※途中、誰も見たくないオッサン(オレ)のきったねー側頭部および後頭部の写真が出てくるので、お食事中の方は終わってからお読みください。
「安物買いの銭失い」
ランニング用のワイヤレスイヤホンを買うたびに、この教えが正しいことを思い知らされてきた。
読んで字の如く、安いモノを買うと結局損するぞ、って意味だが、ホントそうなんだよ(笑)
もちろん、商品によってはそうとも言い切れない時代かもしれない。例えば服。ユニクロとか安くてもいいモノが手に入る時代だ。(いろいろ意見はあると思いますが・・)
でも、ワイヤレスイヤホンの安物はダメだ。
アマゾンなんかのショッピングサイトを見ると、ウソだろ?って安値のワイヤレスイヤホンが数多く販売されている。Bluetoothイヤホンって言っちゃっていいのかな。それ以外のワイヤレスシステムは多くないと思うから。
安値っていうか、「エグい値引き」といった方がいいか。27,935円が4,980円とか。19,180円が2,499円とか。そして、そのレビュー投稿を見てみると・・1,641件もレビューがあって、その99%が☆5点満点評価とか。
普通じゃない。
しかし、その値引きに、レビュー評価にダマされて購入してしまう人はいるはずだ。
オレです(笑)
今まで何個くらい買っちゃったかな~この手のワイヤレスイヤホン。2千円台から5千円未満くらいのを3つか4つは買ってるな。
全部ダメだった。
音楽プレーヤーとのペアリングがうまくいかない、とか。コレ、ほんとイラつく(笑)
ペアリングっていうのは、音楽プレーヤーとBluetoothイヤホンが電波で繋がるってことね。
繋がっても、すぐ音が途切れ途切れになるとか。
充電が信じられないくらいもたない、とか。そもそも充電できなくなる、とか。イヤーピースが耳にしっくりはまらない、とか。一回落としたら、ボタンがもげた、とか(笑)
そのトラブルは枚挙にいとまがない。
もちろん、安いワイヤレスイヤホンの中にも「アタリ」はあると思うよ。
実際、ワイヤレスイヤホンじゃないけど、プレーヤー一体型の安いイヤホンで「アタリ」だったことはある。
だけど、オレの経験上、やっぱり安いワイヤレスイヤホンは「ハズレ」を引く確率が高いと思う。
この場合の「安い」は5千円未満としておこうかな。
そのくらいのモノをいくつか買って試すくらいなら、これを買った方がいい。(やっとレビューが始まる)
「安くなってる」っていうか、新しいのが出て、旧モデルになったから「値下げ」したのかな。これは2018年発売のモデルだと思う。14,990円が9,732円になっている。35%引きって感じだ。
「なんか安くていいのねーかなー」って2、3千円のイヤホンを買って試すくらいなら、これを買った方がいい。
えーランニング用のイヤホンに1万円!って思う人もいると思うけど、あの教えを思い出してほしい。
「安物買いの銭失い」になってはいけない(笑)
これ、すばらしいワイヤレスイヤホンだと思う。
まず、すごいなと思ったのがパッケージの高級感だ。
っていうのは冗談だけど、ま、でも「安物感」はない。
なにより、耳へのフィット感がいい。ランニング時に耳からイヤホンが落ちないことに驚いた。
オレは耳からイヤホンが落ちやすい人間だ。特に右耳にその傾向は強い。
このイヤホンもそうなんだけど、イヤーピースのゴムに脱落防止用の「羽」のような出っ張りが付いているイヤホンでも、過去に使ったものはポロポロ耳から落ちていた。
本当にポロポロ落ちる。
「耳からイヤホンが落ちる選手権(右耳の部)」があったら、南北海道代表になるくらいの自信はある。
でも、このJaybird TARAHは落ちない。
なんだろう、そのゴムの素材なのか、人間工学に基づいて設計された形なのか(知らないよ)、イヤホン自体の重さのバランスなのか。何がその要因なのかはわからないけど、落ちない。オレの耳から落ちないなんて(笑)すごい、と思った。
コードも長くもなく短くもなく扱いやすい。これは人によるだろうけど。
こういう丸いゴム状のパーツで
(きったない後頭部すみません!)
