「On」というスポーツブランドをご存知だろうか。2010年にスイスで誕生したスポーツブランドだ。
設立からまだ10年も経っていないことから、新興ブランドと言えるのかもしれない。
ちなみにOnジャパンは2015年に設立している。
オレは「On」のランニングシューズが大好きで、ここ数年、ずっとOnのシューズをいろいろと履いている。
Onのシューズを履いていて、一つ困っていることがあるんだ。
次から次へと、新作シューズを投入してきて困っているんだ。ニューカラーも含めて。それがまた、どれもこれも欲しくなって困っているんだ(笑)
いや、「次から次へと」といっても、もしかしたらこれが普通なのかもしれない。だから、他のスポーツブランドもこんな頻度で新作を投入しているのかもしれない。
オレもOnに出会うまでは、いろいろなブランド・メーカーのシューズを履いていたんだ。有名どころは一通り履いたと思う。だけど、どれか一つのブランドにはまって「そこばっかり」履いていた試しがないので、その辺がよくわからない。
もう一つ分からないことがあって。
各ブランドのファンは、そのブランドのシューズをどれもこれも欲しくなって買ってしまうのか?ってことだ。オレがOnのいろいろなモデルを買ってしまうように。なんとなく同じモデルを買い続けている人が多いように思うのだが、どうだろう。
どのブランドも多くのモデルがあるでしょ?スポーツ店にズラーっと並んでるもんね。
例えば、今もっとも勢いがあるであろうナイキの厚底的なモデルもいろいろ種類があるよね?ナイキのファンはいろいろ買って試してみるのだろうか?それを聞いてみたい。今度誰か教えてね。
どうやら、Onのシューズを好きな人は、オレと同じような悩みを持っている人が多いようなんだ。
どれもこれも欲しくて困ってる人が(笑)
いやホント、いろいろなキャラクターのシューズがあって、どれもこれも試してみたくなって買ってしまうんだ。困ったものだ。
だけど、ここにきて、やっとオレは一つの答えを見つけたんだ。
Onを履くなら、これだ!というモデルが決まった。オレの場合だよ。
「クラウド」というモデルだ。そしてカラーは「オールホワイト」だ。真っ白な靴だ。

写真中央がOnクラウドオールホワイト
オレが初めて買った「On」のシューズも、その「クラウド」なんだ(同じクラウドでもいろいろアップデートされた今のクラウドとはちょっと違う)。Onの代表的なモデルの一つだと思う。基本的なモデルといえるかもしれない。オレが「Onのシューズってどういうの?」って聞かれたら、「こういうの」って差し出すのはこのシューズだ。
クラウドの一番の特徴は「ヒモがない」というところだろうか。ゴムなんだ。

ヒモで締めないとなんか不安だ、という人がいるかもしれないが大丈夫。ヒモは付属している。オレも初めて買ったクラウドはヒモに交換していた。

左が初めて買ったクラウド。ヒモに交換して履いてました。
しかし、今はまったくその気がない。ヒモにする気がない。
なぜなら、ゴムのままが超ラクだからだ。
履くのも脱ぐのも超ラクだ。それでいて本気走りしても「靴が脱げる」なんてことはない。すばらしい。どうなってんの?これ(笑)
履くのも脱ぐのも超ラクだし、デザインもカラーリングもかっこいい。だから普段履きもしたくなるシューズなんだ。実際、オレはかなりの頻度で普段履きしている。「普段履き用」で買ったりもしている。
そのせいか、いつの間にかオレの中でクラウドを「本格的な」ランニングシューズとして見なくなっていたんだ。いやいや、紛れもなく「本格的な」ラニングシューズなんだよ。一流ランナーもクラウドでレースを走っているのを知っている。
なんか、とにかく「楽すぎて」「本格的じゃない」と勘違いしているオレがいたんだ。
で、最近ひさしぶりに「普段履き用」でクラウドを買ったんだ(プレゼントで買ってもらった)。
それがあまりにも履き心地よくてさ。「あれ?」と思って。「これ、超走りやすいんじゃね?」と思って。それを履いてマジ走りしてみたんだ。
サイコーだったんだ。
クラウドでいいんじゃね?そう思った。いや、クラウド「が」いいんじゃね?そう思った。
クラウドを買うことにした。
いや、おまえ、そのプレゼントでもらったクラウドでいいだろ、そう思ったかもしれない。いや、それ「普段履き用」だからワンサイズゆるいんだ。本気走り用にジャストなサイズのクラウドを買うことにした。
カラーはどうしよう。クラウドのカラーバリエーションは豊富だ。メンズだけでも20種類近くある。どうかしてるだろ?(笑)そんなとき、Onジャパン代表の駒田さんのブログでOnが新聞の記事に取り上げられたという記事を見たんだ。そこに貼られていた写真が「オールホワイト」だったんだ。
→駒田博紀の鉄人鍛練記(外部サイト)
「これでしょ」
今まで「白」は「汚れやすい」って理由で買ったことがなかったんだ。だけど、この写真の白いクラウドがとてもかっこよく見えて。
「白でしょ」って。
ここに答えがあったのか、って。この秋は白でいく!そう決めた。

