北海道マラソンの前哨戦として、まずは「奥尻ムーンライトマラソン」をサブ4で走ることができた。
イェイ!オレが編み出したメソッドが一応機能したようだ。
サブ4ギリギリで戦っているランナーであれば、多少なりとも参考になると思うので、最後まで読んでいただきたい。参考にならなかったらゴメンね。
オレは北海道マラソンでサブ4を達成するために生きている、と言ったら大袈裟だろうか。
どう考えても大袈裟です。
ありがとうございます。
いや、でもね、ホントここ4、5年はそのためだけに走ってると言っても過言じゃない。
過言です。
しっかしオマエ、何年かかってんだよって話だが、できないんだよ。道マラサブ4。
他の大会では、チラホラとサブ4できるようになったんだが、北海道マラソンは別物だ。
サブ4できないどころか、本当の意味での「完走」も、ままならない。途中で歩いちゃうほどダメレースになるのは、いつものことだ。
その理由の一つは、はっきりしている。
暑さ、だ。
いくら北海道っつったって、8月終わりの真夏のレースだからね。暑い年は気温30度を超えることもある。
アホでしょ。
気温30度っつったら、クーラーつけて、扇風機まわして、ケツをボリボリかいて
ガリガリ君食って、って気温でしょ。ケツは関係ねーけど。
そんな中、フルマラソン走るとかって、どうかしてるよね。
言い訳はこの辺にしといて。

イェーイ!無事サブ4でゴールすることができたよ。よかったよかった。
3時間48分。自己ベストでした。がんばったな、オレ!
これで北海道マラソンもサブ4できる!
とはならないんだ。
ことはそう単純じゃない。
走りながらこう思ってたよね。特に35キロ過ぎでバテてきたとき。
「もう、フルマラソン走りたくねーな。辛すぎる」
いや、走れよ。
北海道マラソンでサブ4を達成するために生きてるんだろ?
そんな大袈裟な。
やっぱフルマラソンって辛いね。まだまだ走り込みが足りないのだろう。
ホント辛い。「今日でこれなら、北海道マラソン無理くせーな」そう思って走ってた。
だって、かなり涼しかったからさ。ちょっと寒いくらい。気温13度くらいだったのかな。
風もなく。走るにはこの上ないベストコンデション。それなのに、後半の失速。
まだまだ、だな。
とりあえず、オレが編み出したオレ的メソッドで戦ったわけだが。
編み出したっつーか、いろんな本からパクっただけだろ(笑)
まぁな。
まぁな、じゃねーよ。
でも、パクりつつ、いや、インスパイアされつつ、自分の実体験をいれつつ、試行錯誤しつつ、完成させたオレ的メソッドだ。
うるせーわ。
メソッドって威張るほどのものじゃないけど。それは至極簡単な3つのことだ。
詳しくはこの記事:「ダメ中年ランナーがサブ4を達成した時の作戦3つ」
を読んでもらいたいが、この3つだ。
1. スタートからの2キロはキロ6分で走る
2. 2キロ以降はキロ5分30秒で走る
3. レース中「温存、温存」と頭の中で唱え続ける
簡単でしょ?
「奥尻ムーンライトマラソン」でもこれを実践して、サブ4を達成したんだ。
でも、実際1番と2番はできなかった。
なんだよ、それ。全然ダメじゃん。全然メソッド実践してねーじゃん。
いや、アンタね、そう言ったって難しいんだよ、やっぱり。
「遅く」走るって難しいね。
まず「1. スタートからの2キロはキロ6分で走る」ね。
自分では「すんごく遅く」走ってるつもりなんだけど、ダメなんだよ。
あ、もちろんGPSウォッチでペースを見ながら走ってるよ。
でもね、どうしても、5分50秒とかになっちゃうんだよ。
なんで?
知らんわ!って言わないでね。
「6分超えてもいいんだ」いや、むしろ「6分超えたい」と思って走っても速くなっちゃうんだ。
やっぱり、レース本番ってことで興奮とかなんとかあるんだろうね。
あと、ビビってんのかな。こんな遅くていいわけない、って。
最初の1キロも2キロ目もキロ5分50秒くらいでさ。
10秒くらいいいだろ、って話かもしれないが、いやいや、ペースをコントロールできてない証拠だ。
で「2. 2キロ以降はキロ5分30秒で走る」
この作戦も速くなっちゃうんだ。キロ5分18秒から20秒くらいを連発しちゃって。
いや、そのまま最後まで行ければいいんだよ。
行けないんだ。
結局、後半はペースダウン。ちょっと坂あると6分超えちゃったり。
なにより、脚が動かなくなってきて辛い。その数秒で疲労が蓄積するのか。
そこをうまくコントロールできたら、後半もっと楽なんだろうけどな。
体力を温存するために「遅く」走るにはどうすればいいか。
動き自体を遅くするのは難しい。だからピッチを狭くするんだ。歩幅を意識的に狭く。
って、何かの本に書いてあったけど、難しいもんだね。
つーことは3番もダメじゃねーかよ(笑)
「3. レース中「温存、温存」と頭の中で唱え続ける」
これは、まぁ、やってたんだけどね(笑)なかなかうまくいかないもんだ。
結局、おまえのメソッドとやら、全然ダメじゃねーかよ。
いやいやいやいや、うまくいくよ。
これを意識してるから、サブ4できた。と思ってる。もっと寄せていけば、もっといい結果になるはず。
ただ、北海道マラソンは、上にも書いたとおり「暑さ」って問題がある。
そのことは、また今度考えるわ(笑)
最後まで読んでくれてありがとう。
サブ4狙うみんな、次のレースもがんばろうな!
