キャンプを成功させたければ失敗にそれを学ぼうではないか。
先日のキャンプは残念ながら失敗に終わった。その模様を記しておく。誰かの参考になれば幸いだ。

冬キャンプを計画する場合、ましてやそれが雪中キャンプともなれば、一番に不安になるはこれだろう。


「寝てる間に凍死するんじゃないか」

誰でも一度は雪山遭難系のドラマで、こんなシーンを観たことがあるはずだ。
「寝るな!寝ると死んでしまうぞ!」みたいな場面を。それが脳裏をよぎるに違いない。

そんな心配はいらない。
なぜなら人は寒いと寝れないからだ。遊びレベルのキャンプでは、ということだけど。雪山で遭難した場合は自己責任でお願いします(笑)
ところで、オレが言う失敗キャンプとは何なのか。逆に成功とは何なのか。

安眠だ。

安眠できて気持ちのいい朝を迎えられたら、そのキャンプは成功だ。そうじゃなかったら・・失敗、だ。オレはそう思っている。

安眠できなかったんだ。失敗だ。夜中に寒すぎて目が覚めた。温度計を見るとマイナス12℃だった。さみーよ!
温度計

しかし、マイナス12℃が安眠できなかった「大きな」原因ではない。オレの肌感覚でいうと、マイナス12℃は絶望を感じるほどの寒さじゃない。いや、クソ寒いけど「まだイケる」そう思えるレベルだ。

寒すぎて目が覚めたヤツの肌感覚なんかアテにならないと思うけど(笑)

だから、問題は装備だ。準備といってもいいかもしれない。「モノ」としての装備はある程度、最低限度は揃っている。それを「どう使うか」が問題だ。
いってもオレのキャンプ歴は長い。かなりチープなキャンプをしていた学生時代から数えると30年以上は毎年どっかこっかでキャンプをしている。野外音楽フェスなんかでも当たり前にテントを張ってきた。

しかし、真剣に取り組んでこなかったんだよね(笑)
いつもテキトーだ。オレの周りのキャンプ仲間もテキトーだった。「なんとなくこんな感じだろ」でやってきた。

雪中キャンプに「なんとなく」は通用しない。

「なんとなくこんな感じだろ」で寝てしまったのが失敗の原因だ。雪中キャンプで寝るための「モノ」としての装備は足りていたはずなんだ。だけど、その準備に2つの失敗があったと思う。

まず1つ目は、寝床のセッティングに失敗だ。
繰り返すが「モノ」は揃っていた。寝袋はマイナス34℃!対応のものだし、コットと呼ばれる簡易ベッドも設置した。
もちろん、コットは雪の上に直接設置したわけではない。雪の上にブルーシートを敷いて、その上に断熱用の銀マット敷いた。そして、その上に一応オシャレ用の布を敷いて(笑)からのコットだ。で、コットの上に寝袋、と。

コットの上に「直で」寝袋を置いたのがマズかったのかもしれない。

背中が冷たくて底冷えハンパねーんだ。
コットと寝袋の間にも断熱用の銀マット的なものを敷く必要があったとみている。

就寝
問題はこの下だ。

コットの下には空間がある。

コット下空間
その空間にはマイナス12℃の空気だ。その冷たさをコットで遮断することはできない。断熱素材でできてるわけじゃないからね。
その冷たさが寝袋を直撃する。寝袋側でもそれを遮断することはできなかったようだ。いくらマイナス34℃対応の寝袋でも。決して、寝袋の性能不足ではない。背中に一枚断熱用のマットを挟むだけで、全然イケたと思う。オレの肌感覚だけど(だから信用ならねーって)

コットの下に銀マットがあることで油断してしまったんだ。それで雪からの冷たさは遮断できると思った。コットと銀マットの間の「空間」に考えが及ばなかったのが失敗の原因だ。

2つ目はタープを設置する際の防風対策だ。知ってると思うけどタープってのはこんなやつね。
タープ全体

これ、けっこう古いやつなんだ。10年以上前に買ったコールマンのやつ。なんだかんだコールマンっていいよね。昔みたいに「一人勝ち」ではなくなってきたけど。いろんなアウトドアメーカー・ブランドが台頭してきたから。

で、このタープを設置する際に、出来れば4方を、少なくとも3方の外側を雪で埋めて冷たい外気を遮断しなければならない。ってのは知っていた。一応、やったんだよ。3方を雪で固めた。つもりだったんだけど・・
スカート埋める
こんな感じで・・

なんだけど・・朝方、強めの風が吹いてきて。タープバッサバサで雪で埋めたのが意味なくなって。
タープ隙間
隙間だらけ。もうこれ、外で寝てるのと一緒でしょ(笑)目も覚めるわ!最後の動画見たら、より状況がわかると思います。風でタープバッサバサ状態。

思えば今回のキャンプは、スタートから間違えていた。タープ設置前から運動して疲れてしまったんだ。だから多少テキトーに設置してしまったのかもしれない。汗もかいて、それが冷えてしまったり。

運動・・チューブスライダーだ。このキャンプ場に来たらこれで遊ぶしかない!

チューブスライダー
とはいえ、そこは子供たちに人気の遊び場だ。オレは大の大人だ。子供たちの邪魔はしたくない。だから、まだ他のキャンパーたちが、子供たちがテントの設営などの準備をしている時間帯にスライダーした。キャンプ場に着いてすぐの時間帯だ。自分のタープ設置は、そっちのけで。

いやいや、そうじゃない。大の大人はそんなことして遊ばないんだよ!

それで疲れた。
そこからすでに失敗は始まっていたのかもしれない。
でもね、失敗したからといって、楽しくなかったわけじゃないよ。それはまた別の話だ。すごく楽しかった。雪中キャンプは準備大変だけど、その分楽しい。夏のキャンプが物足りなくなるんじゃないかと思う程だ。できれば安眠したいけど(笑)

そういえば、今回大活躍だったキャンプグッズを紹介したい。なんで今まで持ってなかったんだろ。これは必須アイテムだわ。

火吹き棒。

オレ、今までウチワであおいでたからね。いろいろあると思うけど、これいいよ。


伸縮するから、短くしてケースに入れて首にかけておける。そして伸ばすと長い!80cm!

長いと何がいいって、吹く時に腰を曲げなくていいんだ。体制が楽。なにより安い!アマゾンだったら1,000円しない(2021年3月2日現在)持ってない人は是非!

そしてそして、最後に動画です。火吹き棒の活躍など御覧ください(笑)あ、人生の時間を1分ほど無駄にしてもいい人のみどうぞ!





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