結論を言ってしまえば、マラソンの自己ベストを更新し続けられるわけがない。
なぜなら人は老い、そして衰えるからだ。
バンドマンでありギタリストでありボーカリストでありプロデューサーでもある。
ミュージシャンならば、アーティストならばそれを目指すのは当たり前だろ、そう思うかもしれない。
そうだね。だけどどうだろう?「昔の方がよかった」と思うミュージシャンは少なくないのではないかな?
オレだってそうだ。一度はすごく気に入って聴いていたのに、だんだんと聴かなくなるミュージシャンは多い。「昔の方がよかったなー」って。多いというか「ほとんど」がそうだと言っていい。
そうなんだけど、いつまでも自己ベスト更新をし続けられる気がする心構えを見つけたのでご紹介したい。
あくまでも「気がする」だけだからね(笑)
でも「気がする」だけでがんばれるのも事実だと思うんだ。
それはあるミュージシャンのツイートにあった。
まずはそのミュージシャンを簡単に説明したい。オレの一番好きなミュージシャンなんだ。
その名を深沼元昭という。
基本的にはPLAGUES(プレイグス)というバンドのフロントマンであるが、その活動は多岐にわたる。
バンドマンでありギタリストでありボーカリストでありプロデューサーでもある。
有名どころでは、ここ何年か佐野元春のレコーディングやツアーにギタリストとして参加している。
「単なる」ギタリストしての参加ではないのだが、まぁ、興味があったら調べてみてほしい。
プレイグスは去年2018年にデビュー25周年を迎えた。オレは25年間ずっと好きで聴いている。
深沼元昭は言う。常に「最新作が最高傑作」だと。
「単なる」ギタリストしての参加ではないのだが、まぁ、興味があったら調べてみてほしい。
プレイグスは去年2018年にデビュー25周年を迎えた。オレは25年間ずっと好きで聴いている。
深沼元昭は言う。常に「最新作が最高傑作」だと。
ミュージシャンならば、アーティストならばそれを目指すのは当たり前だろ、そう思うかもしれない。
そうだね。だけどどうだろう?「昔の方がよかった」と思うミュージシャンは少なくないのではないかな?
オレだってそうだ。一度はすごく気に入って聴いていたのに、だんだんと聴かなくなるミュージシャンは多い。「昔の方がよかったなー」って。多いというか「ほとんど」がそうだと言っていい。
そもそも、20年も30年も長きにわたって第一線で活躍するミュージシャンは少ない。
深沼元昭はデビュー25周年を迎えても、その活動が衰えることがない。
それどころか活躍の場を広げている。
その新曲を聴いていつも思う。「最新作が最高傑作」だと。
って言っても、ライブに行けば昔の曲聴きたくなるものでしょ?
オレにとって深沼元昭はプレイグスは違う。ライブでも新曲を聴くのが楽しみなんだ。
それが25年間ずっと好きで聴いている理由だ。
機会があれば、ぜひ深沼元昭をプレイグスをチェックしてみてほしい。
そんな深沼さんのある日のツイートに、すばらしい心構えを見つけたんだ。
「最新作が最高傑作」であるための心構えだ。
それは、いつまでもマラソン自己ベスト更新をし続けるための心構えとして最適だと思った。
だから紹介したい。
ツイートはこれだ。
深沼元昭はデビュー25周年を迎えても、その活動が衰えることがない。
それどころか活躍の場を広げている。
その新曲を聴いていつも思う。「最新作が最高傑作」だと。
って言っても、ライブに行けば昔の曲聴きたくなるものでしょ?
オレにとって深沼元昭はプレイグスは違う。ライブでも新曲を聴くのが楽しみなんだ。
それが25年間ずっと好きで聴いている理由だ。
機会があれば、ぜひ深沼元昭をプレイグスをチェックしてみてほしい。
そんな深沼さんのある日のツイートに、すばらしい心構えを見つけたんだ。
「最新作が最高傑作」であるための心構えだ。
それは、いつまでもマラソン自己ベスト更新をし続けるための心構えとして最適だと思った。
だから紹介したい。
ツイートはこれだ。
おかげさまで、またひとつ歳を重ねました。朝起きたらすでに沢山のメッセージを頂いてました。どうもありがとう!
— 深沼 元昭 (@fknmmtak) 2019年1月31日
ついに10の位も変わってしまいましたが、昨日の自分に負ける気がしない!の基本精神でこれからも頑張っていきます!
山育ちなので海の見える景色に弱いですhttps://t.co/i6kNgZ09QB
昨日の自分に負ける気がしない!の基本精神でこれからも頑張っていきます!
たとえば同じ大会で去年の自分を超えるためには、基本的には去年以上のトレーニングが必要になるはずだ。
体は年々衰える。それをカバーするためにはより強度なトレーニングが必要だ。
もちろんランニングフォームの改良など技術面でそれをカバーすることもできるだろう。
そうだとしても、去年と同等のトレーニングは必要なのではないか。
それを考えると嫌になる(笑)
また、あんなに走るのかよ、って。
マラソンやめちまえ。
去年の自分に勝つのはなかなか大変だ。年を取れば取るほどそうなるに決まっている。
なぜなら人は老い、そして衰えるからだ。
だけど、どうだろう?
