「トビウキャンプ」は、毎年9月上旬に北海道は白老町の山奥で開催されるキャンプインフェスだ。
TOBIU CAMP2017公式サイトより 会場マップ
リンク:TOBIU CAMP2017公式サイト
キャンプインフェスと言ってみたものの、ロックバンドがライブして客がコブシ突き上げてわっしょいわしょいするような、いわゆる夏フェスではない。
9月開催なので、北海道的には「夏」もないし。山奥の森で開催されるため、朝晩は寒いことも多い。
おもいきって言ってしまうと、誰でもがおもしろいと思えるフェスではないと思う。
しかし、あの場の「空気」がキミの琴線に触れることがあるのならば、あの静かな森に毎年足を運ぶことになるだろう。
そう、オレのようにね。
うっせー、バカ。かっこつけてんじゃねーよ。
なんて言葉が聞こえてきそうだ(笑)
トビウキャンプとはどんなフェスなのか。その「空気」とはどんな空気なのか。
一言で言えば、のんびりしている。
ここ数年は小さな子供連れの家族参加も多いようで、子供がキャッキャと騒いでる場面にも数多く遭遇する。
もちろん、音楽のライブはある。
ただ、誰でも知っているような有名ミュージシャンは出演しない。知る人ぞ知るレベルの人はいる。
過去2回ほど、アジカンのゴッチが弾き語りで出演したことはあったけど。
でも、基本、誰も知らない(たぶん)ミュージシャンだ。そもそも、プロミュージシャンはほとんどいない。
ロック的なバンド演奏もほとんどない。アコースティックな弾き語りだったり、民族音楽的なものがほとんどだ。ダンスや演劇などもある。
あと大きな柱として存在するのが「アート」だ。
会場内には、数多くのアート作品が展示されている。思わずキミは何枚もカメラのシャッターを切ることだろう。
「インスタ映え」の宝庫だ(笑)
アートの良し悪しなんて、オレにはこれっぽっちもわからないが、そんなの関係ない。
遠くでなる音楽を聴きながら「へー」とか「ふーん」とか言いながら、アートを見て過ごす。
それがトビウキャンプだ。
会場内を1周しても30分はかからないだろう。規模は小さい。
小さいが、その割にフード・ドリンクの出店は充実している。
まぁ、基本飲食物持ち込み禁止だからね。キャンプする人は気をつけたい。火の使用も禁止だ。
「基本」飲食物持ち込み禁止だからね。
「基本」ね。ゴミの始末は責任を持ってね。
これ以上は書けない。行間を読んでほしい(笑)
会場はのんびりしていて、静かで、平和的だがメインイベントの一つである、アイヌ民族のなんか儀式みたいなやつ(説明がてきとーで申し訳ない)は、なかなかアツい。
夜にキャンプファイヤーの炎のまわりで繰り広げられるそれは、一見の価値ありだ。
詳しいことはわからないが、なんか「すげー」ってなる(笑)
オレがトビウキャンプに行くようになったきっかけは、ライジングサンロックフェスティバルによって、日常生活にもどれなくなったがための、リハビリだ。
ライジングサンって楽しすぎてさ、それが終わると廃人になるでしょ(笑)それのリハビリ。
今でこそ、北海道にも大小複数の音楽フェスがあるからそんなでもないけどさ。
その昔、北海道のフェスといえば「ライジングサンロックフェスティバル一択」という時代が何年もあって、ライジングが終わると1年後が待ち遠しくて待ち遠しくて。
バカリズムのコントじゃないけど「フェス行きてーフェス行きてー」って(笑)
そんなとき、見つけたんだ、トビウキャンプ。2011年のことだ。
リハビリにはもってこい、だった。失礼な言い方だけど。
それ以来毎年参加してる。もちろん、リハビリとか関係なく、いつの間にかハマってしまった。
「なんかいい」んだ。
去年初めて参加した友人も「なんかいいな」を連発してたよ(笑)
ほんと、あの空気感、「なんかいい」んだ。
