【2019.7.4追記あり】2019年ローズステージ シートゾーンのルールが変わった!
【2019.7.22追記あり】2019年ルールが変わってどうだったのか


基本的には、一般的に思いつく「フェスの装備」で問題はない。

が!

このジョインアライブ。
がっつりアウトドアファション装備で、かためる必要はない。


「お気楽ピクニック」といったイメージで問題ないだろう。

しっかりと整備された遊園地と野外音楽堂が、その場所だからだ。
JOIN ALIVEは毎年7月に、北海道は岩見沢市で開催される野外音楽フェスだ。


JOIN ALIVE(ジョインアライブ)は、毎年夏に北海道岩見沢市のいわみざわ公園(野外音楽堂キタオン+北海道グリーンランド)で開催されている野外音楽フェスティバルの1つ。略称は「JOIN」など。

タイトルの後ろには開催年が入る(初年度以外)。名称には「この場所に皆が集まり、繋がりながら広がって生きていく喜びを感じる」というメッセージと、「July(7月)」「Oasis(オアシス)」「Iwamizawa(岩見沢)」「Nature(自然)」の頭文字を取って「JOIN」という二重の意味が込められている。

Wikipedisより引用



ここで、ジョインアライブを楽しく過ごすための持ち物を、チェックしておきたい。

「クーラーボックス」をオススメしたい。

ズバリ、マストアイテムとして「クーラーボックス」をオススメしたい。
大きさは、持ち運びも楽な、小さめのものを用意したいところだ。
バッグタイプもいいね。

小さめクーラーバッグ


その理由は、混雑してくると移動がけっこう大変になるからだ。
飲み物一つ買いに行くのも、困難な時間帯がある。単にめんどくさい、って話でもあるが(笑)

多くの人は、メインステージとなる「ローズステージ」の観客席にレジャーシートを敷いて、そこを本拠地に行動するはずだ。

ジョインアライブ会場マップ


そこにひとつ「クーラーボックス」を置いておきたい。もちろん周りの迷惑を考えてね!
ジョインアライブローズステージ観客席


ジョインアライブは、うれしいことに、ビン以外の飲み物の持ち込みはOKだ。
だからあらかじめ買ってきてもいいし、遊園地の売店とか自販機で買い足してもいいよね。缶ビールだって売ってるぞ。氷も売ってる。それを「クーラーボックス」に入れておけば、いつでも冷え冷えだ。

この「ローズステージ」の観客席は、屋根はまったくない。直射日光だ。
もちろん、天気にもよるが、毎年暑いイメージがある。北海道とはいえ7月だしね。濡れタオルなんかを「クーラーボックス」に入れておいても、なかなか使えるよ。

あと単純にレジャーシートが風で飛んでいかないように「オモシ」にもなるし。
レジャーシートの四隅にペグの打ち込みはOKなんだけど、それプラスって感じで。

あと、けっこう自分の場所を見失うんだ。そんなとき「クーラーボックス」は目印にもなる。

「クーラーボックス」オススメです。くれぐれも周りの迷惑は考えてね!



【2019.7.4追記】2019年ローズステージ シートゾーンのルールが変わった!

去年まではステージ前のスタンディングゾーン以外、すべてシートゾーンだったのが、少し狭くなってしまったようだ。レジャーシートの使用を禁止した「レジャーゾーン」というのが新たにできて。
2019ジョインアライブシートゾーン

それよりなにより大きなルール変更があった。シートゾーンへ持ち込めるモノの厳格化だ。
去年までは上記でもオススメしているクーラーボックスなど自由に持ち込めていたのだが、今年2019年はそれがダメかもしれない。「かもしれない」というのも、説明がけっこう曖昧だ。
シートゾーンの公式サイトの説明はこうなっている。

シートゾーン(シート使用可能)
レジャーゾーン後方を円形に囲む傾斜の芝生エリアです。
※シートのサイズは1.5×2.0m以内を目安にご使用ください。
※テント、タープ、テーブル、後方の視界を遮る設置物の持ち込み及び使用は禁止いたします。上記以外の物でも、係員の判断により移動・撤去をお願いする場合がございます。

「上記以外の物でも、係員の判断により」というところがわからない。小さめのクーラーボックス程度なら大丈夫な気もするが、でも「係員の判断により」だ。わからない。その辺は今年行ってみてまた報告したい。

新たにできた「レジャーゾーン」の説明もなかなかわかりづらい。

レジャーゾーン(シート使用禁止)
スタンディングゾーン後方を円形に囲む傾斜の芝生エリアです。
※お一人様おひとつ、50×50cmサイズ程度の敷物は使用可能です。
※シート、イス、テント、タープ、テーブルの使用は禁止いたします。上記以外の物でも、係員の判断により移動・撤去をお願いする場合がございます。
※スペースには限りがございますので、混雑状況により立見にご協力いただく場合がございます。
※場所を離れる際、敷物・手荷物は必ずお持ちになってください。
(シート使用禁止)とあるのに「50×50cmサイズ程度の敷物は使用可能」とくる。
ここに混乱のニオイがする(笑)
シートゾーンと同じく、ここにも「係員の判断により」が登場するから、いろいろと判断が難しい。ただ、このレジャーゾーンに「荷物を置いておけない」ことははっきりしているので注意したい。入れ替わって観てね!っていうスペースなのだろう。
「混雑状況により立見にご協力いただく場合がございます。」なんてことが、果たしてあの野外のスペースで指示できるものだろうか?ここにも混乱のニオイがする(笑)

