Onランニングシューズ
結論を言えば、どれを買っても大差ないと思う。
それがランニングシューズとよばれるのもなら、ね。

じゃなにか、サイズさえ合ってれば、安売りワゴンにある売れ残りのシューズを買っても問題ないっていうのか?
そう問われるのなら、オレはこう言いたい。

「バカ野郎、シューズ選びを甘く見るんじゃねぇ!」と。

どっちなんだよ。

こういうことだ。

最初に書いた「大差ない」というのはシューズの機能面での話だ。
たとえばアウトソールのクッションがどったらこったら、とかそういう機能面での話だ。

エリートランナー用のシューズは、また別の話だよ。

少なくとも、サブ5レベルのランナーが、シューズを変えたことによってサブ4ランナーになる、なんてことはない。

シューズ選びで悩む時間があったら、その時間で走り込め、って話だ(笑)


スポーツ店のランニングシューズ売り場に行くと、フルマラソンの完走タイムごとにカテゴリされているのをよく見かけると思う。
フルマラソン完走4時間(サブ4)レベルとか。5時間(サブ5)レベルとか。トレーニング用とか。
そして、その中にも新開発のクッションシステムがどったらこったら、とかがあって。

ランニング初心者がその中から自分に適したシューズを選ぶのは、なかなか大変な作業だ。

だから、まず、これだけを考えて選んでほしい。

ランニングシューズ選びで一番重要なこと

フィット感だ。

アウトソールのクッションがどったらこったらとか難しい事は気にしなくていい。いずれ大差ないんだ。
値段にして1万円前後のシューズなら、今はどのメーカーどの製品もそのクオリティーは高い。問題ない。

「オレ、まだサブ5ランナーだから、サブ4用はまだ早いか」

なんてことは気にするな、ということだ。

重要なのはフィット感だ。

26cmとかサイズだけの話じゃないぞ。足の幅、甲の高さ、かかとのホールド感、とにかく自分の足の形にフィットしたものを選びたい。

そして、これが難しいんだ。自分の足にフィットしたシューズを見つけるのが。

なにが嫌だって、ランニングは靴擦れが発生したらもう終わりだ。痛くて走れない。
痛いところをかばって走ると、膝とか他の所も痛くなる。負のスパイラルだ。それを避けるためにフィット感は重要だ。

初心者に多い間違えた選び方として、「ゆるめ」のサイズを選んでしまうことはよく知られたことだ。
とりあえず幅広タイプでいいか、とかね。大は小を兼ねる方式だ。ゆるかったら靴擦れは起きないんじゃないか、って。

ところがそうじゃない。

シューズの中で足が遊ぶと、踏ん張ろうとして、余計なところに力をかけてしまうことになる。そして、それは結局、靴擦れにつながってしまうんだ。

同じ理屈で、靴ひもをゆるめに縛るのもよくない。ちょっときついかな、くらいまで締めるべきだ。その締める程度についてはいろいろ試してみる必要はあるが。

特に、つま先側と足首部分はしっかりと締めたいところだ。いつもゆるめに締めている人は、一度しっかり締め直してみてほしい。シューズがいつもより軽く感じて、スムーズに足を運べることに驚くだろう。


シューズの選び型のコツ 心を鬼にしろ

どうやって自分にフィットしたシューズを選ぶのか。

そうれは、もう、いろいろ試し履きしてみるしかない。ちょうどいいと思えるサイズから、少なくとも上下ワンサイズ、だから26cmが最適だと思っても、25.5cmと26.5cmは試し履きしてみるべきだ。もちろん、もっと試してみてもいい。

「何回も違うサイズを出してきてくれる店員さんに申し訳ない」

そんな気持ちは捨てろ。心を鬼にするんだ。
その優しさは、帰りの電車で誰かに席でも譲って使えばいい。今はシューズ選びの鬼になれ。

靴ヒモはレースの時のようにしっかり結んで、その上でのフィット感を確かめなければならない。ヒモが緩いままでは本当のフィット感はわからない。

次にキミは恥知らずにならなければならない。

鬼の次は恥知らずか、いよいよハードルが高ぇーな。
だから言っただろう、シューズ選びを甘く見るな、と。

どういうことか。

シューズを履いて、ヒモをしっかり締めたら店内を走れ。

恥を捨てて走るんだ。
もちろん、バカみたいに全力疾走とかするんじゃないぞ。なんでも「バカみたいに」はダメだ。バカは迷惑だ。お店や他のお客さんに迷惑にならないギリギリの走りでフィット感を確かめるんだ。

そう、キミは恥知らずの鬼だ!