とにかく「楽」な履き心地。そしてカラーはどんなウェアにもマッチする(たぶん)「白」。
オレがランニングシューズに求めていたのは「楽」だったんだ。
なんか最近、レース前に丁寧にヒモを締めるのがめんどくさくなっている自分がいた。
「右のほうがキツイな」とか思って締め直すと、今度は「左がキツイ」とか。めんどくせー!って(笑)
クラウドはすごいよ。買って箱から出したら、ヒモの調整なんて必要ないんだから。ヒモがないからね。そのまま足を入れて走り出せばいい。
ところで、新品の真っ白なシューズサイコー!ってやってたら
履いて二日目にして雨にあたって地面の泥で汚れてしまったよね。
困ったものだ。

実は4足目のクラウドでした。
困ったものだ。
Onクラウドについて詳しく知りたい方は公式サイトへ!
→On公式サイト(外部サイト)
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設立からまだ10年も経っていないことから、新興ブランドと言えるのかもしれない。
ちなみにOnジャパンは2015年に設立している。
オレは「On」のランニングシューズが大好きで、ここ数年、ずっとOnのシューズをいろいろと履いている。
Onのシューズを履いていて、一つ困っていることがあるんだ。
次から次へと、新作シューズを投入してきて困っているんだ。ニューカラーも含めて。それがまた、どれもこれも欲しくなって困っているんだ(笑)
いや、「次から次へと」といっても、もしかしたらこれが普通なのかもしれない。だから、他のスポーツブランドもこんな頻度で新作を投入しているのかもしれない。
オレもOnに出会うまでは、いろいろなブランド・メーカーのシューズを履いていたんだ。有名どころは一通り履いたと思う。だけど、どれか一つのブランドにはまって「そこばっかり」履いていた試しがないので、その辺がよくわからない。
もう一つ分からないことがあって。
各ブランドのファンは、そのブランドのシューズをどれもこれも欲しくなって買ってしまうのか?ってことだ。オレがOnのいろいろなモデルを買ってしまうように。なんとなく同じモデルを買い続けている人が多いように思うのだが、どうだろう。
どのブランドも多くのモデルがあるでしょ?スポーツ店にズラーっと並んでるもんね。
例えば、今もっとも勢いがあるであろうナイキの厚底的なモデルもいろいろ種類があるよね?ナイキのファンはいろいろ買って試してみるのだろうか?それを聞いてみたい。今度誰か教えてね。
どうやら、Onのシューズを好きな人は、オレと同じような悩みを持っている人が多いようなんだ。
どれもこれも欲しくて困ってる人が(笑)
いやホント、いろいろなキャラクターのシューズがあって、どれもこれも試してみたくなって買ってしまうんだ。困ったものだ。
だけど、ここにきて、やっとオレは一つの答えを見つけたんだ。
Onを履くなら、これだ!というモデルが決まった。オレの場合だよ。
「クラウド」というモデルだ。そしてカラーは「オールホワイト」だ。真っ白な靴だ。

写真中央がOnクラウドオールホワイト
オレが初めて買った「On」のシューズも、その「クラウド」なんだ(同じクラウドでもいろいろアップデートされた今のクラウドとはちょっと違う)。Onの代表的なモデルの一つだと思う。基本的なモデルといえるかもしれない。オレが「Onのシューズってどういうの?」って聞かれたら、「こういうの」って差し出すのはこのシューズだ。
クラウドの一番の特徴は「ヒモがない」というところだろうか。ゴムなんだ。