そして公式サイトの説明の最後にこんな【お願い】がある。
【お願い】
いずれのエリアも荷物等による場所の占有はご遠慮ください。
無人の荷物・シートは撤去する場合がございます。
譲り合いにご協力をお願いいたします。
となれば、「レジャーゾーン」だけじゃなく「シートゾーン」に荷物を置いて置くのも禁止なのかもしれない。これは判断が難しいところだ。

その辺どうなっていたか、開催後に報告したい。

ま、運営側もいろいろ考えてのことだろうから、みんなで協力して混乱しなければいいけど、ちょっとルールが曖昧なところはあるかもしれないね。みんな臨機応変にうまくやれればいいけど。

詳しくは公式サイトを見て勉強しておこう!
JOIN ALIVE公式サイト(外部サイト)


【2019.7.22追記あり】2019年ルールが変わってどうだったのか


2019年7月13、14日でジョインアライブに参加した結果、ローズステージのルール変更はどうだったのか。

例年までとほぼ変わらず、ってところか。

特にレジャーシートを敷いてもいい「シートゾーン」は何も変わっていなかった印象。だからシート敷いたり荷物を置いたりで、いわゆる「場所取り」みたいなことは多くの人がやっていた。特に混乱はなかったようだ。荷物の盗難はちらほら聞こえてきたが・・

ただ!2019年に新たに設置された基本、レジャーシート禁止の(50×50cmサイズ程度の敷物は使用可能)「レジャーゾーン」は、みんなきちんとルールを守っていた印象。「場所取り」みたいな行為はほとんど見かけなかったな。
だから、ライブを観終わったら次に移動、みたいに常にお客さんは流動的な感じ。「レジャーゾーン」に行って座るスペースがない、なんてことは一回もなかったよ。
今年、入場チケットが売切れたってことは想定MAXな客入りなんだろうけど、それであれなら、なかなか快適と言っていいかも。もちろん、出演するアーティストや時間帯で変わるだろうけど。

「混雑状況により立見にご協力いただく場合がございます。」
なんてことは一回もなかったし。少なくともオレがそこにいた時は。スタッフの判断で置き荷物を移動された(没収)、なんて話も聞かなかったよ。

スタッフも「荷物を置いたまま移動しないでください!」なんてがんばってアナウンスしてたしね。

2019ジョイン
レジャーゾーン。デカいシート敷いてる人いないでしょ?

最後にもう一回まとめると、例年と大して変わらなかった、ってところか。多少は「改善」されたように思ったけどな。いつローズステージに行っても、なんとか座って観れたってところが。
あと「レジャーゾーン」と「シートゾーン」のネーミングがどっちがどっちだかわかりづらい(笑)

【ここまで追記】


長靴はいらない

雨が降ると「田んぼ」状態になるフェスは多い。そこで活躍するのが長靴だろう。
定番は野鳥の会のアレあたりか。

でも、けっこう荷物になるんだよね。長靴。車で来る人はいいかもしれないけど、そうじゃない人だって多い。

大丈夫、ジョインアライブは雨が降っても、長靴はいらない。

会場内、ほぼ全面舗装されている。そもそも遊園地だし。長靴いらずだ。
逆に、サンダルなんか持ってきた方がいいかな。濡れてもいいやつ。
サンダルで人ごみを歩くのは、ちょっと危険もあるけど、ステージ前にガツガツ攻め込まなければ
大丈夫じゃないかな。

雨が降ったら、サンダルでOKだ。長靴はなくても問題はない。
これはは他のフェスでは、あまり見られない気軽さだろう。

雨対策としては、それに100円ショップのカッパでもあれば、十分事足りるはずだ。
ゴアテックスのなんちゃらとかいらないぞ。
いや、あればあったで、もちろん心強いとは思うけど、そこまでがっつりアウトドアファッションって人は、他のフェスより少ないよ。


ほんと、このジョインアライブ、お気楽参加で全然問題ない。
コンビニに行くようなかっこうでOKだ。
いや、もちょっとオシャレしようや、ってのはあるけど(笑)なんせ遊園地に行くだけだから。
ピクニック気分で参加したい。

ただ、やっぱり長時間外にいるわけだから、日焼け止めクリームとか帽子とか、その辺はしっかり用意してね。


関連記事「ライジングサンロックフェスティバルVSジョインアライブ 北海道の夏フェス  違い」

関連記事「夏フェス ジョインアライブ2017に行ってきた 郷ひろみ編」

関連記事「夏フェス ジョインアライブ2017に行ってきた 感動編」

 




スポンサーリンク


コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット