「コップ小っさいな」
まずそう思ったのは「Sapporo Craft Beer Forest 2019」の会場に着いてすぐのことだ。
受付で前売り券と引き換えに、ビール券6枚とプラコップをもらう。ちなみに枚数限定でロゴ入りのガラスのコップをもらえる(記念に持ち帰れる)前売り券もある。オレは普通の前売りだったのでプラコップ。
前売り券は超お得!
料金は入場料1,000円でビール1杯500円なんだけど、前売り入場券はビール券6杯分付いて3,000円。要するに入場料はタダ!超お得です。来年行く人は絶対に前売り券を買うべきだ。今年と同じだったら。
「Sapporo Craft Beer Forest 2019」は簡単に言うと、クラフトビールのビアガーデンイベントといえばいいだろうか。音楽のライブもあるので、ちょっとしたフェス的な。地元札幌も含めて全国から26ものブルワリーが集まるクラフトビール祭りだ。ブルワリーというのは、ビールメーカーというか、日本酒で言えば酒蔵的なそれだ。

ブルワリーごとのテントがズラズラズラ~っと並ぶ。
ブルワリーがそれぞれ2、3種類のクラフトビールを販売していたので、もしかしたら50種類以上のクラフトビールがあったのかもしれない。
開催場所は札幌の中心部から7kmほどしか離れていない「さっぽろばんけいスキー場」だ。

斜面にも人がいっぱいだ。
→「さっぽろばんけいスキー場」公式サイト(外部サイト)
渡されたコップが小さかったんだ。
「コップを渡される」とはどういうことか?
エコだよ。たぶんだけど。
最初に渡されたコップ一つで飲み続けなければいけないんだ。いや、別に飲み続けなくてもいいんだけど(笑)
飲んでみたいクラフトビールを決めたら、
そのブルワリーのサーバーに行く→ビール券と自分のコップを差し出す→ビールを注いでもらう→飲む→飲んだらコップを水で洗う(専用の場所がある)→飲んでみたいクラフトビールを決める
の繰り返しだ。別に繰り返さなくてもいいんだけど(笑)
そのコップが小さいんだ。ちなみに1杯500円だ。値段はいい。もっと高くてもいいから、もっと大きいコップでグビグビ飲みたいんだけど。
オマエくそバカだな。そう思ったビール通がいるかもしれない。
クラフトビールはグビグビ飲むもんじゃねーんだよ、と。職人が丹精込めてつくったクラフトビールだ。ゆっくり味わいながら飲めよ、と。
ビール通じゃないオレも、なんとなくそれはわかる。あの奥深い芳醇な香りを、そしてビールが持つ本来のにがみを味わうのがクラフトビールだと(てきとー)
なんだけどさ。
その日は最近の北海道にしてはめずらしく、気温25℃を超える絶好のビール日和でさ。
それよりなにより、オレ、会場のスキー場まで走って来ちゃったんだよ(笑)
ランニングイベントでもなんでもないのに。家から11kmくらいしか離れてないもんで、サロマ湖ウルトラからの復帰ラン(1週間休んでた)にはいい距離かな、って。
でも、思ったより、上りがキツくてね。いや、スキー場だから当たり前なんだけど。オレも何回か車で行ったことはあったんだ。あったんだけど、スキー場なのに全然低い場所にあるんだな、ってイメージがあったもんだから。
走ったら、けっこう上りがキツかった。

ここ上るってか!写真だと上り具合がよくわからないと思うけど。
だから、会場につくやいなやグビグビっとやりたかったんだ。

コップは手で持つとこのくらい。ちょと小さいでしょ?いや、クラフトビールを飲むにはちょうどいいのかもしれないけど。芳醇で苦みがうんたらかんたらなやつを飲むには。
まぁ、それでも2、3杯飲んだらノドの渇きもおさまってきて、この大きさでもいいか、と思えてきたんだけど(笑)
きたんだけど、こんど困ったのがさ。会場になんだかんだ知り合いがいて、8人くらい集まって飲んでたんだけどさ。
必ず「誰かいない」の。
ビールを飲み干す度にコップ持って買いに行くでしょ。コップが小さいもんだから、みんなそのサイクルが早いわけ。で、必ず誰かがビールを買いに行ってるんだ。なかなか全員揃わない(笑)まぁいいけどさ。
なんか、文句ばっかり書いてるけど(笑)超楽しいイベントだから!これ。
今年で7回目だったんだって。フェス好きなオレが「なんで今まで来てなかったんだ!」って思ったもん。

テントの下は人でいっぱいだ。

人、人、人、スキー場に集まりすぎ!


フードも充実!

ライブも酔っ払いが集まって(笑)超盛り上がり!
マジで楽しいイベントだよ、これ。毎年7月の土日、2日間開催されているようだ。
気になる人は公式サイトをチェッしてほしい。
→「Sapporo Craft Beer Forest 2019」公式サイト(外部サイト)
ところでオマエ、ランニングイベントでもなんでもないやつに、思いっきりランナーな格好で行って「浮いて」なかった?なんて心配してくれる心優しい人がいるかもしれない(たぶんいない)。来年俺もトレーニングがてら走って行ってみようかな、なんてランナーがいるかもしれない(これはいそう)。
大丈夫だ。人が多すぎて誰が誰だかよくわからないから。パンイチ(パンツ一丁)でも、もしかしたらバレないくらいの賑わいだ(それはない)
でも、一緒に飲んだ友人・知人はあきれ顔だったかな。意味がわからなすぎて。なんでスキー場まで走って来るのかが(笑)

