もしあなたが、いわゆる男女の出会いを求めてランニングを始めようとしているのなら・・
悪いことは言わない、やめておいた方がいい。街コンにでも行った方がまだ期待値は大きいと言える。
だってランニングしてて、どんなシチュエーションで出会いがあると思う?
たとえばあなたが男性だとして。
もしかして、いつものランニングコースで時々すれ違う女性と何かのきっかけで仲良くなれるとでも思っているのかな?
それはない、な。
どうやらランナーはシャイな人が多いのかもしれない。少なくとも、オレの住む札幌では。
向こうから走って来るランナーとすれ違う時に挨拶しようと思っていても、
まったくこちらに視線を向けてくれないことは多々ある。
挨拶すら交わせないのに、どうやって仲良くなれるというんだ?
もしかしたら、それはオレに問題があるのかもしれないが(笑)
オレ以外のランナー同士は、いつもにこやかに挨拶を交わしているのかもしれない。
オレの見た目に、視線を向けたくない何かがあるのかもしれない・・
いや、そうじゃないとしても、いきなり「一緒に走りませんか?」なんて話しかけようものならキロ3分台の足で逃げられてしまうのは必至だ。
じゃあ、どこかのランニングチームにでも入ってみようかな?そんなアイデアが浮かぶかもしれない。
一緒にランニングしたり飲み会したり、仲良くなるチャンスはいくらでもあるだろ、って期待して。
それはない、な。
ランニングチームに入ってるランナーは、やっぱりみんなガチ目だからね。走ってナンボの世界だ。
いや、オレはランニングチームに属したことはないので、あくまで聞いた話では、ってことだけど。
けっこうガチガチな話をよく聞く。
男女の出会いを求めてマラソンを始めるようなヤワなやつが、それについて行くことは難しい。
厳しい言葉で表現するなら、誰にも相手にされないってことだ。まぁもちろんユルいチームもあるだろうけど。
って、いってもね。
ランニング界隈で、いわゆる男女の出会いは皆無か?っていったら、そんなことはないみたいだよ。
それはオレの知る限りでも。「オレの知る限り」なんてかなり狭いからね(笑)それでもアレだから、けっこうアレなのかもしれないね。
SNSなんかを上手く使えば、それなりにチャンスはあるんじゃないかな。
まぁ、「いわゆる男女の出会い」は置いといて。
ランニングを趣味にすると、出会いは多いと思う。リアルな出会いが。
今の時代、同じ趣味を持つ人同士がSNSで繋がるのは比較的簡単だ。ただ、その先、実際に、リアルに出会うというのはそう簡単なことじゃないと思う。いわゆるオフ会みたいな。
若者ならまだしも、オッサン、オバサン、になってしまうと、ね?(笑)
ところがどうだ。
ランニングを趣味にすると、もれなく(あえて拒まなければ)マラソン大会というものが付いてくる。
それのおかげで、実際に出会うハードルは格段に低くなる。SNSで繋がった人と、マラソン大会で出会うことはごく自然なことだから(あえて拒まなければ)。
これを考えれば出会いを求めてランニングを趣味にするのはアリかもしれない。
「いわゆる男女の出会い」は置いといて。
オレも今年、2019年は多くのランナーたちと実際にお会いすることができた年になった。
「多くの」って言っても、オレ的には、ってことだけど。それほど積極的な方ではないので。
だって、オレの見た目に、視線を向けたくない何かがあるのかもしれないから(笑)
去年までは、ほとんど、まったく出会いはなかったんだ。「実際に会う」出会いね。
じゃあどうして今年になって急に多くの(オレ的に)ランナーたちと出会うことができたのか。
理由ははっきりしている。
全ての始まりは「初めての皇居ラン」だ。
時間があったら上の記事を読んでもらいたいんだけど、こういうことがあったんだ。
今年の2月に東京に行くことがあってさ。じゃあ初めての皇居ランをしてみようってことになって。
そこである「事件」が起きたんだ。そう、事件だ。あれを事件と言わないで何が事件だっていうんだ。
オレが大好きスイス生まれのスポーツブランド「On」のOnジャパン代表の駒田さんがサプライズ登場して一緒に走るという「事件」が起きたんだ。
その時のことを、駒田さんもブログに書いてくれて。
で、そのブログにしっかりとオレの顔が載っちゃって。
それまでは、このブログでもSNSでも「顔出し」はしてなかったんだ。たぶん。
人様にお見せするようなツラではないので(笑)
