隈研吾氏だ。そう、新国立競技場の設計で有名なあの人だ。

今回オレはフリーサイトを利用したので、グランピングについての情報はないが、その施設はとても魅力的だった。いつか利用してみたい。

まず、アクセスだ。
アカイガワ・トモ・プレイパーク(旧ドロームキャンプフィールド)
〒046-0552 北海道余市郡赤井川村明治56
電話 0135-34-7575


高速道路を使えば札幌市内から約90分というアクセスがサイコーだ。
といっても、それは札幌近郊に住む人だけのオススメポイントだから、置いといて。

オススメポイント1 チェックアウト17時

このキャンプ場の何よりのオススメポイントはチェックアウト時間が17時!ということだ。(正確には8時~17時)
テントで一泊した次の日、のんびり夕方の5時までそこにいていい!なんて聞いたことある?オレはない。
普通、午前中にチェックアウトの時間が設定されてるよね。9時とか10時とか。遅くても12時でしょ。

ここは17時までのんびりしてていい。サイコーすぎる。

ちなみにチェックインは10時~17時となっている。
となれば、ちょっと待てよ、と、何かに気づく人がいるかもしれない。

例えば3連休があったとする。
3連休初日と二日目を使っての一泊キャンパーたちをAグループとする。
二日目と三日目を使っての一泊キャンパーたちをBグループとする。
Bグループが昼くらいにキャンプ場に到着したときに、多くのAグループがまだ「居座ってる」可能性がある、ということだ。「居座る」なんて言ったら人聞きが悪いか(笑)ルール上は問題ないからね。

あの広さから言って、Bグループのテントを張る場所がない!ってことはないと思う。だけど「いい場所」は空いてない可能性はあるよね。
実は今回、その3連休に利用したんだ。オレはAグループだったから好きなところにテントを設営できたけど、二日目の昼過ぎまでは結構みんな残ってたかな。それからチラホラ撤収してった感じで。

混雑する時期にBグループになる場合は、ちょっと気を付けたいところだ。ちょっと遅めに行ってみるとかね。

ただ、北海道のキャンプ場が一番混雑する夏休みのお盆時期間だけは、チェックアウト時間が13時になっているので、その時期心配はなさそうだ。

オススメポイント2 アクティビティー充実

こんなにアクティビティーが充実しているキャンプ場をここの他にオレは知らない。
たとえば「パンプトラック」だ。
自転車(BMX、MTB)とかスケボーとかキックボードで滑走する起伏の激しいコースを「パンプトラック」という。オレも今回知ったわけだが。

自転車はレンタルできる。ヘルメットとかヒザのプロテクターとか防具も一式レンタルできる。
キャンプ場利用者限定で「お試しパック」というのがあって、一式借りて30分800円で体験できる。
オレはその「お試しパック」で体験したんだけど、もうね、30分で十分!楽しめた。長いくらいだ(笑)

意外に怖いのよ、これ(笑)だから、へんなところに力が入って、すごく疲れた(笑)
いや、慣れたらおもしろいんだよ。でも、慣れるまでカーブのバンクがけっこう、つうか、かなり怖かった。

子供たちはスイスイ乗ってたけどね。運動神経の衰えてきたお父さんお母さんは必ず!防具をつけること!(笑)
オレもバンクで転んだよね。
赤井川キャンプ場10
慣れたらヘルメット以外の防具いらないけど。それほど危険ではないよ。バカみたいにスピード出さなきゃ。

あと、釣り。
この「パンプトラック」横にある川で釣りができる。釣り道具は自分で用意しなければならないけど。
赤井川キャンプ場12

釣り道具がない人は、キャンプ場から1キロくらい離れたところにある釣り堀に行けばいい。そこもアカイガワ・トモ・プレイパークの施設だ。
akaigawa釣り堀2
akaigawa釣り堀1

そして、ここでもキャンプ場利用者限定で「お試しパック」というのがあって、道具一式借りて30分800円だ。こっちもやってみたが、釣りは30分じゃ足りないな。釣れなかった。
それでもおもしろくて、もっとやっていたかった。周りはけっこう釣れてたよ。
akaigawa釣り堀3

こんな感じでアクティビティーが充実していて、普通のキャンプだとちょっとヒマする子供も楽しめるんじゃないかな。いや、大人だって楽しいよ。

オススメポイント3 雰囲気がゆったりしている

最近、どこのキャンプ場に行ってもけっこうルールに厳しいと思わない?
そうなってきたのは、もちろん利用者にも問題があったと思う。ルール違反、マナー違反をする利用者が増えてしまった結果なのかもしれない。
例えばチェックイン・チェックアウトの時間。ゴミのルール。焚き火など火気使用について。

受付のときにルールを事細かく説明されて「わかってるわ!」と叫びたくなるのはオレだけじゃないはずだ。思い切って言ってしまえば、言葉悪いけど「うるせー」んだわ。
あれ、そう思ってるのオレだけ?もしかしてオレの見た目が悪いのかな・・
いかにもルールやぶりそうな顔してるのかな(笑)そんなことないんだけどな・・

ここ、アカイガワ・トモ・プレイパークは違う。今のところ。なんかスタッフみんなが「ゆったり」した感じだった。
「地面に直火なんかぜってーダメだからな!」的な言い方はしない。(どこもそんな言い方しないだろ)
いや、もちろんダメなんだよ。
でも「火の使用については芝生なので・・」くらいしか言わない。
そんなこと言わなくてもわかってるよな?ってことだ。

「パンプトラック」でBMXに乗るときも、「ヒザのプロテクター付けたほうがいいです?」て聞いたら
「う~ん、(おまえ)アクティブそうだからなくてもイケると思うよ!」だって。ホントかよ!(笑)
普通だったら、客にケガされたら大変だから「ぜってー付けろ」て言ってくるはず。
でも、ここは違う。ま、自分で考えろや、ってことだ。時間も「お試しパック」の30分なんだけど、1分単位でがんじがらめに時間を計測したりしない。(たまたまかもしれないけど)

ギスギスしていなくていい。雰囲気がゆったりしている。

これからも、この雰囲気が保たれるように、利用者がルール・マナーを守っていけばいいのにな、と思う。
簡単なことだ。周りに迷惑をかけずに自己責任で楽しむ、それだけのことだ。


まとめ

アカイガワ・トモ・プレイパークは超オススメしたいキャンプ場だ。
川があって山があってアクティビティー充実でグランピングもできる。
混雑していなければ、車のすぐ横にテントを設営出来てオートキャンプ的に楽しめる。
赤井川キャンプ場11
トイレは水洗で洋式もある。

そして
ジャズミュージックがお出迎えしてくれる(別に詳しくはないけど)
サイコーだ。


関連記事













スポンサーリンク


コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット