土手を走る男
多くの人にとって、ランニングやマラソン大会に出ることは趣味の一つだろう。
だから、別に走りたくない時は走らなきゃいいじゃん、ってことかもしれない。

キノコ採りが趣味の人が、キノコを採りたくない時に無理やりキノコを採らないように。
「キノコを採りたくない時にキノコを採る方法」なんてブログを書いてる人はいないだろ?

なぜなら、キノコを無理やり採る理由が見当たらないからだ。

しかし、マラソン大会で自己ベストを出すためのランニングは違う。
過去の自分に勝つためには、無理やりにでも走ってトレーニングしなければならない時もあるはずだ。

走りたくないときに走る方法3段階

1.月間走行距離の目標をたてる
2.音楽の力を借りる
3.何も考えるな


1.月間走行距離の目標をたてる

たとえば、よく知られているのはフルマラソンでサブ4(4時間切り)狙いなら月間200キロ走る、なんて目標だろうか。

その目標を達成するために、毎日の、週ごとの目標を決めて走るんだ。
でも、これに関しては賛否があって、ただ200キロを達成するためにダラダラ距離を稼いでも意味ないだろ、みたいな。量より質だろ、的な。速く走るために走り込むのであって、距離を稼ぐのが目的じゃないだろ、とかって。

まぁ、エリートランナーのみなさんはそうかもしれないけど、初心者からサブ4近辺のランナーは質より量でいいんじゃないかな。オレはそうしてる。まず、走る。とりあえず走る。距離走ってなんぼだよ。
距離を走ることで改善すべき点も見えてくるからね。

ここで気を付けたいのは、曖昧な距離を目標にしないことだ。
今週は50キロ「くらい」いっとこうか、みたいな。今日は「行けるところまで」いっとこうか、みたいな。

飲み会に誘って「行けたらいく」と言って来るやつがいないように、行けるところまでいっとこうか、と言って限界まで走るやつはいない。この場合で言う「行けるところ」はせいぜい3キロだ(オレ調べ)。

「今日は10キロ」と、きっちり距離を決めよう。決めたら、よっぽどのことがない限りその距離を走りきるんだ。「あきらめない気持ちも」鍛えられることだろう。

「よっぽど」のハードルを下げちゃダメだぞ。
走ってたら脇腹が痛くなった。これはよっぽどじゃないぞ。
腹が減った、向かい風だ、見たいテレビがあった、も「よっぽど」じゃない。

あと、毎日走るなんて目標はやめたほうがいい。そうするに越したことはないんだろうけど、そんなの嫌だろ?オレは嫌だ。
いろいろなメソッド本の教えから考えるに、2日間は休んでも大丈夫だろう。月曜日走って火水休んで木曜日走る、で十分ということだ。少なくとも、オレの経験上サブ4レベルならそれでいける。

でも、ホントにその月間200キロってやつでサブ4達成できるのか?都市伝説じゃねーのか?

って、オレも思ってる時はあったよ。200キロ走りたくなかったから(笑)でもね、やってみるとね、なるほどな、と思った。走力もついたと思うけど、なにより自身になった。

関連記事:「フルマラソン サブ4達成 月間200キロは都市伝説か?」


わかったよ、確かにな。目標は決めるべきだよな。だけど、それで走れたら苦労しないんだよな、なんて思う人もいるだろう。そうだよな。どうしても走りたくないときあるよな。

そんな時は「音楽」の力を借りてみよう。


2.音楽の力を借りる

音楽の力は偉大だ。
気持ちを高ぶらせてくれる。そのことは、一流アスリートが練習中や試合前に音楽を聴いている光景をよく目にすることでも証明されているだろう。
ランニングにはノリのいいロックミュージックが適していると思うが、まぁ、それは人の好みだよね。クラッシック音楽を聴きながら走る人もいれば、環境音楽のようなものでリラックスする人もいるかもしれない。

外側の雑音をシャットアウトして走りに集中できるのもいい。ただ、歩道などの公道を走る場合は外側の音を遮断するタイプのヘッドホンやイヤホンは危険だ。今はその辺を考慮した、だからある程度オープンになっていて外側の音が聞こえる、それでいて音楽もちゃんと聴こえるスポーツイヤホンもたくさんあるから、そういうのを選びたい。

最近はブルートゥースのワイヤレスイヤホンが主流だと思うけど、オレは充電とかがめんどうで有線にもどした。
有線イヤホンが好きな人は参考までに


関連記事:「【超オススメ】ランニング用イヤホン オレが有線にもどった理由」


音楽の力はあなどれない。ランダムに曲流してて、苦しい時にちょうど一番元気のでる曲なんかが流れたら「よっしゃー」ってなる。確かに力がでる。

なるほどなるほど、目標立てて音楽聴いて、か。

でもよ、走りだす前によ、どうしてもよ、走りたくない時あるじゃない?そんな時どうすんの?
なんて言いだすんだろ、どうせ。

わかった。最後はこれだ。


3.何も考えるな

ランニングシューズ履いてドア開けろ。

以上だ。


ちょっと乱暴だね。でも、これなんだよ結局。なにも考えないで走りだす。

例えば会社から帰ってきて、夜走るとき。
「あーこれから10キロも走るのかー」「外寒そーだな」「雨降りそーだなー」とか、考えれば考えるほど、走りたくなくなる。

今日1日走らなくったって、レースの結果変わらないだろ、って。
だったら3日走らなくても大した変わらないだろ、って。逆に1週間走らない方が疲れとれていい結果になるんじゃねーか、なんて。

ダメだ。考えたらダメだ。ダメなことしか思いつかない。
ランニングシューズ履いてドア開けて機械的に外へ出るんだ。

走りだせばなんとかなる。


走り終わったときに後悔することは絶対にない

オレは今まで走ったあとで「あー走らなきゃよかった」と後悔したことは一度もないし、そうなる理由が思いつかない。
なので、あえて「絶対」を付けさせてもらう。
どんなに走るのが嫌だったとしても、走り終わったときには絶対「走ってよかった」と思えるはずだ。

体重も減るし、ご飯もうまい。ぐっすり眠れる。なんかシャキっとする。いいことばっかりだ。
全部大したことじゃないけど(笑)

だから、はい!ランニングシューズ履いてドア開けて!
走りだせばなんとかなる。


最後まで読んでくれてありがとう。





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