走っていない人にマラソンの楽しさを伝えるのは難しい。
だからオレは、走っていない人にマラソンを強くススメることはしない。自発的に走り始めなければ続かないことはよく知られたことだしね。
でも、もし、誰かが走り始めたのなら続けてほしいと思う。
オレと一緒に苦しんでほしいから(笑)
走り始めてみたものの、走ることがイマイチ楽しくならない人に、より楽しむ方法を7つ提案したいと思う。
1. 知らない街を走ってみる
2. グループ、チームに入ってみる
3. 大会に出てサブ4をめざしてみる
4. 頭を無にしてみる
5. ニューアルバムを聴いてみる
6. ブログ、SNSで発信してみる
7. 「岩本さん→On→ウルトラ」ラインに乗っかってみる【名言あり】
7番は意味不明だと思うけど、順番に説明してみるよ。
「素敵なベーカリーをのぞいてみるのもいいだろう」みたいな。
うるせーパン屋って言え、パン屋って、みたいな。
まぁ素敵なベーカリーは置いといて、これは簡単で有効な方法だと思う。
別に遠くまで行く必要はない。地下鉄で降りたことのない駅で降りればそれでいい。バスだったら終点まで行ってみるのもおもしろい。そこを起点に走り出すんだ。
異国の地を走っているような気分、までにはならないが(笑)かなり新鮮な気持ちで走れることは間違いない。
昔ながらの喫茶店や理容院のクルクル看板が素敵に見えるから不思議だ。
もちろん、素敵なベーカリーもあるはずだ。
オレ、どこにも属したことないから。
でも、なんか楽しそうじゃない?
練習のとき、お互い励みになるんだろうし。
それよりも、大会の時に仲間がいるのは心強いよね。きっと。
テント建てて荷物とか管理してくれる人がいると助かるよね。
レース中も仲間同士ハイタッチとかして元気が出そう。
もし機会があれば、入ってみたらどうだろう。
なんとか走ろう会とかランニングチームなんちゃらとかに。
ランネットってサイトから全国のほとんどの大会にエントリーできる。
→ランネット(外部サイト)
やっぱりね、走るモチベーションになる。毎日の走り込みがレベルアップすると思うよ。
でも、なにより「本番」の雰囲気がいいよね。あの緊張感。
緊張感っていっても、ガチガチになる緊張感はないよ。それはマラソンのいいところだよね。1秒2秒を争うレースではないから。ゆるい緊張感が気持ちいい。
そして、ついでだからサブ4をめざしてみよう。
フルマラソンを4時間未満で走ることだ。
ここからはエリートランナーには関係ない話だから、ちょっとだまっててくれるかな(笑)
サブ4、これ、いい目標になると思うよ。走り続けるうえでの。
一応、フルマラソンを完走したランナーの上位3割くらいが達成できるってデータはあるんだけど。
でも、オレのイメージとしては、誰でも「本気」になればかなりの確率で達成できるんじゃないかなと思うんだ。
オレだってかなりグズグズした走りだったけど(どんな走りだよ)、なんとか達成できたからね。
関連記事「誰でもできる?フルマラソンをサブ4で走る その難易度は?」
「本気」になると、走ることがおもしろくなってくるんだよ。
「本気」っていうのはさ、自己ベストをめざすってことかな。
たとえばメソッド本を読んで研究してみたり。
あるいはGPSウォッチを購入して、走るペースを体で覚えたり。
レース前にコースを下見したり。
オレもここ何年かはサブ4を達成するためだけに(笑)走ってたからね。
できそうで、なかなかできないんだよ、サブ4ってやつは。でも、そこがおもしろい。
って、じゃかぁしーわ!
髪の毛じゃなくって、頭の中ね。
嫌なことがあったら頭の中を無にして、空っぽにして走るんだ。
走っている間の束の間かもしれないけど、嫌なことを忘れられる。
方法は簡単だ。限界の速さで走るんだ。嫌なことどころか、何も考えることができないだろう。
もし、なにか考えられるようなら、それはまだ限界の速さではない。もっとスピードをあげろ!