後頭部にギュっとしぼればコードがゆれないので、よりフィット感は増す。
それが窮屈であれば(オレはけっこう窮屈)小っさい洗濯バサミみたいなパーツをつけて
(きったない後頭部すみません!)
Tシャツの後ろ首のところに止めておけば、それでもコードはゆれにくい。仮に耳からはずれても、地面に落とすことはない。あと、走り終わった時、両耳からイヤホンをはずして首にぶら下げておける。これはけっこうポイントだよ!はずしたあとのイヤホンって置き場に困るよね。まぁ、ランパンのポケットにでも入れときゃいいんだけど(笑)
あと、ペアリングにまったくストレスがない。初めて使ったときも、説明書を読むこともなく、すぐにペアリングできた。過去にワイヤレスイヤホンを使ったことがない人は、説明書なしってわけにもいかないかもしれないけど。でもとにかく簡単だ。
音もいい。
これ以上の音質を求める人は、ランニングしながら音楽を聴かない方がいいと思う(笑)
スマホに専用のアプリを入れれば、音質も簡単に調整できるし、なによりそのアプリでうれしかったのが、イヤホンの充電状況が一目でわかることだ。
これは地味にうれしい。
走り出してすぐにイヤホンの充電が切れようものなら、もう、走る気なくなるもんね(笑)
スペック的には満充電で連続再生時間6時間となっている。
興味ある方はぜひ!
→Jaybird 公式ページに貼られていた「TARAH」のレビュー記事(外部サイト)
ただ・・「やっぱりダメか」と思ったところはあって。
このイヤホンに限ったことではないんだけど。耳にずっぽり入れるタイプのカナル型のイヤホン、ちょっと苦手なんだよね、オレ。密閉性が高いのがカナル型の特徴だと思うんだけど・・あまりに耳の穴に密着しすぎると、ランニングの時の足の一歩一歩の衝撃が、耳の奥に「ズンズン」響くことがあって。
これはオレの体質とか耳の特性?によるものだから、まったく気にならない人も多いのかもしれない。だってカナル型のイヤホンが主流になっているのはそういうことだから。
毎回じゃないよ!耳の中の汗の具合とか何かの要因が重なって密着しすぎると「ズンズン」響くことがある。そうなったら、ちょっと耳の中でズラせば鳴りやむんだけど、やっぱりめんどくさいよね。
だから、ずっと愛用しているイヤホンはカナル型じゃない、耳にかけるタイプのこれだったんだ。
ワイヤレスじゃなくて有線。けっこう昔のモデルなんだけど(2005年発売?)2019年8月14日現在まだアマゾンで販売しているようだ。
こういうタイプ(耳にずっぽり入らないタイプ)のBluetoothイヤホンってどっかにないかな~
まぁ、オレは有線にそれほどストレスは感じないんだけど、でも、ワイヤレスの方がやっぱり楽かなと思って。で、今回「Jaybird TARAH ワイヤレス スポーツ イヤホン」を買ってみたんだ。
いや、ホントにいいよ、これ。
やっぱりそれなりに値段するものは、いいモノなんだな、と思ったよ。
これで1万円くらいなら、「買い」だと思うよ。変な安物イヤホンをちょこちょこ買い替えるくらいなら(笑)
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ランニング用のワイヤレスイヤホンを買うたびに、この教えが正しいことを思い知らされてきた。
読んで字の如く、安いモノを買うと結局損するぞ、って意味だが、ホントそうなんだよ(笑)
もちろん、商品によってはそうとも言い切れない時代かもしれない。例えば服。ユニクロとか安くてもいいモノが手に入る時代だ。(いろいろ意見はあると思いますが・・)
でも、ワイヤレスイヤホンの安物はダメだ。
アマゾンなんかのショッピングサイトを見ると、ウソだろ?って安値のワイヤレスイヤホンが数多く販売されている。Bluetoothイヤホンって言っちゃっていいのかな。それ以外のワイヤレスシステムは多くないと思うから。
