冬は寒い。そして雪道は走りづらい。
それらのことを改めて言う必要はないのかもしれない。コンクリートは硬い、と言う必要がないように。しかし、言わずにはいられない。いや、声を大にして言いたい。とても寒くてとても走りづらかったからだ。
「スノーマラソンin千歳2020」なるマラソン大会に出場してきた。2月9日(日)昨日のことだ。16kmの部に出場した。ちなみに6.4kmの部というのもある。
マイナス13℃
まずこれをお伝えしなければならない。16kmの部スタート時の気温、マイナス13℃。
マイナス13℃がどのくらい寒いか想像がつくだろうか。
ちなみにバナナで釘が打てるのはマイナス20℃らしい。なんだ、バナナで釘も打てねーのか、大したことねーな。そう思う人がいるかもしれない。
いや、いいんだよ別に。バナナで釘を打てなくても。
オレはわざわざ千歳まで(オレの住む札幌から車で1時間くらい)バナナでDIYしにやってきたわけじゃないんだ。マラソン大会にやってきたんだ。走るには寒すぎるだろ。
まぁ、冬に開催のマラソン大会だ。寒いに決まっている。それはいい。オレはこの大会に去年、一昨年と出場しているから寒いのはわかっている。3年連続3回目の出場だ。
過去のブログを見てみると、やっぱり「寒かった」と書かれている。それを読むと、去年はマイナス6℃で、一昨年はマイナス7℃だったみたい。
やったね新記録達成!マイナス13℃!
って、ばかやろう!
いくらなんでも、マイナス2ケタになるのはどうなんだろう。どうなんだろうってこともないが。そして、もう一つ新記録達成だ。距離が延びたんだ。イェーイ!
イェーイたくさん走れる!じゃねーよ(笑)
去年までは10kmの部と6kmの部ったんだけど。で、10kmの部に出場してたんだ。
今年は16kmの部と6.4kmの部ってことで、距離が延びて16kmの部に出場だ。10kmで十分楽しめて(苦しんで)たんだけどな~
いや、16km走るの嫌だったら6.4kmの部にしろよ、って話なんだけど。
でも、どうせ車を1時間走らせてマラソン大会に出場するなら、6.4kmだとちょっと短い気もするじゃない?どうせ走るなら、さ。
走りてーのか走りたくねーのか、どっちなんだよ。
これを「マラソン病」と名付けたい。
「どうせなら長い距離を走った方がいいかな」と思ってしまう現象を。過去にもこのブログで「マラソン病」について書いた。その時は、冬用のビジネスシューズ(革靴)を買ったら、雪の上で思いのほかグリップ力が高くて「コレ走れるんじゃね?」と思って走り出したエピソードを書いた。
そしてそれを「マラソン病」と名付けた。日常で起こるちょっとしたことを何でもマラソンに結び付けてしまうヤマイだ(笑)
そして「どうせなら長い距離を走った方がいいかな」と思ってしまうのも、立派な「マラソン病」だ。なぜなら、普通の人は、走るなら出来るだけ短い距離の方がいいに決まっているからだ。
16kmって、そんな長いか?ウルトラマラソンやフルマラソンを走っているランナーだったら、そう思うかもしれない。
オレも一応そんなランナーなんだけど・・長いよ(笑)雪道の16kmレースは意外に長い。いや、普段の走り込みで雪道を15kmとか走ることもあるけど、それは大したことないんだ。
でも、レースとなるとやっぱり違う。
昨日は気温が低かったから、雪が砂みたいにサラッサラになってる区間が多くて。
レースになると、やっぱり気が焦っちゃってね。ついつい後ろに蹴りだして空回りさ。進まねー進まねー。
5キロラン終了~
— シブケン (@shibu_ken) February 8, 2020
Onのランニングシューズ試走会で。天気よくて気持ちよかった!けど、気温は・・けっこう寒かった!
