先日、2020年2月6日付けで、なかなかショッキングで悲しいお知らせがあったのをご存知だろうか。北海道陸上競技協会からのお知らせだ。
「サロマ湖100キロウルトラマラソン」についてのお知らせだ。お知らせというか謝罪といえるかもしれない。

去年(2019年)6月28日に開催され、そしてオレが見事完走した(うるせーよ)「第34回サロマ湖100キロウルトラマラソン」の記録が非公認になってしまったという。
開催当日に走ったコースが、陸連公認のコースと一部異なっていたのがその理由らしい。

どうなのこれ?

まぁ、オレはそのレースを走って見事完走したとはいえ(うるせーよ)陸連登録者じゃないから、そもそもが公認記録じゃない。だから関係ないっていえば関係ない。
距離が短かった、とかではないみたいだし。っていうか、距離に関しては詳しいことは
わからない。「本来とは違うコースを走行させていた」としか説明されていないから。

前年の2018年のコースは問題なかったという。ってことで、2018年も見事完走してた(うるせーよ)オレの感覚で言うと、
それに比べてまったく同じ、いや、それ以上の苦しみがあったから、100kmあったと思うよ(笑)

って、陸連登録者や、記録を狙っていた上位のランナーは笑い事じゃないよね。

ちょっと気になるのは、どうして今頃発表されたのか?ということだ。もっと早くにわかっていたよね?つうか大会のその日にわかっていたよね?正式に非公認になるまでは多少時間がかかったとしても。

正式に非公認、というのもよくわからないけど。

もう少し早く発表してくれても、いいような気がしないでもない。って言っても、ゴール直後のこんなオレの横に来て言ってもダメだよ。
2019サロマ湖ウルトラゴール
「もしもし、お疲れのところ申し訳ありませんが、今走ってきたコース間違えてました」ってさ。
殴りかかるよ?いや、そんな気力ないな。「その話、後にしてもらえますか」って言って終わりだ。

まぁでも、オレはこのくらいじゃ驚かない。コースを「ちょっと」間違えたくらいでは。なぜなら、過去に出場したレースで「とんでもない」間違いがあったからだ。

10kmレースを走ったら9kmしかなかったんだ。信じられないと思うが本当の話だ。2011年5月に札幌で開催された「豊平川マラソン10kmの部」でそれは起こったんだ。
もっと信じられないのは、オレがそのことにまったく気付かなかったことだ。それどころか「自己ベスト更新!」と喜んでしまったことだ。とても恥ずかしいから、距離はちゃんと測ってね!
その時の記事


って言っても、やっぱり100kmとかそれ以上の距離を走るウルトラマラソンを走った後で「ちょっとコース間違えてたわ」ってのは、勘弁してほしいな。100kmだよ?まちがっても「距離足りなかったわ」ってのはやめてもらいたい。

オレもそうだけど、制限時間ギリで走るようなレベルのランナーは、かなりの覚悟でエントリーしてるわけだからね。
いや、上位のランナーだって覚悟はあると思うけど、だったら言い換えて、ある意味「恐怖」だからね。ウルトラに挑戦することは。

「ウルトラに挑戦する」
その言葉を口にすることは恐ろしいことなんだ。

しかし、そんな言葉ごときを口にするのを恐れていてはいけない、そう思ったのはテレビのニュースを見ていた時だ。
火事のニュースだ。住宅街で起きた火事だ。市民から消防署に通報があったという。その通報の言葉が恐ろしかった。

「隣の家が燃えている」

恐ろしすぎる。オレは生きているうちにそんな言葉を口にしたくない。
それに比べたら「ウルトラに挑戦する」なんてどうってことない。「隣の家が燃えている」以上に恐ろしい言葉があるだろうか。
あるな。

「家で人が死んでいる」

しかも知らない人だ。恐ろしい。

「犬が二匹に増えている」

もうやめておこう。恐ろしい言葉はたくさんある。「ウルトラに挑戦する」なんて大したことはないんだ。どんどん口にすればいい。もしかしたら「フルマラソンに挑戦する」を口にすることを恐れているランナーもいるかもしれない。
大丈夫だ。「隣の家が燃えている」に比べたらちっぽけな恐怖だ。どんどん口にして挑戦しよう。

よし!今年もサロマ湖100キロウルトラにちょ、いや、やっぱり恐ろしいから口にするのはよしておこう。




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