この前褒めたばかりだから、この短期間にまた褒めたくはないんだけど。
だって、オレになんの得もないし(笑)

関連記事「函館マラソン2018「前略 マラソン課長より」コラムが激アツだ!」

先日、函館マラソンの事務局からエントリーの案内が郵送で届いたんだ。
去年エントリーした人に送っているのだろう。どの大会でもよくやる手法だ。

他の大会とちょっと違っていたのは、案内の印刷物とともにピンバッジが入っていたことだ。
函館マラソンエントリー案内-1
なにもそれを褒めたいわけじゃないぞ、オレは。
ピンバッジごときで(ごとき言うな)心を動かされるほどオレも落ちぶれちゃいない。

たかがピンバッジだ。どちらかといえば「いらねーわ、こんなもん」だ(失礼)
しかし、そこに添えられた文章を読ませるツールとしては成功しているといえる。

なぜなら、オレはその文章に隈なく目を通したからだ。
「なんだなんだ?」つって。

他の大会の普通のエントリー案内だったら目を通すことなく、ポイだ(失礼)
詳しいことはネット調べた方が早いし、エントリーだってネットでするし。

そして、そのピンバッジの横にならぶ1行目の文章に、その言葉のチョイスにオレはうなる。
函館マラソンエントリー案内-2

2017函館マラソンに「ご参画」いただいたすべての皆様へ。

「ご参画」ときた。

「ご参加」じゃなく「ご参画」だ。
この言葉により、去年函館を走ったランナーは共謀者になったわけだ。
いや、別に悪いことしてるわけじゃないだろ。

言葉のチョイスを間違えた。

共に大会を作り上げていこう!
そういう意を込めての「ご参画」だろう。

この言葉のチョイスに、やるなコイツ(コイツ言うな)そう思った。
「コイツ」が誰なのかはわからないが、その文体から例の「マラソン課長」と予想する。(マラソン課長については上の関連記事を参照してほしい)

ニクイなこの野郎(笑)

まだある。
ニクイ演出がまだあるんだ。
上の写真で気付いた人もいるかもしれない。

ピンバッジに記された数字を見てくれ。

2017だ。

このエントリー案内は函館マラソン「2018」の案内だ。
なぜに「2017」なのか。

それについても、文章の中でしっかりと説明されている。
去年エントリーしてくれたことに対するお礼だ。

実績もないイチ地方の大会をエントリーという形でご支援、即ち「ご参画」いただいた皆様に対するお礼の気持ちを込めて・・・

ときて

17年大会へのご参画の「証し(あかし)」として・・省略・・「2017」という年号を記載しました

とくる。
このバッジを帽子なんかに付けて、今年も走ってほしいとのことだ。
このピンバッジのプレゼントは今後も続ける予定みたいだ。実は去年ももらってるんだよね。

忘れてたけど(笑)

そして、そのバッジをどんどん増やしていってほしいと。
いずれはそれに対する歓待策も考えたいとのことだ。たとえば皆勤賞とかそういうのだろう。


この大会を共に盛り上げていこうとする姿勢はすばらしい。
そして、文章に見え隠れする「くだけた」感じに新しさを感じる。

きっと大きくなるよ、この大会(上から目線)
応援したい。

でもね、この前も書いたけどね、今年ね、オレね

出ないから。

函館マラソンは走らない。つうか走れない。
だって1週間前にサロマ湖ウルトラなんだもん、ゴメンね。

あとね、もし、サロマ湖なかったとしてもね、それでもダメなんだ。
だって次の日、奥尻ムーンライトマラソンなんだもん。
どっちかっていったら、そっち選んじゃうな。去年すごく楽しかったから。

いや、函館マラソンもすごく楽しいんだけど。

たぶん来年も悩みどころだな、これ。なんとかして!


関連記事「第2回(2017)函館マラソンを走ってみた これ素晴らしい大会です」

関連記事「第4回奥尻ムーンライトマラソンを走ってみた」







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