TOBIU CAMP2017公式サイトより 会場マップ
リンク:TOBIU CAMP2017公式サイト
キャンプインフェスと言ってみたものの、ロックバンドがライブして客がコブシ突き上げてわっしょいわしょいするような、いわゆる夏フェスではない。
9月開催なので、北海道的には「夏」もないし。山奥の森で開催されるため、朝晩は寒いことも多い。
おもいきって言ってしまうと、誰でもがおもしろいと思えるフェスではないと思う。
しかし、あの場の「空気」がキミの琴線に触れることがあるのならば、あの静かな森に毎年足を運ぶことになるだろう。
そう、オレのようにね。
うっせー、バカ。かっこつけてんじゃねーよ。
なんて言葉が聞こえてきそうだ(笑)
トビウキャンプとはどんなフェスなのか。その「空気」とはどんな空気なのか。
一言で言えば、のんびりしている。
ここ数年は小さな子供連れの家族参加も多いようで、子供がキャッキャと騒いでる場面にも数多く遭遇する。
もちろん、音楽のライブはある。
ただ、誰でも知っているような有名ミュージシャンは出演しない。知る人ぞ知るレベルの人はいる。
過去2回ほど、アジカンのゴッチが弾き語りで出演したことはあったけど。
でも、基本、誰も知らない(たぶん)ミュージシャンだ。そもそも、プロミュージシャンはほとんどいない。
ロック的なバンド演奏もほとんどない。アコースティックな弾き語りだったり、民族音楽的なものがほとんどだ。ダンスや演劇などもある。
あと大きな柱として存在するのが「アート」だ。
会場内には、数多くのアート作品が展示されている。思わずキミは何枚もカメラのシャッターを切ることだろう。
「インスタ映え」の宝庫だ(笑)
アートの良し悪しなんて、オレにはこれっぽっちもわからないが、そんなの関係ない。
遠くでなる音楽を聴きながら「へー」とか「ふーん」とか言いながら、アートを見て過ごす。
それがトビウキャンプだ。
会場内を1周しても30分はかからないだろう。規模は小さい。
小さいが、その割にフード・ドリンクの出店は充実している。
まぁ、基本飲食物持ち込み禁止だからね。キャンプする人は気をつけたい。火の使用も禁止だ。
「基本」飲食物持ち込み禁止だからね。
「基本」ね。ゴミの始末は責任を持ってね。
これ以上は書けない。行間を読んでほしい(笑)
会場はのんびりしていて、静かで、平和的だがメインイベントの一つである、アイヌ民族のなんか儀式みたいなやつ(説明がてきとーで申し訳ない)は、なかなかアツい。
夜にキャンプファイヤーの炎のまわりで繰り広げられるそれは、一見の価値ありだ。
詳しいことはわからないが、なんか「すげー」ってなる(笑)
オレがトビウキャンプに行くようになったきっかけは、ライジングサンロックフェスティバルによって、日常生活にもどれなくなったがための、リハビリだ。
ライジングサンって楽しすぎてさ、それが終わると廃人になるでしょ(笑)それのリハビリ。
今でこそ、北海道にも大小複数の音楽フェスがあるからそんなでもないけどさ。
その昔、北海道のフェスといえば「ライジングサンロックフェスティバル一択」という時代が何年もあって、ライジングが終わると1年後が待ち遠しくて待ち遠しくて。
バカリズムのコントじゃないけど「フェス行きてーフェス行きてー」って(笑)
そんなとき、見つけたんだ、トビウキャンプ。2011年のことだ。
リハビリにはもってこい、だった。失礼な言い方だけど。
それ以来毎年参加してる。もちろん、リハビリとか関係なく、いつの間にかハマってしまった。
「なんかいい」んだ。
去年初めて参加した友人も「なんかいいな」を連発してたよ(笑)
ほんと、あの空気感、「なんかいい」んだ。
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