フォアフット走法は「速く走るため」の技術じゃなかった、と言ったら驚くだろうか。
フォアフット-10
動画じゃないよ

オレはここ2ヶ月で、なんとかフォアフット走法を自分のモノにすることができた。と思っている。まだまだブラッシュアップは必要だけどね、もちろん。

その結果、気付いたことだ。
「速く走るため」の技術じゃない。
だからといって、もちろん、「水の上を走るため」の技術でもない。オレは忍者じゃないんだ。

フォアフット走法、それは「楽に走るため」の技術だ。

フォアフット走法・・簡単に言えば、足のつま先側で着地するランニングフォームで走る技術だ。世界のトップランナーの多くが、そのフォームで走っていることはよく知られている。もちろん日本のトップランナーも、マラソン日本記録保持者(2020年10月現在)大迫傑をはじめとしてそのフォームで走っている。

そのことから、フォアフット走法が、ランニングフォームにおいての一つの「正解」であることを否定する人はいないだろう。

なのに、かかと着地のランナーは多い。「正解」に近づこうとしない。2か月前のオレがそうだったように。
オレみたいな凡人ポンコツ一般市民ランナーの多くが、ランニングシューズのかかと「のみ」をすり減らして走っていると思うのだが、どうだろう。ちなみにオレは、サブ4達成までに何年もかかったレベルのランナーだ。今はサブ3.5達成に向けてがんばっている、そんなレベルのランナーだ。そんなやつに、アドバイスされたくないと思うけど言わせてほしい。

今日からフォアフット走法に挑戦した方がいい。

そう言っても、ほとんどの人はこんな理由で挑戦しないだろう。
「いやー、まだそんなにスピード出して走れるわけじゃないから」
「とりあえずサブ4達成してから挑戦するかな」
「いや、それ、トップランナーみたいに脚を鍛えてからじゃないと無理でしょ」
なんて。

だから、違うんだ。

フォアフット走法は「速く走るため」の技術じゃない。「楽に走るため」の技術なんだ。
脚の鍛え方が甘いからこそ、モノにしなければならない技術だ。

もっと言えば、凡人ポンコツ一般市民ランナー「こそ」モノにしなければならない技術だ。
なぜなら、「楽に走るため」の技術だからだ。そして、それは結局「速く走ること」につながる。

オレは基本的に、みんなそれぞれ好きなスタイルで走ればいいじゃない派だ。
タラタラ走るもよし、レースに真剣になるのもよし、と思っている。ランニングフォームだって、かかと着地でいいじゃない、と思っていた。その人に合っているのなら。

でもランニングフォームについては、考えを変えた。少なくとも、まだ一回もフォアフット走法に挑戦したことがないのなら、やってみた方がいい、と。

だって、マジで!走るの楽になったから。脚が全然疲れないの。脚に負担がかかってないってことだよね。だから、膝を痛めたりのケガもない。筋肉痛もまったくない。15kmくらいならね。それ以上はあまり走らないからわからないけど(笑)

あと、靴擦れみたいな足のトラブルもまったくない。
きっと、ランニングシューズって、基本、フォアフット走法(着地)用に作られてるんだよ。オレはそれに気づいたんだ。今さらだけど。オレの考え違いだったらごめんなさいね。

フォアフット着地って、足のつま先側で着地するっていうか、そこに重心がかかる着地で。
ランニングシューズのかかと側のソールは厚いから、結局それで「足裏全体」の着地になってると思うんだ。
そうすることで、初めてソールのクッションなりの性能が100%発揮されるんじゃないかな。
事実、フォアフット走法に変えてから、すごいクッション感じるようになったからね。同じシューズなのに。それがかかと着地だと、「かかと部分」のクッション性能「しか」使えてないんじゃないだろうか。

本来、足裏全体で着地することによって得られるクッション性能を「かかと部分」しか使っていない。
これは道具の使い方を間違えている、とも言えるのではないか。

たとえば、パンツを頭にかぶってしまう、みたいな。

パンツは下腹部を覆うものであって、頭にかぶるものじゃない。わざわざ書かなくても知っていると思うが。
いや、そこまで使い方を間違えてるわけじゃないか。キャッチャーミットでファーストを守る、くらいだろうか。
いやいや、そこまででもないな。ないけど、でも、100%の性能を引き出せていないのは確かだろう。

シューズのサイズ選びも変わっていくかもしれない。っていうのも、以前、小指がアタるのが嫌で1サイズ大きめで履いていたシューズがあるんだ。かかと着地で走っていたときは、それでちょうどいいと思っていたんだけど、フォアフット走法にしてから履いてみたら、なんかブカブカ感があるんだ。そもそも小指なんてまったくアタらない。

