オレの2018年マラソンレース全記録。
誰も興味がないと思う。
これ以上に興味のないことを挙げるのはそう簡単なことじゃないだろう。
オマエの全記録なんか知ったことかバカやろう、って話しだ。
よっぽどなことがない限り、「全記録」を知りたい人はいない。
たとえばその対象が、今をときめくマラソン日本記録保持者の大迫傑でも、だ。
大迫傑の全記録を知りたいか?と問われれば「いや、全記録まではけっこうです」となる人が大多数ではないか。
それほどほどまでに「全記録」のボリュームは圧倒的だ。
それに「オレ」が付く。オレの全記録だ。
そんなものに興味がある人はこの世にいないと思う。あの世にもいないと思うけど。
そうなんだけど、一区切りついたってことで。
北海道のマラソンシーズンは11月で終わりなんだ。4月から11月がマラソンシーズンってところだ。冬は雪が積もるからね。
11月といえば全国的にはマラソンシーズン真っ盛りだからだから、それとは逆な感じだよね。
シーズンに一区切りついたってことと、今シーズンは新しい挑戦をしたのでその影響なんかをまとめておこうと思って。ウルトラマラソンに挑戦したんだ。
サロマ湖100kmウルトラマラソンだ。
昨シーズンまでは、基本フルマラソンで自己ベストを更新することを中心に走っていたんだけど、それがどう変わったか、みたいなことを。
誰も興味のないオレの全記録は後で書くとして(笑)、結果を先に書くね。
テーマは「ウルトラマラソンを走ったらフルマラソンは速くなるか」だ。
フルマラソンサブ4レベルのランナーが、だ。
もちろん「ウルトラマラソンを走ったら」にはその練習なんかも含まれるぞ。
まずは6月に挑戦したサロマ湖100kmウルトラマラソンは無事に完走した。
12時間34分かかったレースを「無事完走」と言っていいのかはわからないが(笑)
その結果、フルマラソンは速くなったのか?
なったよ。
シーズン最後の最後、11月に行われたフルマラソンで自己ベストを更新することができたんだ。
そのレースの日、天候が超マラソン日和で、今まで経験したことがないような神レースだったことも理由の一つかもしれない。
いや、それが理由の8割9割を占めるのかもしれない(笑)
しかし、それと同時に、残りの1割2割は「脚が強くなった」ことで自己ベスト更新を実現できたと思う。いつもはふくらはぎがツったりするのだけど、その日は脚が最後まで持った。頭は朦朧としてたけど(笑)
自信を持ってこう言える。
ウルトラマラソンを経験して脚が強くなった、と。
って言っても、まだったったの1回だから。ウルトラ走ったの。
その効果は限定的だろう。
今後継続していけば、もっといい走りにつながるのかもしれない。
お忙しい人は時間がもったいないので読まない方がいい(笑)
オレの全記録が書いてあるだけだ。
初ウルトラマラソンに翻弄された2018年シーズンと言えるかもしれない。
ウルトラ元年だ。
いや、「翻弄」という言葉を使うとマイナスなイメージがあるから、ちょっとニュアンスが違うか。
ウルトラに挑戦して本当によかったと思っている。
でもやっぱりその挑戦が他のレースに与えた影響は小さくなくて。いい意味でも悪い意味でも。
その経験を来シーズンに向けてのメモとしも残しておきたい。
これが2018年シーズンで走ったオレのレース全記録だ。
2月 スノーマラソン大会in千歳(雪上10kmレース)
5月 豊平川マラソン(ハーフ)
5月 洞爺湖マラソン(フル)
6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン
8月 北海道マラソン(フル)
10月 札幌マラソン(ハーフ)台風の影響で中止!
