趣味としてのランニングのいいところは?と聞かれて、すぐに思いつくのは「健康にいい」ってことだろうか。「お金がかからない」ってことだろうか。もちろん、それもある。
今回はジョギングに始まり、マラソン大会に出ることも含めたランニングをオススメする11のことをあげてみたい。
1.今すぐに始められる
ジャージとか運動着の一つは持ってるよね?スエットでもなんでもいいよ。動きやすい服。多少ダサくたってかまわない。どうせ誰も見てないよ。スニーカーもあるよね?初めはランニング用じゃなくったっていい。履き慣れた靴なら問題ない。
家の前に道路あるよね?いや、あるだろ。
じゃほら、ジャージ着てスニーカー履いて家の前の道路走ってみよう。
はい、趣味としてのランニング始められました。
こんな簡単に始められる趣味ほかにある?今日今すぐ始められるやつ。
2.お金がかからない
とりあえず上記「1」でお金かかってないでしょ?ゼロ円で始められる趣味もなかなかないんじゃない?もちろん、いいシューズが欲しい、GPSウォッチが欲しい、ってレベルアップしようとすればお金はかかるようになるけど、それはどんな趣味でも一緒でしょ?
3.ダイエット
間違いなくやせる。もちろん、ある程度継続しなきゃダメだよ。距離も関係するよ。でも、ランニングと呼べる距離を週に3日くらい継続して走れば間違いなくやせる。ご飯を今までと同じくらい食べてても、やせる。
趣味を楽しんで、やせる。最高だね。
4.運動部とかの運動経験がなくても問題ない
そういう人はいっぱいいる。そして大人になってからのランニングで才能が開花してすごく速かったりする。
走り方がわからない、なんて人はいないよね。走るのは人間が元々もつ能力の一つだからね。
5.目標を設定しやすい
マラソン大会に出るようになると自分の実力がはっきりとわかる。ってなれば目標設定は簡単だ。自己ベスト更新を目標にすればいい。
大人になれば、年とともに体力は落ちて行く一方でしょ?
そんな中、同じ大会で去年の自分に1秒でも勝ったときのうれしさったらないよ。
6.年齢は関係ない
年をとっても、自己ベスト更新ってけっこう出来るんだよ。だんだん走力ついてくるし、ランニングフォーム修正したり、いいシューズ買ってみたり。
ランニングを始めて何年間かは、どんどん自己更新できると思うよ。ながく続けられる趣味になりやすいよね。
マラソン大会に出るとさ、ちょっと言葉悪いけど、ジジイとかババアたくさん走ってるもん。で、勝てないんだよ、ジジイとかババアに。それがくやしくてね(笑)
7.人数は関係ない
ランニングに人数は関係ない。一人で走りたいと思ったら走ればいい。多くの市民ランナーは基本一人で走ってると思う。一人がさみしかったら、仲間と走ればいい。ランニングチームに入ると走るモチベーションを保ちやすいかもね。
8.いつでもどこでもできる
ランニングシューズさえあれば、出張先だろうが、実家に帰省中だろうが朝だって夜だって走れるよね。マラソン大会に出たいと思えば北は北海道、南は沖縄まで1年中どっかこっかで数多く開催されているから選び放題だ。旅行も兼ねてね。
距離だって5キロ、10キロ、ハーフ、フルマラソンといろいろある。自分が挑戦したい距離を選べばいい。
9.達成感、満足感がデカい
フルマラソンを初めて完走したときの、あの達成感。自己ベストを更新した時のあの満足感。こんな感覚を味わえる趣味もあまりないんじゃないかな。
10.嫌なことを忘れられる
大人になれば嫌なこと、一杯あるよね。そんなとき、自分の限界まで追い込んで走ってみるんだ。
キミの目に入るのは目の前の道だけだ。聞こえてくるのは自分の足音と息遣いだけだ。
さあ走れ。限界まで追い込め。今日起きたつまらないことはいつの間にかキミの頭から消えていることだろう。
11.お金で買えないものを得ることができる
友情?違う。愛情?違うね。ともすれば、友情も愛情もお金で買える場合もあるだろ?
でも、これは絶対にお金で買えない。
フルマラソンを走りきったあとに飲むポカリスエットの味だ。
体力の限界に挑戦したもののみが味わえる至福の味だ。
さぁ、キミもおいしいポカリスエットを飲むためにランニングを始めてみよう!
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