ジョインアライブ レイクサイドステージ

「私が、ごぅーひろみですっ」

会場ドカーンっつって。

自己紹介だけで、自分の名前を言うだけで、あそこまで盛り上がったら、他の出演者は太刀打ちできないだろう。 
もちろんユーモアも忘れない。

「警備員の人に、おまえ誰だ?って止められたら困るので、これ付けてもらいました。」
腕には、出演者用の(たぶん)リストバンド。

会場ドカーンっつって。

さすが、何十年も芸能界のトップクラスに君臨する男は違う。
オーラが違う。その一挙手一投足から目が離せない。

そんなに派手なダンスを踊るわけではないんだ。「振り付け」程度の頻度で腕をスっと上げたり、軽くターンをしたり。

言ってみれば「たったそれだけ」なのに、会場の盛り上がりは最高潮だ。

「たったそれだけ」と書いたが、そのキレがすごい。別次元だ。無駄な動きが一切ない。
もちろん、アレもやったよ。ジャケットをズバンっと開くアレだ。そう、「アーチーチー」でお馴染みのあの動きだ。

どんな動きをしても、それら全部で盛り上がる。
ホントに腕を振り上げるだけで、会場のボルテージは最高潮になるんだ。

多くの人は、こんな気持ちだったと思う。

「郷ひろみって、本当にこの世に実在してたんだ」って(笑)

その郷ひろみが、目の前で手を振り脚を上げ、切れ味鋭いターンを決める。
盛り上がらないわけがない。
オレも顔のニヤケが止まらない。


オレは別に郷ひろみのファンではない。


でも、これがフェスの醍醐味だろう。
普段だったら、決してライブに足を運ぶことがないアーティストのライブを見る。
新たな発見があったり、いままでの認識を改めたり。

今回、その一つが郷ひろみだった。

JOIN ALIVE2017に行ってきた。
北海道は岩見沢市で毎年開催される、いわゆる夏フェスだ。野外音楽フェスだ。
今年で第8回目の開催になる。遊園地で開催されるのが特徴だ。
ジョインアライブ夜のメリーゴーランド

夏フェスといえば、そのイベントの性質上、どうしてもロックミュージックが中心になるものだ。
それゆえに、アイドルや芸能人寄りのアーティストが出演すると、時に「そんなのロックじゃねぇ」みたいな批判が一部で起こることがある。

郷ひろみを見れば、そんな批判の無意味さに気づくはずだ。
ロックかそうじゃないかなんてどうでもいい。

「本物」かそうじゃないか、の問題だ。

と書いてみたものの、オレもロックが好きで自分でもバンドをやっているので、「そんなのロックじゃねぇ」みたいな気持ちはわかる(笑)
超メジャー級の人気アーティストの音楽を聴くのが、カッコ悪いと思ってしまう気持ちもわかる。

しかし、郷ひろみを見れば、その「本物」の歌唱、ダンスにうなるしかない。
郷ひろみだけじゃなく、そんなアーティストを過去のいろいろなフェスで何組も見てきた。

たとえば矢沢永吉がそうだろうし、山下達郎がそうだろうし、チャゲアスがそうだ。
長年活躍している理由がわかる。そのステージを見れば、ぐうの音も出ない。圧倒される。

すごいの一言。

そういうのがあるから、フェスに行くのをやめられない。



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