11月 作.AC真駒内マラソン(フル)
各々どんなレースだったか、簡単にまとめたい。
と、その前に、今シーズンを語る上で外せない話があった。
雪上ランを始めたんだ。
2018年は雪上ランから始まった。
去年までは外に雪が積もっている時期は完全オフ!だったんだ。
だけどそれはマズいなって。6月にウルトラマラソンに挑戦するのにマズいなって。
そう今年はオレにとってウルトラ元年だ。オフってる場合じゃない。
で、ダサいスノーシューズを買って雪上ランを始めたってわけだ。
※写真を撮るために、わざと雪深いところを走っています。
関連記事「冬の雪上ランニングは専用シューズが必要か?安い靴で走ってみた」
関連記事「スノーマラソン大会in千歳2018を走ってみた。雪上ラン楽しい」
オレはいつだって、どんな距離のレースも自己ベスト更新を狙っている。
なんだけど、今年はウルトラ元年だ。ウルトラ本番まではキロ6分30秒を中心に考えたい。
ってことで、自己ベスト更新狙いはやめて、オレ以上にポンコツランナーの奥さんのハーフ2時間切りのペーサーとして楽しんで走った。
関連記事「豊平川マラソンで調子に乗ってペーサーを買って出た話」
なぜならウルトラ元年だからだ。
撃沈した。
そしていつもならないところに靴擦れを起こして、その後しばらく苦しむこととなる。
咳もひどいことになって苦しんだ。嫌な思い出だ。勇気ある撤退ができなかったと反省した。
サロマ湖ウルトラマラソンに向けての大事な練習、60km走をDNFすることになる。
関連記事「第44回洞爺湖マラソン(2018)を走ってみた。景色最高!超オススメ」
関連記事「サロマ湖100kmウルトラマラソン完走への道~その8」
サロマ湖ウルトラ完走に暗雲が立ち込める。
関連記事「サロマ湖100kmウルトラマラソン完走への道~完結編」
オレはウルトラを走った男だぞ、と(笑)
「サブ4は死守」で臨んだレースだったのだが、18秒オーバーしてしまった。サブ4失敗。なんとかしろよ18秒。
ウルトラ以降、スピードを出せなくなっていたのも敗因の一つだ。
思った以上にウルトラの目標スピード、キロ6分30秒が体に染みついてしまったようだ。
サブ4に必要なキロ5分30秒が「がんばらなきゃ」出せないスピードになっていたんだ。去年までは「楽勝」だったのに。
結果、撃沈だ。
レース後半は苦しみすぎて、そのゴールがウルトラよりうれしかったのは気のせいか(笑)
関連記事「北海道マラソン2018撃沈!ウルトラ後のフルはどうだった?」
スピードを出せない日々が続く。スピード出せない問題だ。
それによって、やっとここでウルトラマラソン後遺症ともいえる「スピード出せない問題」を克服できたように思う。キロ5分で走るのが楽勝になっていた。20kmくらいの距離までならだけど(笑)
関連記事「そうきたか!第43回札幌マラソン(2018)台風25号の影響で中止!」
1ヶ月間本気で追い込めば、劇的に走力を向上させることも可能だとわかった出来事だった。
今シーズン何一つ自己ベストを更新できていなかったので。
ウルトラマラソンを走ったおかげでフルマラソンの自己ベストを更新できた、としておきたい。
来シーズンで、また何かがわかるだろう。
関連記事「最高かよ!作.AC真駒内マラソンを走ってみた【自己ベスト更新】」
そして、レース本番の相棒はいつも「Onクラウドフロー」だった。
最高のシューズだ。
関連記事「Onクラウドフローとはどんなシューズか」
ウルトラに挑戦することは、いろいろとプラスになる。と思う。
具体的には、そうだな、来シーズン改めて考えたい(笑)
ウルトラ元年は、なかなかがんばったシーズンだったかな。来シーズンも走るよ。
今シーズンも、もうちょっと走るけど。
雪が降ったら雪上ラン。たぶんあのダサいシューズで。
誰も興味がないと思う。
これ以上に興味のないことを挙げるのはそう簡単なことじゃないだろう。
オマエの全記録なんか知ったことかバカやろう、って話しだ。
よっぽどなことがない限り、「全記録」を知りたい人はいない。
たとえばその対象が、今をときめくマラソン日本記録保持者の大迫傑でも、だ。
大迫傑の全記録を知りたいか?と問われれば「いや、全記録まではけっこうです」となる人が大多数ではないか。
それほどほどまでに「全記録」のボリュームは圧倒的だ。
それに「オレ」が付く。オレの全記録だ。
そんなものに興味がある人はこの世にいないと思う。あの世にもいないと思うけど。
そうなんだけど、一区切りついたってことで。
北海道のマラソンシーズンは11月で終わりなんだ。4月から11月がマラソンシーズンってところだ。冬は雪が積もるからね。
11月といえば全国的にはマラソンシーズン真っ盛りだからだから、それとは逆な感じだよね。
シーズンに一区切りついたってことと、今シーズンは新しい挑戦をしたのでその影響なんかをまとめておこうと思って。ウルトラマラソンに挑戦したんだ。
サロマ湖100kmウルトラマラソンだ。
昨シーズンまでは、基本フルマラソンで自己ベストを更新することを中心に走っていたんだけど、それがどう変わったか、みたいなことを。
誰も興味のないオレの全記録は後で書くとして(笑)、結果を先に書くね。
テーマは「ウルトラマラソンを走ったらフルマラソンは速くなるか」だ。
フルマラソンサブ4レベルのランナーが、だ。
もちろん「ウルトラマラソンを走ったら」にはその練習なんかも含まれるぞ。
まずは6月に挑戦したサロマ湖100kmウルトラマラソンは無事に完走した。
12時間34分かかったレースを「無事完走」と言っていいのかはわからないが(笑)
その結果、フルマラソンは速くなったのか?