靴擦れみたいな足のトラブルの原因は、シューズのサイズじゃなくて「かかと着地」に問題があるかもよ?もしかしたら、って話だけど

繰り返すけど、「フォアフット走法」は凡人ポンコツ一般市民ランナー「こそ」モノにしなければならない技術だ。
これは強く言いたい。マジで走るの楽になったから!そして、それはスピードにつながる。

キロ5分ペースが、前よりだいぶ楽になった。15kmくらいまでならね。それ以上はあまり走らないのでわからないけど。
まぁ、そのスピードに関しては、来月11月に走るフルマラソンで結果を出したいと思う。サブ3.5達成という形で。
ホントはそこでサブ3.5達成してから、自信をもって、フォアフット走法にした方がいいよ!って書きたかったんだけど、善は急げ、というじゃない。

オレの同志が、凡人ポンコツ一般市民ランナーたちが、少しでも楽に走ればいいのに、と思ったので。

「フォアフット走法」のやり方?
なんかの本とかネットとか使って、自分で調べてください(笑)今はいくらでも情報あるから。
オススメはYouTube。やっぱり動画はわかりやすい。どの動画見ればいいのかって?
どれでも大丈夫だ。オレもいろいろ見たけど、ほとんどが同じことを言っている。ということは、「答え」は出ているんだ。「フォアフット走法」のやり方の。

でもそのうち、オレもその方法をまとめてみたいと思う。オレなりに「つかんだ」からさ。
全然大袈裟なものじゃないんだよ。「楽に走る」着地ポイントを見つけるだけだ。
ここまでオレが言うんだから、よっぽど「楽」に決まっているぞ。

さぁ、今日からフォアフット走法に挑戦だ!
無理はしないでね。



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コメント

 コメント一覧 (6)

    • 1. Emi
    • 2020年10月07日 17:31
    • シブケンさんが、ポンコツポンコツ言うので、本当のポンコツランナー(私)も、やる気になりました。疲れないっていうことが、なんとなく実感出来る程度ですけど〜。もう少し、というかもうカカトは着けないとこまで来ている気がします。
    • 2. シブケン(管理人)
    • 2020年10月07日 17:49
    • Emiさん
      いろいろ試行錯誤して、がんばってみてください!私も一歩一歩に集中して、一番楽なポイントみつけましたよ!
    • 3. てっぺい
    • 2020年10月07日 19:00
    • 重心の真下に着地するのが近道と言いますね!
      道のりは遠いですが、やってみようかな…。
      ●真下を意識→足が前に出なくてストライドが小さくなる→後ろに脚を残してストライド拡げる→反り腰になる→上半身前傾を意識→猫背になる→骨盤の前傾も意識する→真下じゃなくなる

      ああ、もう!
      わかってます、自力に模索するんですよね(笑)
      未だに30kmで大失速する私に必要なスキルと思うのですが…靴も見事にかかとだけガッツリ減ってますし。頑張ります!
    • 4. pen
    • 2020年10月08日 09:24
    • シブケンさんフォアフットもうモノにしたのですねいいな~!
      フォアフットが楽に走るための走法、同意です。あと、怪我しにくくなる気がします。
       ここ数か月(クラウドフローで手稲ダウンヒルしてかかとをがっつり減らしてしまってからの数か月)私もいい感じ(かも)です。ふくらはぎが少し細くなってきました。でも基本ポンコツです。
       作ACは8:30スタート(サブ5、サブ6)です^^; 目標はPB4時間16分(NET)切りかな! 岩本さん推奨の1週間前ダウンヒルはやります!
    • 5. シブケン(管理人)
    • 2020年10月08日 16:12
    • てっぺいさん
      まぁまぁ、そんな難しく考えないでさ!
      脚に痛みが出ないのなら、今のままでいいのかもよ?オレは長い距離走ると、けっこうヒザやっちゃうからやってみただけで。
      とりあえず、11月のレース結果で今後の方針決めようじゃないか、お互い(笑)


    • 6. シブケン(管理人)
    • 2020年10月08日 16:18
    • penさん
      たぶん、ですよ(笑)でも、だいぶ軽い感じで走れるようになりましたよね。今のところうまくいってます。
      ダウンヒルとかやってるんですね、すごい・・
      PBがそれなら、サブ4いけるでしょ!今シーズン最後のレース(ですよね?)がんばりましょう!
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