ヒモで締めないとなんか不安だ、という人がいるかもしれないが大丈夫。ヒモは付属している。オレも初めて買ったクラウドはヒモに交換していた。

左が初めて買ったクラウド。ヒモに交換して履いてました。
しかし、今はまったくその気がない。ヒモにする気がない。
なぜなら、ゴムのままが超ラクだからだ。
履くのも脱ぐのも超ラクだ。それでいて本気走りしても「靴が脱げる」なんてことはない。すばらしい。どうなってんの?これ(笑)
履くのも脱ぐのも超ラクだし、デザインもカラーリングもかっこいい。だから普段履きもしたくなるシューズなんだ。実際、オレはかなりの頻度で普段履きしている。「普段履き用」で買ったりもしている。
そのせいか、いつの間にかオレの中でクラウドを「本格的な」ランニングシューズとして見なくなっていたんだ。いやいや、紛れもなく「本格的な」ラニングシューズなんだよ。一流ランナーもクラウドでレースを走っているのを知っている。
なんか、とにかく「楽すぎて」「本格的じゃない」と勘違いしているオレがいたんだ。
で、最近ひさしぶりに「普段履き用」でクラウドを買ったんだ(プレゼントで買ってもらった)。
誕生日プレゼントきたー
— シブケン (@shibu_ken) September 2, 2019
On Cloud 50/50
基本、普段履きかなと思ってるけど、やっぱり走りたくなる履き心地。それがOn。 #OnFriends pic.twitter.com/OYVuWVxCUw
それがあまりにも履き心地よくてさ。「あれ?」と思って。「これ、超走りやすいんじゃね?」と思って。それを履いてマジ走りしてみたんだ。
サイコーだったんだ。
クラウドでいいんじゃね?そう思った。いや、クラウド「が」いいんじゃね?そう思った。
クラウドを買うことにした。
いや、おまえ、そのプレゼントでもらったクラウドでいいだろ、そう思ったかもしれない。いや、それ「普段履き用」だからワンサイズゆるいんだ。本気走り用にジャストなサイズのクラウドを買うことにした。
カラーはどうしよう。クラウドのカラーバリエーションは豊富だ。メンズだけでも20種類近くある。どうかしてるだろ?(笑)そんなとき、Onジャパン代表の駒田さんのブログでOnが新聞の記事に取り上げられたという記事を見たんだ。そこに貼られていた写真が「オールホワイト」だったんだ。
→駒田博紀の鉄人鍛練記(外部サイト)
「これでしょ」
今まで「白」は「汚れやすい」って理由で買ったことがなかったんだ。だけど、この写真の白いクラウドがとてもかっこよく見えて。
「白でしょ」って。
ここに答えがあったのか、って。この秋は白でいく!そう決めた。

とにかく「楽」な履き心地。そしてカラーはどんなウェアにもマッチする(たぶん)「白」。
オレがランニングシューズに求めていたのは「楽」だったんだ。
なんか最近、レース前に丁寧にヒモを締めるのがめんどくさくなっている自分がいた。
「右のほうがキツイな」とか思って締め直すと、今度は「左がキツイ」とか。めんどくせー!って(笑)
クラウドはすごいよ。買って箱から出したら、ヒモの調整なんて必要ないんだから。ヒモがないからね。そのまま足を入れて走り出せばいい。
ところで、新品の真っ白なシューズサイコー!ってやってたら
履いて二日目にして雨にあたって地面の泥で汚れてしまったよね。
15kmラン終了~
— シブケン (@shibu_ken) September 29, 2019
おニューのシューズ(真っ白なやつ)、二日目にして雨にやられる・・
家出るときは晴れてたんだけどな・・#OnFriends #OnCloud pic.twitter.com/JIXd7L2l5Q
困ったものだ。

実は4足目のクラウドでした。
困ったものだ。
Onクラウドについて詳しく知りたい方は公式サイトへ!
→On公式サイト(外部サイト)
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コメント
コメント一覧 (6)
お久しぶりです。いつもblog、笑い噛み殺しながら拝見しています。
Onといえば、やっぱりクラウドですよねぇ❤️
いくつか履いたけど、一番しっくり馴染むのはクラウドです。
しかし、レースのときはゴムのままではアカンですよ💦
岩本コーチに怒られます💦💦
僕はハーフしか走ってなくてフル完走目標だった頃は、シューズは普段履きも練習も本番も全部同じものでした。サブ4を目指して実質達成した頃には5足に増えて本番用も距離によって変える始末w
それはそうと札幌マラソンでの自己ベスト期待してます!
どうもです!
やっぱりクラウドいいですよね~
ゴムのままアカンですか!楽な方楽な方についつい・・
それについてはあまりアピールしないでおこう・・(笑)
思いっきり沼にはまってます(笑)
ところでオレ、札幌マラソンで自己ベストなんて言ってました?
記憶にご・ざ・い・ま・せん!
ウソです。あまり自信はありませんが、力の限り前半から突っ込んでいきます!
期待はしないでください!(笑)
シューズ沼というよりOnの沼にハマりました。シューズ4足、ウエアも10着、キャップ3個と3カ月くらいでこの調子です!カッコ良く、使いやすいところが気に入っています。
ハマりまくってますね!ウエア10着はすごい・・
でも、わかります。私も欲しいものだらけです。なんとか沼のフチにしがみ付いてますが、そのうち落ちてしまうかもしれません(笑)