でも、これを機に「ま、いっか。誰もなんとも思わねーだろ」と思って「顔出し」もアリにしたんだ。
「顔出し」したことで、マラソン大会なんかで声をかけてもらうことも増えて。
増えたって言っても、0が1なったとかその程度だよ。もしかしたら、顔よりも黄色いリュックとかOnのシューズで目星付けたのかもしれないけど。ま、なんにせよ自分を発信したことで出会いが生まれたってことだ。オレなんかに声をかけてくれてありがとうございます。
おもいきって「顔出し」してよかったよ。いや、よかったのかな?(笑)
それでも、まだ会えてない人がたくさんいる。SNSで繋がっている人や、このブログにコメントをくれる人で。その人たちともいずれどこかで会ってみたいと思う。相手がオレに会いたいかどうかは、また別の話だ。
「顔出し」したっていっても、やっぱり人様にお見せするようなツラではないので、できるだけ帽子をかぶって顔を隠すようにはしてるけど・・
おもいきって「顔出し」してよかったよ。いや、よかったのかな?(笑)
それでも、まだ会えてない人がたくさんいる。SNSで繋がっている人や、このブログにコメントをくれる人で。その人たちともいずれどこかで会ってみたいと思う。相手がオレに会いたいかどうかは、また別の話だ。
「顔出し」したっていっても、やっぱり人様にお見せするようなツラではないので、できるだけ帽子をかぶって顔を隠すようにはしてるけど・・
隠してるの顔じゃねーだろって?
うるせーボケ!てきとーなこと言ってんじゃねーぞっ!
失礼、取り乱してしまいました。
そういえばこの前、駒田さんにこんなあだ名っつうか、キャッチコピーをつけられたんだよね。
左: 北の最終兵器・シブケン
— 駒田 博紀 (@hiroki_komada) October 28, 2019
右上: 日本の久石譲
右下: スイスのデイビッド・アレマン pic.twitter.com/sleA1FrA04
「北の最終兵器」
いや、どういうこと?(笑)
それよりも、この3人の共通項は探さないでください。って言っても一目でわかっちゃうか!いや、気付かないフリするのが大人だよね!
それではみなさん、機会があれば、いずれどこかでお会いましょう。
※オレと会っても、特におもしろいことはないのであしからず。
それではみなさん、機会があれば、いずれどこかでお会いましょう。
※オレと会っても、特におもしろいことはないのであしからず。
Follow @shibu_ken
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コメント
コメント一覧 (12)
あ、サロマ湖は出ません!出るとしたら鹿島100
私も北海道以外のマラソン大会を走ったことがないので、そろそろ海を越えてみようと思ってます。いずれどこかでお会いしましょう!
いや、どっちの人なの!(笑)
ランニングの世界では久石譲より有名。流石の影響力ですね。
シブケンさんとの出会い、来年は何処かでお会い出来れば嬉しいです!
さすがに久石譲にはマラソン勝てるかな・・
来年どこかで見かけたら気軽に声かけてください!「あ、どうも」くらいしか言えませんけど!(笑)
来年のサロマで会えれば…
なんて考えてましたが、予算確保が困難で家庭内での稟議が通りそうにありません(ー ー;)
シブケンさん、壱岐ウルトラに遠征なんていかがですか?
話は変わりますが、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」受賞おめでとうございます❗️
笑いました(笑)
壱岐ウルトラって島なんですね?しかも、北海道からすっげー遠い(笑)
でも、なんか景色とか最高っぽい大会ですね。いつか走ってみたいな~
まぁ、そのうちどこかの大会で会いましょう!
あぁー面白かった(≧∇≦)これ♡これ♡この文章。
落ち込んでいた気分が何処かに飛んで行きました。
一瞬(笑)ありがとうございます(*^^*)
男女の出会いヨカですねぇ〜〜
生シブケンを拝見し、一緒に写真を撮るのが私の夢♡
遠慮しないでどんどん訪問してください!(笑)
人生いろいろありますよね~お互い気楽にいきましょう!
いずれどこかで会えるはず!
今年こそ、大会でお会いできたらと思っております。
明けましておめでとうございます!
いやいや、アレですよ、たまに時間のあるときに読んでいただければそれで十分です!そんなタメになるものでもないし(笑)
今年はどこかでお会いしましょう!