なったよ。
シーズン最後の最後、11月に行われたフルマラソンで自己ベストを更新することができたんだ。
そのレースの日、天候が超マラソン日和で、今まで経験したことがないような神レースだったことも理由の一つかもしれない。
いや、それが理由の8割9割を占めるのかもしれない(笑)
しかし、それと同時に、残りの1割2割は「脚が強くなった」ことで自己ベスト更新を実現できたと思う。いつもはふくらはぎがツったりするのだけど、その日は脚が最後まで持った。頭は朦朧としてたけど(笑)
自信を持ってこう言える。
ウルトラマラソンを経験して脚が強くなった、と。
って言っても、まだったったの1回だから。ウルトラ走ったの。
その効果は限定的だろう。
今後継続していけば、もっといい走りにつながるのかもしれない。
オレの2018年(ウルトラ元年)シーズン全記録
ここからが、オレの2018年シーズン全記録だ。お忙しい人は時間がもったいないので読まない方がいい(笑)
オレの全記録が書いてあるだけだ。
初ウルトラマラソンに翻弄された2018年シーズンと言えるかもしれない。
ウルトラ元年だ。
いや、「翻弄」という言葉を使うとマイナスなイメージがあるから、ちょっとニュアンスが違うか。
ウルトラに挑戦して本当によかったと思っている。
でもやっぱりその挑戦が他のレースに与えた影響は小さくなくて。いい意味でも悪い意味でも。
その経験を来シーズンに向けてのメモとしも残しておきたい。
これが2018年シーズンで走ったオレのレース全記録だ。
2月 スノーマラソン大会in千歳(雪上10kmレース)
5月 豊平川マラソン(ハーフ)
5月 洞爺湖マラソン(フル)
6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン
8月 北海道マラソン(フル)
10月 札幌マラソン(ハーフ)台風の影響で中止!
11月 作.AC真駒内マラソン(フル)
各々どんなレースだったか、簡単にまとめたい。
と、その前に、今シーズンを語る上で外せない話があった。
雪上ランを始めたんだ。
2018年は雪上ランから始まった。
去年までは外に雪が積もっている時期は完全オフ!だったんだ。
だけどそれはマズいなって。6月にウルトラマラソンに挑戦するのにマズいなって。
そう今年はオレにとってウルトラ元年だ。オフってる場合じゃない。
で、ダサいスノーシューズを買って雪上ランを始めたってわけだ。
※写真を撮るために、わざと雪深いところを走っています。
関連記事「冬の雪上ランニングは専用シューズが必要か?安い靴で走ってみた」
2月 スノーマラソン大会in千歳(雪上10kmレース)
じゃあ、せっかくだからってことで初めて「雪上マラソン」なるものを走ってみた。関連記事「スノーマラソン大会in千歳2018を走ってみた。雪上ラン楽しい」
5月 豊平川マラソン(ハーフ)
毎年シーズン最初のレースとして走っている「豊平川マラソン」。オレはいつだって、どんな距離のレースも自己ベスト更新を狙っている。
なんだけど、今年はウルトラ元年だ。ウルトラ本番まではキロ6分30秒を中心に考えたい。
ってことで、自己ベスト更新狙いはやめて、オレ以上にポンコツランナーの奥さんのハーフ2時間切りのペーサーとして楽しんで走った。
関連記事「豊平川マラソンで調子に乗ってペーサーを買って出た話」
5月 洞爺湖マラソン(フル)
風邪気味で体調がイマイチで出場を悩んだ。が、強行出場した。なぜならウルトラ元年だからだ。
撃沈した。
そしていつもならないところに靴擦れを起こして、その後しばらく苦しむこととなる。
咳もひどいことになって苦しんだ。嫌な思い出だ。勇気ある撤退ができなかったと反省した。
サロマ湖ウルトラマラソンに向けての大事な練習、60km走をDNFすることになる。
関連記事「第44回洞爺湖マラソン(2018)を走ってみた。景色最高!超オススメ」
関連記事「サロマ湖100kmウルトラマラソン完走への道~その8」
サロマ湖ウルトラ完走に暗雲が立ち込める。
6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン
無事完走できました。ありがとうございます。関連記事「サロマ湖100kmウルトラマラソン完走への道~完結編」
8月 北海道マラソン(フル)
どこかフルマラソンをナメていたのかもしれない。オレはウルトラを走った男だぞ、と(笑)
「サブ4は死守」で臨んだレースだったのだが、18秒オーバーしてしまった。サブ4失敗。なんとかしろよ18秒。
ウルトラ以降、スピードを出せなくなっていたのも敗因の一つだ。
思った以上にウルトラの目標スピード、キロ6分30秒が体に染みついてしまったようだ。
サブ4に必要なキロ5分30秒が「がんばらなきゃ」出せないスピードになっていたんだ。去年までは「楽勝」だったのに。
結果、撃沈だ。
レース後半は苦しみすぎて、そのゴールがウルトラよりうれしかったのは気のせいか(笑)
関連記事「北海道マラソン2018撃沈!ウルトラ後のフルはどうだった?」
スピードを出せない日々が続く。スピード出せない問題だ。
10月 札幌マラソン(ハーフ)台風の影響で中止!
