Onのシューズを買うと、もれなくいろいろ付いてくる。
なんていうと、期間限定のプレゼント企画かなにかの話だと思うかもしれない。
違う。もれなく年がら年中付いてくる話だ。
「もれなく」といっても、それに気付かない人もいる。
それってなーんだ?
バカやろう、お前のトンチ問答に付き合ってるヒマなんてねーんだよ。そう憤る人もいるかもしれない。現代人は多忙だ。
答えをさっさと言おう。
それは「楽しさ」だ。
うっせーバカ。そんな声が聞こえてきそうだ(笑)
オレがランニングのときに履くシューズはOnだ。スイス生まれのスポーツブランドOnのシューズだ。
オレがOnを選ぶ理由はいろいろ、ある。
まず、やっぱり自分の足の形に合っている、というのがある。そしてなんといっても、そのデザインが気に入っている。かっこいい。普段履きのスニーカーとしても十分にイケる。
って言っても、それはあくまで個人の感想です。
って言っても、それはあくまで個人の感想です。
ただ、豆知識として聞いてほしいんだけど、ハリウッドスターのヒュー・ジャックマンとか、世界的デザイナーのJWアンダーソンもOnのシューズを履いてるとか履いてないとか。いや、履いてるんだけど。
とにかく、とても気に入っている。
だから人にオススメすることはある。
それほど積極的にはオススメはしないけど。
だって、デザインはともかく、その人の足に、走りに合うかどうかはわからないからさ。ランニングシューズに関しては、強いこだわりを持つ人も多いからね。
後から文句言われたくないし(笑)
で、オススメした時に言われることがある。
「Onに興味はあるけど、値段高いわ」なんて。
Onのランニングシューズの価格帯は15,000円から20,000円ってところだろうか。ランニングシューズなんて、旧モデルのバーゲン品で十分だよ、って人には確かに高めに感じるかもしれない。だけど、ここ数年の相場からいって(有名どころのブランドを見れば)そこまで高くは、ないよね?
まぁ、結局、人それぞれの価値観ってことにはなるんだけど・・
Onのランニングシューズ、オレの価値観から言うと、思い切って言うけど「安い」と思っている。
いやいや、勘違いしないでほしい。次から次へとホイホイ買える、ということではない。
それどころか、やっぱり20,000円のシューズを買った時には「お母さんごめんなさい」そう思ったりする(どんな感情だよ)
「ランニングシューズを買うためだけ」に20,000円を払うなら、高いと思う。
高いというか、所詮オレの走りなんてOnを履こうがワゴンセールの1,000円のシューズを履こうが、それほど違いねーだろ、とは思う。猫に小判、的な。だから、もっと安いシューズでいいのかもしれない。「走ることだけ」考えるのならば。
なのになぜOnのランニングシューズを選ぶのか。
「楽しさ」が付いてくるからだ。その楽しさはいろいろだ。
例えば今日、オレは「Runtrip via YOKOHAMA」というランニングイベントに参加してきた。
これを言いたいがために、前置き長ぇー!
「Runtrip via」というイベントと「On」がタッグを組んで開催しているイベント「Runtrip via On JAPAN TOUR 2019」のうちの一つだ。
超簡単に言えば、てきとーに好きなとこ走ってゴールでビール飲むべ、ってイベントだ。
今年7月に、オレの住む札幌でも開催されたのだが(もちろん参加した)楽し過ぎたので横浜のにも行っとくか、ってことで。
北海道以外のマラソン大会に出たことのないオレを、大会でもないランニングイベントのために横浜まで足を運ばせるとは!Onのシューズだけに。やかましいわ!
