いや、無茶苦茶おもしろい番組なんだよ。音楽バラエティー番組っていうのかな。
内容をざっくり言えば、音楽に関するゲストを迎えて、関ジャニのメンバーがいろいろ教わる、的なものなんだけど。

その教わる内容が、かなり専門的なことが多いんだ。

例えば、「アコースティックギターのレコーディングにおけるマイクの位置」とか。
コブクロの二人がゲストの回だったんだが。
20170612ld-1


誰がおもしろいの?これ(笑)

オレはさ、趣味でバンドをやっていて、自分でレコーディングなんかもしてるから、
とても勉強になっておもしろいんだ。

でも、一番見ているであろう、関ジャニのファンとかはおもしろいのか、これ?
まぁ、ファンならなにやってても、おもしろいんじゃね?ってのはあるけど
それにしても、専門的、マニアックなことが多い。


「Aメロ、Bメロ、サビとはなにか?」みたいな。

「音源MIX、マスタリングにおける各楽器の定位とは」とか。

「ピコ太郎が使用しているスネアのサンプリング音」についてとか。
(これは、まぁ、おもしろいか)

とかなんとか。

特に音楽活動をしていない人が見て、何か得るものがあるのだろうか。

しかし、テレビとは本来そういうものなのだろう。
わざわざ「何かを得ようとして」見ていることは少ないのではないか。
なんとなく楽しければいい。そういうものだ。


考えてみれば、テレビ番組の多くは何も得るものがないことに気付く。

そう思ったのは、いつだったかのテレビ番組を思い出したからだ。

報道ステーションだ。古館伊知郎がやっていたころの。

ぼーっと見ていたんだ。

これこそがテレビの正しい鑑賞方だ。
テレビはぼーっと見るのが正しい。
なぜなら、多くの番組は何も得るものがないからだ。

そしたらさ、ぼーっと見てたらさ、いつの間にかスポーツコーナーになっていたんだ。

高速スライダーの打ち方

元日ハムの稲葉さんが、バットを持って何やら解説をしている。
スタジオの床にはバッターボックスがこしらえてあり、そこに立ち
実際にバットを振って解説している。

「高速スライダーの打ち方」の解説だった。

ダルビッシュか誰かの高速スライダーを打つためには?
みたいな流れだったと思う。

女子アナが持っている棒の先に、野球のボールが付いている。

女子アナは、黒子よろしく、そのボールで高速スライダーの軌道を描く。

稲葉さんは、そのボールをスローモーションの動きで打つ。
「ここに来た時、右方向に」なんて言いながらバットをゆっくり振る。

それを見てオレは思う。
「へー、高速スライダーって、そうやって打つんだ」

って、バカやろう。

平日に報道ステーションを見ているようなやつの中に、今後死ぬまでに
高速スライダーを打つ機会が訪れるやつなんて、いるのか。

せいぜい、野球部のやつくらいだろう。
いや、そんなやつらだって、対戦相手にダルビッシュレベルの
高速スライダーを投げるピッチャーがいるのだろうか。

いるわけねーだろ。

いや、でもいいよ。野球やってるなら、なにかの参考にはなるかもしれない。

ところで、オレは?
オレにとって「高速スライダーの打ち方」が、今後何かの役に立つのか?

そう、それは関ジャニのファンにとっての
「アコースティックギターのレコーディングにおけるマイクの位置」だ。

何の役にも立たない。

だけど、「関ジャム完全燃SHOW」はおもしろい。
そして、稲葉さんの「高速スライダーの打ち方」はおもしろくない。

いや、それはオマエの個人的な感想だろ。逆だっているだろ、って?

いるか?

「関ジャム完全燃SHOW」がおもしろくなくて
稲葉さんの「高速スライダーの打ち方」がおもしろい人。

いねーな。

最後まで読んでくれてありがとう。








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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 売れるを取るか面白さを取るか
    • 2019年03月02日 09:20
    • 売れる”音楽”を書きたい人には面白いが、
      音楽を学んでいる人からするとあまり気分の良い番組ではない。

      という感想です。
    • 2. シブケン(管理人)
    • 2019年03月02日 10:06
    • >>1
      そういうものなんですね・・
      私なんか「そのコード進行もらった!」とか思って見る側でした(笑)
      コメントありがとうございました。
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