聞こえてくるのは自分の呼吸と足音だけだ。
走りながら「うおー!」って叫んでもいいかもしれない(たぶんよくない。通報されます。)
オレもそう。自分の好きな曲のなかでもノリのいい曲を集めてね。
たまには、聴いたことのない音楽を聴きながら走るのもいいものだよ。
忙しい社会人にとって、ゆっくり音楽を聴ける数少ない時間だと思う。走ってるときが。
そこで初めて聴く誰かのニューアルバムは、いつも走っているコースの風景を変えてくれる。
かどのパン屋が素敵なベーカリーに見えるかもしれない。
関連記事「マラソンで苦しい時に背中を押してくれるオススメ10曲+おまけ」
こんなブログだって見てくれてコメントをくれる人がいるんだから、走る原動力になる。
インターネット様様だ。
去年の北海道マラソンでサブ4をめざして走って苦しかった時、頭に浮かんだのはこのブログだからね。「サブ4達成できなかったらブログで調子コケねーぞ、がんばれオレ」って(笑)
関連記事「北海道マラソン2017 遂にサブ4達成!一番大切だったこと」
あとSNS発信はするべきだよね。オレは発信してないけど(笑)
見るだけは見てるよ。
今日は何キロ走ったって発信してる人多いでしょ?
あれ刺激受けるんだよなー。
「うわー、オレがビール飲んでる時に、この人30キロも走ってんの?」みたいな。
発信していれば、きっとランニング仲間もできるんじゃない?
そういう話はよく聞くよ。
詳しくはわからないけど(笑)
一つずつ順番にいくぞ。
岩本さん
プロフットレーサーの岩本能史さん。ブログ→岩本能史running life & more
On
スイスのスポーツブランド。公式サイト→On
Onジャパン代表駒田さんのブログ→駒田博紀の鉄人鍛錬記
ウルトラ
ウルトラマラソン。フルマラソン42.195キロ以上を走るマラソン。主に100キロ以上のマラソンのことを言う。
で?
ってなると思う。
うん、具体的にどうしろってのはオレもよくわからないんだ(笑)
なんかこの界隈をのぞいてみてくれ、としか言えない。
例えばこの駒田さんのブログ記事とか見てほしい→Onアスリート・岩本師の求心力
あれ!このブログ紹介されてるっしょ!
って、ばかやろう、それが言いたいだけだろ。
わかった?
いやいや、それはいいんだけど、この界隈に触れてると、なんか楽しいんだ。
この「岩本さん→On→ウルトラ」ラインに乗ってみてほしい。
いや、だから「ラインに乗る」ってどいういうことだよ、わからねーよ、ってなるかもしれない。
だから、オレもよくわからねーよ(笑)
なんか、ほら、ブログ読むとか本読むとかOnのシューズ履いてみるとかいろいろアレしてみてくれ。
オレの流れとしては
岩本さんのマラソンメソッド本に出会う→Onのシューズ知る→Onが好きになる→なんか知らないけどウルトラマラソンに挑戦する(これからだよ!2018年6月)
って感じだったんだけど。
いや、ウルトラマラソンなんて走らねーわ!そう言うかもしれない。
こっちのセリフだわ!オレだってエントリーすると思ってなかったわ!(笑)
でも、このラインに乗っかってる人けっこういると思うんだ。
オレのブログなんかにコメントしてくれる人がいるくらいなんだから。
関連記事「ついにポチっちまった!第33回サロマ湖100キロウルトラマラソン(2018)」
岩本さんご本人からコメントあるのが怖いけど(笑)
なんとか完走しなきゃな、サロマ。
ヒントはあるんだ。この界隈がなぜ楽しいかのヒントはある。
Onの創業者のひとり、キャスパーの名言を紹介したい。
詳しいインタビュー記事の載ったこの雑誌を買った。


On創業者のひとり、キャスパー・コペッティ。かっこいい。
名言の前に質問したい。
「じゃあ質問です。走るために一番重要な筋肉はどこですか?」
(ブルゾン風)
どこだと思う?ちょっと考えてみてくれ。
考えた?答えいくぞ。
名言いただきました。
だそうだ。
楽しく走るなら、On履くしかなくない?