たかがシューズ選びでそこまで!なんて驚く人もいるかもしれない。
しかし、ランニングで唯一使う道具なんだ。これで全てが決まると言っても過言ではない。ここは慎重に慎重を重ねるべきだ。

とにかくフィット感だ。


フィット感の次に重要なこと

デザインだ。

まぁ、これはオレの話だが。デザインなんかどうでもいい人もいると思う。
オレは嫌だな。デザインが悪いと走る気がしない(笑)

しかし、これがまた難しい。
なぜだろう、ランニングシューズと呼ばれるもののほとんどが、ダサいんだ。

いや、だからそれは人それぞれだろ、そう言うかもしれない。
そうかな、みんなダサいって言ってるけどな。

みんなって誰だよ。

こんな質問をネット上で見て笑ったことがある。

「ランニングシューズってダサく作らないといけない法律でもあるんですか?」

冗談に決まっているが、そう質問したくなる気持ちもわかる。
なんだろうね、あのカラーリング。派手にすればいいってもんじゃないだろう。
フォルムもなんだかね。機能面を重視すると、ああいう形になっちゃうのかね。

自分の足にフィットするシューズを見つけるだけでも一苦労なのに、さらにかっこいいやつ、とかになるとまず見つからないよね。

でも、そんな悩みも、オレは「On」ってスイスのメーカーのシューズに出会ってからなくなったけどね。
ホントかっこいい。Onのランニングシューズ。フィット感も抜群だ。
ただ、こればっかりは、フィット感ばっかりは人それぞれだからなー。
あ、でも、カラーリングとかデザインは多くの人が「かっこいい」と思えるものだと思うよ。

関連記事「Onクラウドフローとはどんなシューズか」


オススメのメーカーは?

いや、これも人それぞれだからな。でも、ヒントとしては、たとえばレース会場で他のランナーたちのシューズを見てみるとこんなことがわかる。オレ、人のシューズ気になるから、すんげー見てるんだ(笑)

シェアトップは間違いなくアシックスだ。

これはいろんなところから出てる資料を見てもそうなってるし、実際のレース会場でも間違いなく、パっと見ただけでアシックスが一番履かれていることがわかる。断トツだ。
ということは、日本人の足にフィットする確率は高いのだろう。まぁ、日本のメーカーだからね。

シェアの順位で次に続くのはナイキとアディダスといったところか。レース会場での見た目シェアね。この辺から選ぶと、まぁ、間違いはないだろう。

ただ、オレの感覚で、デザインで今キテるのはニューバランスだと思う。ま、ナイキもかっこいいか。
いや、Onが一番かっこいいと思ってるけどね。扱い店が少ないのが欠点だ。
ニューバランスとナイキは売っていない店の方が少ないはずだから、選びやすいはず。

ネットショッピングだったら、どんなものでも手に入る時代だけどさ。
できれば、ランニングシューズは実際に履いてみてから買いたいよね。
まぁ、ネットショッピングも返品無料のところは多いから、合わなかったら何度でも返品して交換すればいいんだけどさ。心を鬼にして(笑)


それじゃ、みんなにジャストフィットなランニングシューズが見つかることを祈る!



関連記事「ランニングシューズの選び方 厚底or薄底どっちがいい?」

関連記事「ランニングシューズにうるさいオレがテレビドラマ「陸王」を見た感想」






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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. SARUKO
    • 2019年06月02日 18:49
    • 5 シブケンさん、毎日練習お疲れ様です(^ー^)
      今年10月にある地元のマラソン大会10㎞にエントリーしました。
      隣町のスポーツ店へ行って、Onクラウドフローを「試しばき」もしました。シブケンさんの言う通り「恥知らずの鬼」になって…。
      私自身走りの経験が乏しいし、年齢が年齢なので無理の無い範囲で練習しています。10㎞70分前後です。
      もっとたくさん走れるようになったら、シブケンさんの北海道に走りに行こうと思います!
    • 2. シブケン(管理人)
    • 2019年06月03日 15:24
    • SARUKO
      ナイス鬼!(笑)
      無理しないで楽しく走るのが一番ですよ!
      私も最近、なんか無理してて楽しくないなぁって思ってたところなんですよ。もちろん、自己ベスト狙って多少苦しい練習もしようと思いますけど、一番は楽しまなきゃ、ってことで。
      北海道、いつの日か是非!
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