ランニングシューズを選ぶ際に、多くの人はソールのクッション性能を最重要視するのはではないだろうか。

オレの場合はデザインだが(笑)

なるほど一般的なスニーカーとランニングシューズのなにが違うって、それはもうソールのクッション性能だろう。
衝撃吸収の役割はもちろん、優れたクッション性能はその反発力で力強く歩を進めてくれる(気がする)

今話題のナイキの厚底シューズを筆頭にした「厚底or薄底」論争だって(論争ってほどでもないけど)、言い換えればソールのクッション性能論争だ(論争ってほどでもないけど)。

関連記事「ランニングシューズの選び方 厚底or薄底どっちがいい?」


クッション性能が重要だということ
に異論はない。
だが、もう一人のオレがこう言う。

「実際、そんな変わらねーだろ。どんなシューズでも10キロくらい走れんだろ」と。

それは大きな間違いだった。


北海道は札幌にもやっと春が訪れました

やっと道路が出てきたよ。

雪国以外の人は「道路が出てきたよ」なんて言葉を口にすることはないと思うが、雪がとけて道路が出てきたんだ。

見てこれ!
雪解けラン-1
うおおおお

雪解けラン-2
おおぉぉぉぉぉ


思わず猛ダッシュだ。

雪国のランナーにとって、この上なくうれしい瞬間だ。やっとまともに走れる!って。
ついついはしゃいで猛ダッシュだ。


ただ、まだ雪が残っているところも多いからね。普通のランニングシューズでは対応できないところも多い。雪のない道路だけでコースを結ぶのはまだ1、2週間先のことだ。


やっぱりこのシューズの出番だ

だからこの時履いていたシューズは、そう、これだ。
雪解けスノーブーツ
でたー安っすいスノーシューズ。

詳しく知りたい方は(いねーっつうの)こちらの記事をどうぞ。

関連記事「冬の雪上ランニングは専用シューズが必要か?安い靴で走ってみた」


上の記事に書いてあるんだけど、オレ、今まで雪の積もる冬はランニング完全オフだったんだよ。12月から3ヶ月も4ヶ月も完全オフ!(バカやろう)

よくよく考えてみたら、いくらなんでもそれはマズいなってことで今年から雪上ランニングを始めたんだ。
この安っすいスノーシューズで。

一応アップ
スノーシューズ-1
ダッセー(笑)
どこのどいつだよ、「デザインを最重要視します(キリっ)」みたいなやつはよ。

オレです。


この冬、このシューズで200キロ以上走ったからね(笑)

このシューズが(スポーツ量販店オリジナル)全国で何足くらい売られたのかわからないけど、これ履いてオレ以上の距離を走ったやつは、どこにもいないはずだ。なんの自慢にもならないけど(笑)

それがさ、こんなシューズでもさ(こんな言うな)、今まで雪上ランニングしてなかった意味がわからないくらいフツーに走れてさ。

「これ夏でもイケるんじゃね?」

と思ったほどだ。
いや、マジでウケねらいで、夏場このシューズで走ってみようかな、って思ってたんだよ。

無理だわ。



クッションは大切だ

この時のランでソールのクッションの大切さがわかったよ(今ごろやっと?)
こんなシューズでアスファルトの上を走るのは無理なんだよ。

走り始めはよかったんだけどな。アスファルトの上を気持ちよく「うおおおおぉぉぉ」って走ってたんだよ。

ところが、だ。
時間が経つにつれ、振動が腰にズンズン響いて痛くなってきたんだ。
このまま走り続けたら腰が砕けるんじゃね?ってくらいに(笑)

上のアップ写真でわかるかもしれないが、ソールがガッチガチのゴムなんだ。
これで釘打てるんじゃねーかってくらいガッチガチなんだよ(笑)

雪の上を走ってる時はなんともなかったんだ。
それは雪がクッションになってたからだよね。

なにはともあれ、このシューズともお別れの時がきたようだ。

北海道はこれからがマラソンシーズン本番だ!





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