昨日の自分には勝てるのではないだろうか。同じコースを昨日より1秒速く走ることができないわけないじゃないか!
昨日の自分に負ける気がしない!精神だ。
それを積み重ねていけば、マラソンの自己ベストを更新し続けられるんじゃないか?
あくまでも、そんな「気がする」だけだけど(笑)
実際にはいつか必ず昨日の自分に負ける日がくる。
「新聞紙を42回折ったらその厚さは月まで届く」と言っても、誰も42回も折れないように。
オレみたいに「自己ベスト更新」を一つのモチベーションとして走っているランナーは、できれば「その日」を迎えたくないと思っているのではないだろうか。人生におけるマラソンのピークの日だ。あくまで「タイム」のピークね。
でもまぁ、その日がきたらきたで、また違うところに走る喜びを見つければいいだけだ。
走る喜びは「自己ベスト更新」だけにあるわけじゃないからね。
走る喜びのピークは、もしかしたら100歳でフルマラソンを10時間かけて完走することで訪れるのかもしれない。
それはもう天にも昇る喜びになることだろう。そんなことしたら実際に天に、いやなんでもない。でも今はまだ、「自己ベスト更新」を目指して走りたいと思う。
昨日の自分に負ける気がしない!
その精神で、そんな心構えで、今年も「自己ベスト更新」を目指したい。
関連記事「マラソンは一生の趣味か?何歳まで走れるのか気になるその年齢」
関連記事「【自己ベスト更新の方法】いろいろな距離のマラソン大会を走ってみる」
関連記事「マラソン練習が嫌な時のオススメ本「BORN TO RUN」」
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コメント
コメント一覧 (7)
こんばんは!
いつも更新楽しみに拝見しています。
うちの娘が中学生の頃、クラスでなんかのときに字がうまい子が墨で書いた、「昨日の我に、今日は勝つべし」ということば。
どこかの誰かのことばなのかもしれませんが、やけに気に入って、そのわら半紙、本棚に張ってあります。
今日のblog読んで思い出しました。
まだしばらくはその精神で行きたいですね! シンドイけど (^^)v
失礼しました。
調べてから書くべきでした。
柳生新陰流、柳生石舟斎のことばのようです。
(すっかりファンです。シブケンさんのお返事、もらえるし)
僕は毎年、11月3日の作・ACマラで自己ベストを更新することを楽しみに走っています。
今のところ3年連続更新中。
楽しいよね。
もちろん4年連続更新しますよ!
でね、シブケンさん。
次の目標なんですが…。
一緒に世界記録、目指しませんか?
道民でワン・ツーしましょうよ。
90歳、男子の部、で(笑)
素敵な言葉をありがとうございます。
昨日の自分に負ける気がしない!
昨日の我に、今日は勝つべし
どっちも素敵です!
うぉ〜〜っ、気合いが入ってきました!
今週末、フルの大本命レースの静岡マラソンに出場します。
本気でサブ3.5を獲りに行きます!
苦しくなった時、教えて頂いた言葉を思い出して頑張ります!
どうもです!あー柳生石舟斎ね!
って、まったく知りませんでした。勉強になります(笑)
いい言葉ですよね。あと5年、いや10年は昨日の自分に勝ちましょう!
シンドイけど(笑)
デスクワーカーさん
作・ACマラソンは自己ベスト更新を狙うにはいい大会ですよね!
天気が心配なところはありますけど。それにしても3年連続更新はすごい!
いいですね90歳男子の部、家族には怒られながらの出走になるのは間違いないですね(笑)
トムさん
ついにその時がきたのですね。当日の天気、気温も悪くなさそうですね!
レース後半苦しい時間帯もあると思いますけど、ぜひともサブ3.5目指して走り続けてください!応援してます!
静岡マラソンで3時間26分、サブ3.5達成しました!
終盤は本当にキツかったですが、
昨日の自分に負ける気がしない!
昨日の我に、今日は勝つべし
この言葉を口ずさんで頑張りました。
やっぱり最後は気持ちですよね。
シブケンさんが辛い時にブログを思い出すと言ってましたが、自分も同じで職場やこのコメント含めてそこら中でアピールしてます。
終盤にもうペースダウンしたくなった時、あれだけ言ったからには絶対に諦めないと奮い立たせて踏ん張りました!
シブケンさん、お先に達成しました!やりました!
きたー!!!!やりましたね!すごい。すごすぎる。
どうなったのか気になってました。サブ3.5からさらに4分縮めるってすごくないです?!
もう、トムさん追いかけるしかないな。
今年はどうかわらないけど(笑)来年には挑戦します!(たぶん)
おめでとうございます!お疲れ様でした!