ランニングフォームの正解は、やっぱりフォアフット走法(着地)なんじゃないか?

なんて、オレレベルのランナーに言われたところで、なんの説得力もないと思う。
それは素人が作るカレーの隠し味くらい説得力がない、と思う。
ただ、この前オレの身に起きた奇跡を聞けば「マジで?」ってなって、ちょっとは聞く耳を持ってくれるはずだ。

「100kmを12時間以上かけて走っても、脚がまったく痛くならなかった。」

奇跡じゃない?
少なくとも、オレの中では奇跡だ。なんだけど、今度は腹ピーピーになっちゃって、トータル的には壊滅的な100km走にはなってしまったんだけど(笑)




まぁ、腹ピーピーは置いといて。
ランニングフォームだ。
フォアフット走法を身に着けたことで、100km走っても脚がまったく痛くならなかった。次の日も、10キロ20キロくらいなら全然走れるくらいに脚はピンピンしていたからね。まったく走らなかったけど。

今回の100km走で、オレのマラソン人生で4回目の100km走だったんだけど。
いや、「マラソン人生」なんて呼べるほど一心不乱に走ってるわけでもないけどさ。とにかく、その過去3回の100km走はヒドいもんだったよ。去年なんて右ヒザ痛くなりすぎて、ラスト10kmは歩くのすら困難になったからね。



なのに、フォアフット走法にしてから、ヒザの痛みはまったく生じなくなったんだ。
それもそうなんだけど、ランニングフォームを改善して一番驚いているのは、「靴擦れ」的なトラブルが一切なくなったことだ。

「靴擦れ」的なトラブルって、ランニングフォームとそれほど関係してると思わないじゃない?それはランニングシューズのサイズだったり形だったりアッパーの素材だったり、ヒモの締め方なんかが影響してると思うじゃない?

オレは「靴擦れ」的なトラブルが多い方だったから、いろいろ試してみたよね。
同じシューズのサイズ違い履いてみたり、ヒモをキツく締めたり緩めたり、はたまた靴下を変えてみたり、さ。

で、オレの場合、自分の足にしっくりくる、スイス生まれのスポーツブランド「On」のシューズにたどり着いて、その辺の問題はかなり解消されてはいたんだけど。
On公式サイト(外部サイト)


だけどやっぱり、長い距離を走ったり、スピード出して走ったり(オレなりにね)すると、時に靴擦れ的なトラブルは起きてしまって。テーピングとかで誤魔化しごまかしやっていたんだ。

ところが、だ。フォアフット走法にしたことで、その問題は完全に解消されたんだ。オレ、以前は「もろ」かかと着地だったんだよ。やっぱり、かかとで着地するってことは、その瞬間「ガツン」って脚に負担がかかってるんじゃないのかな。だからヒザを痛めるし、その衝撃で靴の中で足が動いて靴擦れの原因になるんじゃないかな、って思うんだ。

って言っても、「いや、俺はかかと着地で問題ないから」って人は少なくないと思う。
「日本人は骨格的にかかと着地になるのが自然な動きだ」みたいなことを、本やらネットやらでオレもよく目にする。そしてそれは「日本人」にかかわらず、「その人に合ったフォームで走るのが正解だ」みたいな結論になる。

それはそうだよな、とは思う。確かにそうだ。だからオレも自然にそうなるんだから、かかと着地でいいか、と思っていたし。
だけどその一方で、世界の一流選手や、国内では大迫傑なんかの一流選手がフォアフット走法だと聞けば、やっぱりそれが正解なんじゃない?とも思って。

この話からわかるように、オレは「速く走るため」の正解がフォアフット走法だと思っていたんだ。

で、なんとなく挑戦してみて。なんかウマくいかなくて。で、「自分に合ったフォームで走るのが正解だよな」って
無理やり決めつける自分がいたりして。
そんな「自分に合ったフォームで走るのが正解だよな。たとえそれがフォアフット走法でなくとも」って考えに終止符を打ってくれたのが、ニコラス・ロマノフだ。

誰なんだよ。

多くの人がまず思うだろう。
オレも詳しくは知らないが、去年2020年に買った「ランニング革命」という本の著者だ。
国際的な陸上競技のコーチを歴任した経験を持つスポーツ科学者だそうだ。
「ラニング革命」については、興味があれば過去の記事を読んでもらいたい。





そのニコラス・ロマノフが本の中で、こう断言しているんだ。


かかとからの着地は間違った走り方なのか?「イエス」
フォアフット着地にするべきなのか?「イエス」
と。

だったらやってみっか!って、オレはニコラス・ロマノフを信じることにしたんだ。誰なのかはよく知らないが。

速く走るためにね。
残念ながら、その成果はまだ出ていない。目標としているフルマラソンでサブ3.5にまだ手が届かない。

ただ、その副産物として「脚にケガをしない」を手に入れることができた。
それはいずれ「速く走る」ことにつながるはずだ。ケガをしない分、練習を積み重ねることができるからだ。本番のレース中だって、脚が痛くならないことに越したことはない。
フルマラソンでサブ3.5を達成したあかつきには、やっぱりフォアフットだぞ!って強く言いたいと思う。

でも、それよりなにより、100km走っても脚が痛くならないフォーム、それがフォアフット走法だ!
これだけでも、フォアフット走法に変えるきっかけになると思うのですが、どうでしょう?

いや、でも、ホント脚の痛みに悩むランナーさんはフォアフット走法に取り組む価値アリ!だと思うよ!
肝心のフォアフット走法についての詳しいことは、本とかYouTubeで調べてみてね。いっぱいあるから。オレなりのやり方についても、いずれ書きたいとは思うけど。
まぁ、オレが書いても、カレーに隠し味でチョコレートを入れたらコクがでるよ、レベルの話になっちゃうかもしれないよね。

ちなみに、たとえ脚が痛くならなくても100km走るのはフツーにキツいです(笑)100kmゴール後
ゴール後、こんなだから。今回は腹もピーピーだったし。そして、どこに座ってんだよオレ。



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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. pen
    • 2021年07月07日 12:19
    • すばらしい!
      ということは、(えらそうですけどもw)ひざ下脱力でほぼ重心真下着地しているってことですよね!私も目指すのはそれです。とりあえず30km程度は足の変な痛み出ないというところまで確認していますが、ウルトラは未知の世界ですからね~^^; えちょっとまって! 翌日以降の筋肉痛も全然ないんですか!?
    • 2. シブケン(管理人)
    • 2021年07月08日 14:29
    • penさん
      そうなんですよ~筋肉痛も、ほぼなしです。太もも前側にうっすらありましたけども。
      ほんと、奇跡のようでした(笑)
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