そして明日は雪上マラソン大会で16km走る! pic.twitter.com/0NYYW5ZDpV
それは何も「雪道の走り方」ってわけじゃなくて、正しいランニングフォームとして。
イメージ、体の真下に脚を踏み込め、と。そして地面からの反発を受けるように走ると。後ろに蹴りだすのは効率が悪い、と。特に雪道なんかは後ろに蹴りだすと、スリップして前に進まないでしょ、と。
スリップして前に進まなかったんだ。
昨日習ったそれを、レース中たまには(笑)思い出すんだけど、どうしても気が焦って後ろに蹴りだしてしまう。進まねー進まねー。
しかも、レース前のコース説明で「壁みたいな登り坂があります」って言われてビビッてたら、本当に壁みたいな登り坂があってさ。「本当に壁かよ!」って。そこがもうサラッサラで。
砂の壁を登る。しかも5回。
そう、今回の16kmの部は1周3.2kmのコースを5周することになってたんだ。1周する度に「またアレ登るのかよ!」って暗い気持ちになるんだ(笑)
雪道の16kmレースは意外に長い。
走ってる最中に「あ、これ筋肉痛なるな」ってわかるくらい、いつもと違う筋肉を(無駄に)使っているのがわかる。
しかし、16kmごときで長いと言っていられない計画を耳にしたんだ。この日の開会式で驚くべき計画が宣言されたんだ。それを聞いた時、オレは思わず声を出したよね。
「ヤメてくれ!」と(笑)
「ヤメてくれ!」と(笑)
大会に協賛している「arbeee(アルビー)」という組織?の会長(だったかな)が言い放ったんだ。サイト見たんだけど、arbeeeがどんな組織なのかよくわからない(笑)とにかくスポーツを応援する組織らしい。

「この大会をフルマラソンにしよう!」と。
もちろん、リップサービスだ。だと思うんだ。しかし、だ。その会長の勢い、他の開催関係者の雰囲気、そして会場の盛り上がり(盛り上がってんだよ!これが)から、オレはこう思ったんだ。
コイツら(失礼)やる気だな、と(笑)
阻止せねば、そう思った。なんでだよ。
ところで、オレは16km男子49歳以下の部で144人中78位でした。半分より上に行けなかった・・タイムは1時間28分22秒。なんとかキロ5分半をキープしたものの・・くそー!
あ、あとさ。今回の大会から、ゴールタイム書いてある「紙」の完走証もらえなくてさ。
スマホで会場のいろんなところに貼ってあるQRコード読み込むと、完走証のデータをダウンロードできるという。

トイレの入り口にも!
こういうの、オレ初めてだったんだけど、他の大会もこうなってきてるの?ゴール後に「紙」の完走証をプリントアウトしてもらうのけっこう好きだったんだけどな。ま、でも、昨日の大会に関しては、これでよかったわ。だって、プリントアウト待ってられねーもん、クッソ寒くて(笑)
スノーマラソン、今後も盛り上がっていきそうだ。
いや、まさかフルマラソンにはならないと思うが・・いや、別に嫌だったら短い距離にエントリーすればいいだけの話だが、それをさせないのが「マラソン病」だ。
いや、まさかフルマラソンにはならないと思うが・・いや、別に嫌だったら短い距離にエントリーすればいいだけの話だが、それをさせないのが「マラソン病」だ。
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コメント
コメント一覧 (4)
ハードで楽しいコースでしたね。
そしてそしてシブケンさんのビックニュース!
やる気…、なんですね?
2月の北海道のフルマラソン。
く〜〜〜(笑)
本当に過酷なレースでしたね…。
後ろに蹴り出したらダメなんですね、通りで昨日の悪路で進めないわけです(笑)
ともあれ、こんな機会でもなければ雪道を全力走することなんてないので、心拍も追い込めましたし、貴重な体験でした!
コースが逆回りになるだけで(距離も延びたけど)あんなにハードになるとは!
いや、まさかフルはないでしょ!ないよね?(笑)
いや~お疲れさまでした!
あそこで雪道全力走した後で(苦労した後で)普通に雪道歩くと、なんかすごい楽に歩けるよね(笑)