レースは残念ながら中止になってしまったが、ここでなんとしても自己ベスト更新してやる!と、1ヶ月前からいつになく(笑)スピード練習をがんばっていたんだ。それによって、やっとここでウルトラマラソン後遺症ともいえる「スピード出せない問題」を克服できたように思う。キロ5分で走るのが楽勝になっていた。20kmくらいの距離までならだけど(笑)
関連記事「そうきたか!第43回札幌マラソン(2018)台風25号の影響で中止!」
1ヶ月間本気で追い込めば、劇的に走力を向上させることも可能だとわかった出来事だった。
11月 作.AC真駒内マラソン(フル)
最後の最後で自己ベストを更新することができてよかった。今シーズン何一つ自己ベストを更新できていなかったので。
ウルトラマラソンを走ったおかげでフルマラソンの自己ベストを更新できた、としておきたい。
来シーズンで、また何かがわかるだろう。
関連記事「最高かよ!作.AC真駒内マラソンを走ってみた【自己ベスト更新】」
オレの2018年(ウルトラ元年)シーズンまとめ
まず、大きなケガがなくてよかった。そして、レース本番の相棒はいつも「Onクラウドフロー」だった。
最高のシューズだ。
関連記事「Onクラウドフローとはどんなシューズか」
ウルトラに挑戦することは、いろいろとプラスになる。と思う。
具体的には、そうだな、来シーズン改めて考えたい(笑)
ウルトラ元年は、なかなかがんばったシーズンだったかな。来シーズンも走るよ。
今シーズンも、もうちょっと走るけど。
雪が降ったら雪上ラン。たぶんあのダサいシューズで。
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コメント
コメント一覧 (4)
シブケンさんの全レースなんて、設楽さんより興味あるに決まってるじゃないですか!
コメントは初めてまして、です。
同じく北海道在住のデスクワーカーと申します。いつもガチでシブケンさんのブログみてますよ!年齢やフルマラソンの走力が近いのでシンパシーを感じるのと、出走レースがかなりかぶっているのと、ウルトラマラソン未経験なので、尊敬の念と。
そして、何よりマラソンが好きなのがビンビン伝わってくるシブケンさんの言葉の数々に魅了されてました。
シブケンさんのブログみて、来年、サロマ走ろうって、思って、先日の作・AC真駒内マラ後から岩本さんの本のとおりトレーニングしてますから。
これからもシブケンさんのチャレンジ、楽しみにしてますよ!
どうも初めまして!
いやいや、設楽さんの方できたか(笑)
ところで、だいぶ近いところで走ってるっぽいですね。
フルの走力が近いってことは、いろいろ話が合いそう。
サブ4したもののサブ3.5は無理だな、とか(笑)いつかは挑戦したいですけどね!
サロマ・・行きますか!
ブログ読んでもらってありがとうございます!
翌日の仕事をこなすまでがウルトラマラソン!
まぁ、そういう無茶をやってこそウルトラランナーですよね(他人事)
私の場合、車の移動が苦手なのでサロマ湖までの道中もウルトラマラソンです。
もちろん帰りの道中も。
ところでこみのんさん、疲労骨折には気を付けてくださいね(笑)
お互いがんばりましょう!