安値っていうか、「エグい値引き」といった方がいいか。27,935円が4,980円とか。19,180円が2,499円とか。そして、そのレビュー投稿を見てみると・・1,641件もレビューがあって、その99%が☆5点満点評価とか。
普通じゃない。
しかし、その値引きに、レビュー評価にダマされて購入してしまう人はいるはずだ。
オレです(笑)
今まで何個くらい買っちゃったかな~この手のワイヤレスイヤホン。2千円台から5千円未満くらいのを3つか4つは買ってるな。
全部ダメだった。
音楽プレーヤーとのペアリングがうまくいかない、とか。コレ、ほんとイラつく(笑)
ペアリングっていうのは、音楽プレーヤーとBluetoothイヤホンが電波で繋がるってことね。
繋がっても、すぐ音が途切れ途切れになるとか。
充電が信じられないくらいもたない、とか。そもそも充電できなくなる、とか。イヤーピースが耳にしっくりはまらない、とか。一回落としたら、ボタンがもげた、とか(笑)
そのトラブルは枚挙にいとまがない。
もちろん、安いワイヤレスイヤホンの中にも「アタリ」はあると思うよ。
実際、ワイヤレスイヤホンじゃないけど、プレーヤー一体型の安いイヤホンで「アタリ」だったことはある。
だけど、オレの経験上、やっぱり安いワイヤレスイヤホンは「ハズレ」を引く確率が高いと思う。
この場合の「安い」は5千円未満としておこうかな。
そのくらいのモノをいくつか買って試すくらいなら、これを買った方がいい。(やっとレビューが始まる)
Jaybird TARAH ワイヤレス スポーツ イヤホン
今、安くなってるから買い時だと思う。もしかしたら、安くなっているのはアマゾンだけかもしれないが、どうだろう。とりあえずアマゾンは確認した(2019年8月14日現在)「安くなってる」っていうか、新しいのが出て、旧モデルになったから「値下げ」したのかな。これは2018年発売のモデルだと思う。14,990円が9,732円になっている。35%引きって感じだ。
「なんか安くていいのねーかなー」って2、3千円のイヤホンを買って試すくらいなら、これを買った方がいい。
えーランニング用のイヤホンに1万円!って思う人もいると思うけど、あの教えを思い出してほしい。
「安物買いの銭失い」になってはいけない(笑)
これ、すばらしいワイヤレスイヤホンだと思う。
まず、すごいなと思ったのがパッケージの高級感だ。
っていうのは冗談だけど、ま、でも「安物感」はない。
なにより、耳へのフィット感がいい。ランニング時に耳からイヤホンが落ちないことに驚いた。
オレは耳からイヤホンが落ちやすい人間だ。特に右耳にその傾向は強い。
このイヤホンもそうなんだけど、イヤーピースのゴムに脱落防止用の「羽」のような出っ張りが付いているイヤホンでも、過去に使ったものはポロポロ耳から落ちていた。
本当にポロポロ落ちる。
「耳からイヤホンが落ちる選手権(右耳の部)」があったら、南北海道代表になるくらいの自信はある。
でも、このJaybird TARAHは落ちない。
なんだろう、そのゴムの素材なのか、人間工学に基づいて設計された形なのか(知らないよ)、イヤホン自体の重さのバランスなのか。何がその要因なのかはわからないけど、落ちない。オレの耳から落ちないなんて(笑)すごい、と思った。
コードも長くもなく短くもなく扱いやすい。これは人によるだろうけど。
こういう丸いゴム状のパーツで
(きったない後頭部すみません!)
後頭部にギュっとしぼればコードがゆれないので、よりフィット感は増す。
それが窮屈であれば(オレはけっこう窮屈)小っさい洗濯バサミみたいなパーツをつけて
(きったない後頭部すみません!)