やっぱりちょっと浮いてるかもしれない。気にしない気にしない(笑)
札幌民でビール好きは絶対に行ってほしいイベントだ。オレはこれから毎年行く。
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まずそう思ったのは「Sapporo Craft Beer Forest 2019」の会場に着いてすぐのことだ。
受付で前売り券と引き換えに、ビール券6枚とプラコップをもらう。ちなみに枚数限定でロゴ入りのガラスのコップをもらえる(記念に持ち帰れる)前売り券もある。オレは普通の前売りだったのでプラコップ。
前売り券は超お得!
料金は入場料1,000円でビール1杯500円なんだけど、前売り入場券はビール券6杯分付いて3,000円。要するに入場料はタダ!超お得です。来年行く人は絶対に前売り券を買うべきだ。今年と同じだったら。
「Sapporo Craft Beer Forest 2019」は簡単に言うと、クラフトビールのビアガーデンイベントといえばいいだろうか。音楽のライブもあるので、ちょっとしたフェス的な。地元札幌も含めて全国から26ものブルワリーが集まるクラフトビール祭りだ。ブルワリーというのは、ビールメーカーというか、日本酒で言えば酒蔵的なそれだ。

ブルワリーごとのテントがズラズラズラ~っと並ぶ。
ブルワリーがそれぞれ2、3種類のクラフトビールを販売していたので、もしかしたら50種類以上のクラフトビールがあったのかもしれない。
開催場所は札幌の中心部から7kmほどしか離れていない「さっぽろばんけいスキー場」だ。

斜面にも人がいっぱいだ。
→「さっぽろばんけいスキー場」公式サイト(外部サイト)
渡されたコップが小さかったんだ。
「コップを渡される」とはどういうことか?
エコだよ。たぶんだけど。
最初に渡されたコップ一つで飲み続けなければいけないんだ。いや、別に飲み続けなくてもいいんだけど(笑)
飲んでみたいクラフトビールを決めたら、
そのブルワリーのサーバーに行く→ビール券と自分のコップを差し出す→ビールを注いでもらう→飲む→飲んだらコップを水で洗う(専用の場所がある)→飲んでみたいクラフトビールを決める
の繰り返しだ。別に繰り返さなくてもいいんだけど(笑)
そのコップが小さいんだ。ちなみに1杯500円だ。値段はいい。もっと高くてもいいから、もっと大きいコップでグビグビ飲みたいんだけど。
オマエくそバカだな。そう思ったビール通がいるかもしれない。
クラフトビールはグビグビ飲むもんじゃねーんだよ、と。職人が丹精込めてつくったクラフトビールだ。ゆっくり味わいながら飲めよ、と。
ビール通じゃないオレも、なんとなくそれはわかる。あの奥深い芳醇な香りを、そしてビールが持つ本来のにがみを味わうのがクラフトビールだと(てきとー)
なんだけどさ。
その日は最近の北海道にしてはめずらしく、気温25℃を超える絶好のビール日和でさ。
それよりなにより、オレ、会場のスキー場まで走って来ちゃったんだよ(笑)
ランニングイベントでもなんでもないのに。家から11kmくらいしか離れてないもんで、サロマ湖ウルトラからの復帰ラン(1週間休んでた)にはいい距離かな、って。
でも、思ったより、上りがキツくてね。いや、スキー場だから当たり前なんだけど。オレも何回か車で行ったことはあったんだ。あったんだけど、スキー場なのに全然低い場所にあるんだな、ってイメージがあったもんだから。
走ったら、けっこう上りがキツかった。

ここ上るってか!写真だと上り具合がよくわからないと思うけど。
だから、会場につくやいなやグビグビっとやりたかったんだ。

コップは手で持つとこのくらい。ちょと小さいでしょ?いや、クラフトビールを飲むにはちょうどいいのかもしれないけど。芳醇で苦みがうんたらかんたらなやつを飲むには。
まぁ、それでも2、3杯飲んだらノドの渇きもおさまってきて、この大きさでもいいか、と思えてきたんだけど(笑)
きたんだけど、こんど困ったのがさ。会場になんだかんだ知り合いがいて、8人くらい集まって飲んでたんだけどさ。
必ず「誰かいない」の。
ビールを飲み干す度にコップ持って買いに行くでしょ。コップが小さいもんだから、みんなそのサイクルが早いわけ。で、必ず誰かがビールを買いに行ってるんだ。なかなか全員揃わない(笑)まぁいいけどさ。
なんか、文句ばっかり書いてるけど(笑)超楽しいイベントだから!これ。
今年で7回目だったんだって。フェス好きなオレが「なんで今まで来てなかったんだ!」って思ったもん。

テントの下は人でいっぱいだ。

人、人、人、スキー場に集まりすぎ!


フードも充実!

ライブも酔っ払いが集まって(笑)超盛り上がり!
マジで楽しいイベントだよ、これ。毎年7月の土日、2日間開催されているようだ。
気になる人は公式サイトをチェッしてほしい。
→「Sapporo Craft Beer Forest 2019」公式サイト(外部サイト)
ところでオマエ、ランニングイベントでもなんでもないやつに、思いっきりランナーな格好で行って「浮いて」なかった?なんて心配してくれる心優しい人がいるかもしれない(たぶんいない)。来年俺もトレーニングがてら走って行ってみようかな、なんてランナーがいるかもしれない(これはいそう)。
大丈夫だ。人が多すぎて誰が誰だかよくわからないから。パンイチ(パンツ一丁)でも、もしかしたらバレないくらいの賑わいだ(それはない)
でも、一緒に飲んだ友人・知人はあきれ顔だったかな。意味がわからなすぎて。なんでスキー場まで走って来るのかが(笑)

やっぱりちょっと浮いてるかもしれない。気にしない気にしない(笑)
札幌民でビール好きは絶対に行ってほしいイベントだ。オレはこれから毎年行く。
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