関連記事:第4回奥尻ムーンライトマラソンを走ってみた
イェイ!オレが編み出したメソッドが一応機能したようだ。
サブ4ギリギリで戦っているランナーであれば、多少なりとも参考になると思うので、最後まで読んでいただきたい。参考にならなかったらゴメンね。
オレは北海道マラソンでサブ4を達成するために生きている、と言ったら大袈裟だろうか。
どう考えても大袈裟です。
ありがとうございます。
いや、でもね、ホントここ4、5年はそのためだけに走ってると言っても過言じゃない。
過言です。
しっかしオマエ、何年かかってんだよって話だが、できないんだよ。道マラサブ4。
他の大会では、チラホラとサブ4できるようになったんだが、北海道マラソンは別物だ。
サブ4できないどころか、本当の意味での「完走」も、ままならない。途中で歩いちゃうほどダメレースになるのは、いつものことだ。
その理由の一つは、はっきりしている。
暑さ、だ。
いくら北海道っつったって、8月終わりの真夏のレースだからね。暑い年は気温30度を超えることもある。
アホでしょ。
気温30度っつったら、クーラーつけて、扇風機まわして、ケツをボリボリかいて
ガリガリ君食って、って気温でしょ。ケツは関係ねーけど。
そんな中、フルマラソン走るとかって、どうかしてるよね。
言い訳はこの辺にしといて。
先日の「奥尻ムーンライトマラソン」の反省。

イェーイ!無事サブ4でゴールすることができたよ。よかったよかった。
3時間48分。自己ベストでした。がんばったな、オレ!
これで北海道マラソンもサブ4できる!
とはならないんだ。
ことはそう単純じゃない。
走りながらこう思ってたよね。特に35キロ過ぎでバテてきたとき。
「もう、フルマラソン走りたくねーな。辛すぎる」
いや、走れよ。
北海道マラソンでサブ4を達成するために生きてるんだろ?
そんな大袈裟な。
やっぱフルマラソンって辛いね。まだまだ走り込みが足りないのだろう。
ホント辛い。「今日でこれなら、北海道マラソン無理くせーな」そう思って走ってた。
だって、かなり涼しかったからさ。ちょっと寒いくらい。気温13度くらいだったのかな。
風もなく。走るにはこの上ないベストコンデション。それなのに、後半の失速。
まだまだ、だな。
とりあえず、オレが編み出したオレ的メソッドで戦ったわけだが。
編み出したっつーか、いろんな本からパクっただけだろ(笑)
まぁな。
まぁな、じゃねーよ。
でも、パクりつつ、いや、インスパイアされつつ、自分の実体験をいれつつ、試行錯誤しつつ、完成させたオレ的メソッドだ。
うるせーわ。
メソッドって威張るほどのものじゃないけど。それは至極簡単な3つのことだ。
詳しくはこの記事:「ダメ中年ランナーがサブ4を達成した時の作戦3つ」
を読んでもらいたいが、この3つだ。
1. スタートからの2キロはキロ6分で走る
2. 2キロ以降はキロ5分30秒で走る
3. レース中「温存、温存」と頭の中で唱え続ける
簡単でしょ?
「奥尻ムーンライトマラソン」でもこれを実践して、サブ4を達成したんだ。
でも、実際1番と2番はできなかった。
なんだよ、それ。全然ダメじゃん。全然メソッド実践してねーじゃん。
いや、アンタね、そう言ったって難しいんだよ、やっぱり。
「遅く」走るって難しいね。
まず「1. スタートからの2キロはキロ6分で走る」ね。
自分では「すんごく遅く」走ってるつもりなんだけど、ダメなんだよ。
あ、もちろんGPSウォッチでペースを見ながら走ってるよ。
でもね、どうしても、5分50秒とかになっちゃうんだよ。
なんで?
知らんわ!って言わないでね。
「6分超えてもいいんだ」いや、むしろ「6分超えたい」と思って走っても速くなっちゃうんだ。
やっぱり、レース本番ってことで興奮とかなんとかあるんだろうね。
あと、ビビってんのかな。こんな遅くていいわけない、って。
最初の1キロも2キロ目もキロ5分50秒くらいでさ。
10秒くらいいいだろ、って話かもしれないが、いやいや、ペースをコントロールできてない証拠だ。
で「2. 2キロ以降はキロ5分30秒で走る」
この作戦も速くなっちゃうんだ。キロ5分18秒から20秒くらいを連発しちゃって。
いや、そのまま最後まで行ければいいんだよ。
行けないんだ。
結局、後半はペースダウン。ちょっと坂あると6分超えちゃったり。
なにより、脚が動かなくなってきて辛い。その数秒で疲労が蓄積するのか。
そこをうまくコントロールできたら、後半もっと楽なんだろうけどな。
体力を温存するために「遅く」走るにはどうすればいいか。
動き自体を遅くするのは難しい。だからピッチを狭くするんだ。歩幅を意識的に狭く。
って、何かの本に書いてあったけど、難しいもんだね。
つーことは3番もダメじゃねーかよ(笑)
「3. レース中「温存、温存」と頭の中で唱え続ける」
これは、まぁ、やってたんだけどね(笑)なかなかうまくいかないもんだ。
結局、おまえのメソッドとやら、全然ダメじゃねーかよ。
いやいやいやいや、うまくいくよ。
これを意識してるから、サブ4できた。と思ってる。もっと寄せていけば、もっといい結果になるはず。
ただ、北海道マラソンは、上にも書いたとおり「暑さ」って問題がある。
そのことは、また今度考えるわ(笑)
最後まで読んでくれてありがとう。
サブ4狙うみんな、次のレースもがんばろうな!
関連記事:第4回奥尻ムーンライトマラソンを走ってみた
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