とにかくこれは、よっぽどな楽しさだろ(笑)
あ、別にこのイベントは、Onのシューズを履いてなければ参加できないとかいうものじゃないよ。
ランナーであれば誰でも参加OKだ。いや、ランナーじゃなくてもビール好き、イベント好きなら誰でも参加OKだ、と思う(笑)
ただ、オレはOnを履いているからこのイベントを知ることができた。Onを履いてることによって「楽しさ」を手に入れたってわけだ。
その「楽しさ」もシューズを買った時の20,000円に含まれている、ということを言いたかったんだ。
バファリンの半分がやさしさで出来ているようにね。
あとOn関連でアレもあったな。Onのランニングシューズ試履きイベントに参加したら、「トシ練」なるものでシゴかれたことが(笑)。いま思えばそれも「楽しさ」だ。
「トシ練」なるものの記事
最後に一つ注意したいことがある。
もし、あなたがOnのシューズを気に入ってSNSやブログで発信したとする。
ある日突然何の前触れもなく、Onジャパン代表の駒田さんが目の前に現れるかもしれないから気を付けてほしい。
腰抜かすわ!(笑)
それも「楽しさ」だ。
そんな20,000円の元とれるどころじゃない楽しさが、Onのシューズには付いてくる。
それに気づくかどうかは、あなた次第!
「腰を抜かした」記事
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コメント
コメント一覧 (8)
もうねぇ〜終始笑っちゃいましたぁ〜♬
楽しぃ〜〜(≧∀≦)
バファリンの半分がやさしさで出来ているように♪
のフレーズ最高です✨
一つのものを様々な角度から見て
価値を見いだせるシブケンさん。
そのセンス、とってもステキですね(´∀`*)
実はワタクシOnのシューズをまだ履いた事ないのですが
もう履いてみたくてウズウズしてます!
けど分かる〜〜
『楽しさ』がついてくる。分かる〜〜
僕も走るのが楽しくなった…気がします(笑)
先週の土曜日、初の100kmウルトラマラソン走ってきましたが、cloudX履いてたから全然苦しくなかったですもん!
いや嘘です。めちゃ苦しかったです。制限時間の14時間目一杯使って苦しみました(笑)
それでもOn履いてるランナー見つけては、いきなり話しかけたり、それで話が盛り上がったり(^ ^)
苦しいけど、それでも楽しかった〜〜
シブケンさんなら、分かってくれますよね⁇
きっと(笑)
あらーうれしい感想ありがとうございます!
Onのシューズは「履けばわかる」が殺し文句なんで(笑)機会があったら是非ぜひ!
そしてこのブログの半分は「悪ふざけ」で出来てます(笑)
あれ?なになに?Runtrip via来たかったんじゃないの?来ればよかったのに~(笑)
初100kmお疲れした!14時間も楽しめたなんてうらやましい(ウソ)
そうそう!Onを履いてるランナーには話しかけやすいのがいいですよね!まぁ、オレはそんなに得意な方ではないけど、それでも!
で、基本Onを履いてる人は、いい意味で!変わっている人が多いのでおもしろい・・気がします(笑)
そう、チャーさんのようにね!
ポップと申します。
いつもブログを拝見しております。
僕はしぶけんさんのブログがきっかけで
onを知り、通勤用シューズとして、
クラウドの黒を買いました。
控えめに言って…物凄く気に入りました。
同じのを2、3個買いたいと思うくらい(笑)
つい先日はクラウドベンチャー
ウォータープルーフを買いました。
もうすっかりonのファンです(笑)
ようこそ!Onの沼へ(笑)
クラウドベンチャーウォータープルーフにまで手を出しましたか!
かなり重症です(笑)
いや、でも、クラウド履いたら他の靴履けなくなりますよね!かっこいいし楽だし走れるし。ホントいい靴です!
原作は、うしろの百太郎で有名な、
つのだじろう先生の漫画です。
恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるという恐ろしい新聞です。
さて、ブログの表題に何が関係あるかと言うと
ドラマの主人公とその彼氏が、ONシューズを
履いているのです。
アルバイト中(ウーバーイーツ)そして
普段着のときは、違う種類を履いています。
カッコいいですね~。
そして昨日、2万円握りしめて、ONシューズ買いに行きましたよ!
天気が悪いので、まずは室内で履いてましたら、中2の娘に何してんの?それっ?
早く脱ぎなよと怒られちゃいました。
もちろん恐怖新聞は知っていますが、ドラマやってるんですか?
全然知らなかった・・しかもOnのシューズ履いてるとか。それは見てみたい。
ところで、出来た娘さんですね。室内で靴履いちゃダメですよね。欧米か!