Tシャツの後ろ首のところに止めておけば、それでもコードはゆれにくい。仮に耳からはずれても、地面に落とすことはない。あと、走り終わった時、両耳からイヤホンをはずして首にぶら下げておける。これはけっこうポイントだよ!はずしたあとのイヤホンって置き場に困るよね。まぁ、ランパンのポケットにでも入れときゃいいんだけど(笑)
あと、ペアリングにまったくストレスがない。初めて使ったときも、説明書を読むこともなく、すぐにペアリングできた。過去にワイヤレスイヤホンを使ったことがない人は、説明書なしってわけにもいかないかもしれないけど。でもとにかく簡単だ。
音もいい。
これ以上の音質を求める人は、ランニングしながら音楽を聴かない方がいいと思う(笑)
スマホに専用のアプリを入れれば、音質も簡単に調整できるし、なによりそのアプリでうれしかったのが、イヤホンの充電状況が一目でわかることだ。
これは地味にうれしい。
走り出してすぐにイヤホンの充電が切れようものなら、もう、走る気なくなるもんね(笑)
スペック的には満充電で連続再生時間6時間となっている。
興味ある方はぜひ!
→Jaybird 公式ページに貼られていた「TARAH」のレビュー記事(外部サイト)
ただ・・「やっぱりダメか」と思ったところはあって。
このイヤホンに限ったことではないんだけど。耳にずっぽり入れるタイプのカナル型のイヤホン、ちょっと苦手なんだよね、オレ。密閉性が高いのがカナル型の特徴だと思うんだけど・・あまりに耳の穴に密着しすぎると、ランニングの時の足の一歩一歩の衝撃が、耳の奥に「ズンズン」響くことがあって。
これはオレの体質とか耳の特性?によるものだから、まったく気にならない人も多いのかもしれない。だってカナル型のイヤホンが主流になっているのはそういうことだから。
毎回じゃないよ!耳の中の汗の具合とか何かの要因が重なって密着しすぎると「ズンズン」響くことがある。そうなったら、ちょっと耳の中でズラせば鳴りやむんだけど、やっぱりめんどくさいよね。
だから、ずっと愛用しているイヤホンはカナル型じゃない、耳にかけるタイプのこれだったんだ。
ワイヤレスじゃなくて有線。けっこう昔のモデルなんだけど(2005年発売?)2019年8月14日現在まだアマゾンで販売しているようだ。
こういうタイプ(耳にずっぽり入らないタイプ)のBluetoothイヤホンってどっかにないかな~
まぁ、オレは有線にそれほどストレスは感じないんだけど、でも、ワイヤレスの方がやっぱり楽かなと思って。で、今回「Jaybird TARAH ワイヤレス スポーツ イヤホン」を買ってみたんだ。
いや、ホントにいいよ、これ。
やっぱりそれなりに値段するものは、いいモノなんだな、と思ったよ。
これで1万円くらいなら、「買い」だと思うよ。変な安物イヤホンをちょこちょこ買い替えるくらいなら(笑)
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コメント
コメント一覧 (2)
私も密閉性が高いカナル型イヤホンがとても苦手で、非常に選択の幅が狭く困っておりました。
そこで色々イヤホンを物色しておりますと、JVCの製品で「低遮音イヤーピース」というものが付属している製品を発見しました。
こちらは、イヤーピースに小さな穴が開いており周囲の音が聞こえやすいもので、装着してみると密閉感がありませんでした。
イヤーピース自体はパーツとして電器屋で取り寄せも可能ですので、お持ちのイヤホンにも装着できるかもしれません。
たまたまかもしれませんが、私の持っている他のメーカーのイヤホンにも付ける事ができました。
ただし、低遮音イヤーピースは低音が犠牲になるようなので音は期待できませんが、私は特に気にしないので非常に気に入っております。
ご参考になさってみてください。
おー!情報ありがとうございます!
さっそく、JVCの「低遮音イヤーピース」付属の製品調べてみました。
ありました、なんかよさそう!もっと早く知っていれば・・
次回購入の機会があったらこれだな。
いやーいいもの知りました。何でも正直に書いてみるもんですね(笑)