できれば一緒に行く仲間を見つけたいところだ。

いきなり、そうきたか。
このタイトルなのに、そうきたか。

うん、日本一ライジングサンロックフェスティバルに
行っているオレの経験上「夏フェスぼっち参戦」とやらを
できれば推奨したくはない。

参考記事:一人ぼっちはアリか?日本一ライジングンロックフェスティバルに行っている男が考察してみる。

かれこれ17年ほど、毎年欠かすことなくライジングに足を運び
その中で2回くらいかな、一人ぼっちを経験した上での考えだ。

そんなことを言われると
「行ってみたいけど、一緒に行く人がいないからやめとこうかな」
なんて、尻ごみしてしまう人もいるかもしれない。

それはダメだ。

夏フェス、音楽フェス大好き人間のオレとしては
一人でもフェス大好き人間が増えてほしい。

そこで、今日は一人ぼっちで楽しむための注意点を
あれこれを提案してみたい。

あ、ナンパあたりまえ、コミュ力マックスなキミは
勝手によろしくやってくれ。きっと大丈夫だ。心配ない。

ちょっぴり引っ込み思案なキミに提案したい。

1.ライジングサンロックフェスティバルには、一人ぼっち救済ゾーンがある。
2.疲れたらテントに帰って寝ろ。無理すんな。
3.どうしても誰かと会話したかったら、飲食ゾーンで人間ウォッチング
4.スカパラには気をつけろ


内容はこんな感じだ。
よかったら最後まで読んでみてくれ。

これを読んで、是非、いや絶対にフェスに行ってみてほしい。
音楽フェスはすばらしいものだ。
たとえキミが一人ぼっちだとしても、不安にならずにね。

うるせーよ、さっきから不安にさせてるのはオメーだろうよ。

そうか、そうだな。謝るよ。

ごめーんね。

いやいや、オレの考える「ベスト」は一人ぼっちじゃない、
というだけの話だよ。

一人ぼっちは「ベター」であると考えようじゃないか。
人生「ベター」の方がうまくいくことだってある。

いや、フェスは一人ぼっちを「ベスト」と考える人たちも多くいるようだよ。
ちょっとググれば、そんな意見をブログなどで散見することができるだろう。
それを見て勇気をもらうのも、いいかもしれないね。

1.ライジングサンには、一人ぼっち救済ゾーンがある。

これ考えたやつ天才だよ。
ガチャガチャで缶バッヂを買うコーナーがあるんだけどさ。
1回100円で出演バンドの名前が入った缶バッヂが出てくる。
20170531ld-1

そんなものいらねーよ。
まぁ、そう言わないでさ。まずは行ってみよう。

缶バッヂを買うことだけが目的ではないんだ。

コレクションしている人同士でトレードが行われているんだ。
交換会、とでも言えばいいかな。

「オレのコレとアナタのソレ、取り換えっこしよう」みたいな。

コレクションしてなくたって、自分の好きなバンドのみを
探している人もいたり。

重要なのは、そのゾーンでは
知らない人に気軽に話しかけられる、ということなんだ。
そこはそういうゾーンなんだ。

だから、ちょっぴり引っ込み思案なキミでも
きっと気軽に誰かに話しかけられることだろう。

キミがレアな缶バッヂなんか持ってたら、なおさらね。
1個100円だから、もう、ガンガン買っちゃえ。

2.疲れたらテントに帰って寝ろ。無理すんな。

出来れば、テントサイトを確保してテントを張っておきたい。

心身ともに疲れる時が必ずやってくる。
カンガルーの子供が、お母さんの袋に入るように
キミも疲れた時はテントで人目を気にせずゆっくりしよう(笑)

なんだかんだいっても、一人ぼっちは人の目が気になるからね。
誰も見てないんだけどさ!

オレも一人ぼっちの時は、テントでよく寝たなー(笑)

3.どうしても誰かと会話したかったら、飲食ゾーンで人間ウォッチング

これは、一人ぼっちになって初めてわかることなんだが
一人ぼっち(に見える人)は、けっこういる。

それがよくわかるのは、飲食ゾーンだ。
屋台がいっぱい並んで、テーブルとイスが並んでるところ。

一人で食事している人は、やっぱり一人ぼっちの可能性は高い。

そんな人に、思い切って話しかけてみよう。

キミが誰かと会話したいように、むこうもそう思っているはずだ。
「それ、おいしそうですね!どこの店のですか?」
なんつってさ。反応よかったら、相席お願いしたりしてさ。
「どこから来たんですか?」とか、ありふれた会話でオッケーだ。

食事している時に、嫌な態度をとる人はそうそういないし
席を立つはずもない。

元気よく、多少強引に(笑)いってみよう。
ビール片手に「かんぱーい」つってさ。
笑顔は忘れんなよ!

4.スカパラには気をつけろ

フェスといえば東京スカパラダイスオーケストラ。
多くのフェスに出演してるはずだ。

とても盛り上がるバンドの一つだ。
一人ぼっちのキミもまわりの盛り上がりにつられて
楽しむことができるだろう。
「一人でも、思いきって来てよかったな」
なんて思える瞬間だ。

だが、気をつけろ。
ちょっぴり引っ込み思案なキミは気をつけろ。

ある曲でこんなことを言われるのが恒例だ。
盛り上がり最高潮の時に、その時は訪れる。

「よーし、隣のやつらと肩組め!みんな仲間だ」

的なMCがあって。

いや、もちろん、みんなそうするのだが・・・
キミの右も左も何人かのグループだ。

その仲間はもちろん、がっちり肩を組む。

その二つのグループを繋ぐように
キミは両隣と肩を組む勇気はあるか?

その時キミは改めて一人ぼっちの恐怖を
味わうことだろう(笑)

それは遠い昔、フォークダンスで自分だけにパートナーがいなくて、
空気と踊ったときのように。

あれ、また不安をあおっちゃったかな。

ごめーんね。

ま、いずれにしても、フェスは楽しい事は間違いなしだから
いつか行ってみよう!

最後まで読んでくれてありがとう。







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