しっかし、Onの人たち、みんなかっこいいんだけど。


どうすんのこれ(笑)
ところでRunners Pulseのこの号、いろんなメーカーの新作シューズがズラズラズラズラ~って載ってて超おもしろいんですけど。

まだまだ他にもたくさん。これは買いだな。
関連記事「マラソン 苦しい時に思い出した「名言」10+2個」
だからオレは、走っていない人にマラソンを強くススメることはしない。自発的に走り始めなければ続かないことはよく知られたことだしね。
でも、もし、誰かが走り始めたのなら続けてほしいと思う。
オレと一緒に苦しんでほしいから(笑)
走り始めてみたものの、走ることがイマイチ楽しくならない人に、より楽しむ方法を7つ提案したいと思う。
1. 知らない街を走ってみる
2. グループ、チームに入ってみる
3. 大会に出てサブ4をめざしてみる
4. 頭を無にしてみる
5. ニューアルバムを聴いてみる
6. ブログ、SNSで発信してみる
7. 「岩本さん→On→ウルトラ」ラインに乗っかってみる【名言あり】
7番は意味不明だと思うけど、順番に説明してみるよ。
1. 知らない街を走ってみる
どこぞの雑誌のかっこつけた記事みたいだな(笑)「素敵なベーカリーをのぞいてみるのもいいだろう」みたいな。
うるせーパン屋って言え、パン屋って、みたいな。
まぁ素敵なベーカリーは置いといて、これは簡単で有効な方法だと思う。
別に遠くまで行く必要はない。地下鉄で降りたことのない駅で降りればそれでいい。バスだったら終点まで行ってみるのもおもしろい。そこを起点に走り出すんだ。
異国の地を走っているような気分、までにはならないが(笑)かなり新鮮な気持ちで走れることは間違いない。
昔ながらの喫茶店や理容院のクルクル看板が素敵に見えるから不思議だ。
もちろん、素敵なベーカリーもあるはずだ。
2. グループ、チームに入ってみる
これに関しては、詳しいことはわからない(笑)オレ、どこにも属したことないから。
でも、なんか楽しそうじゃない?
練習のとき、お互い励みになるんだろうし。
それよりも、大会の時に仲間がいるのは心強いよね。きっと。
テント建てて荷物とか管理してくれる人がいると助かるよね。
レース中も仲間同士ハイタッチとかして元気が出そう。
もし機会があれば、入ってみたらどうだろう。
なんとか走ろう会とかランニングチームなんちゃらとかに。
3. 大会に出てみる
もし、まだ大会に出たことがないのなら、今すぐにエントリーだ。ランネットってサイトから全国のほとんどの大会にエントリーできる。
→ランネット(外部サイト)
やっぱりね、走るモチベーションになる。毎日の走り込みがレベルアップすると思うよ。
でも、なにより「本番」の雰囲気がいいよね。あの緊張感。
緊張感っていっても、ガチガチになる緊張感はないよ。それはマラソンのいいところだよね。1秒2秒を争うレースではないから。ゆるい緊張感が気持ちいい。
そして、ついでだからサブ4をめざしてみよう。
フルマラソンを4時間未満で走ることだ。
ここからはエリートランナーには関係ない話だから、ちょっとだまっててくれるかな(笑)
サブ4、これ、いい目標になると思うよ。走り続けるうえでの。
一応、フルマラソンを完走したランナーの上位3割くらいが達成できるってデータはあるんだけど。
でも、オレのイメージとしては、誰でも「本気」になればかなりの確率で達成できるんじゃないかなと思うんだ。
オレだってかなりグズグズした走りだったけど(どんな走りだよ)、なんとか達成できたからね。
関連記事「誰でもできる?フルマラソンをサブ4で走る その難易度は?」
「本気」になると、走ることがおもしろくなってくるんだよ。
「本気」っていうのはさ、自己ベストをめざすってことかな。
たとえばメソッド本を読んで研究してみたり。
あるいはGPSウォッチを購入して、走るペースを体で覚えたり。
レース前にコースを下見したり。
オレもここ何年かはサブ4を達成するためだけに(笑)走ってたからね。
できそうで、なかなかできないんだよ、サブ4ってやつは。でも、そこがおもしろい。
4. 頭を無にしてみる
もうね、年とともに髪の毛がね、って、じゃかぁしーわ!
髪の毛じゃなくって、頭の中ね。
嫌なことがあったら頭の中を無にして、空っぽにして走るんだ。
走っている間の束の間かもしれないけど、嫌なことを忘れられる。
方法は簡単だ。限界の速さで走るんだ。嫌なことどころか、何も考えることができないだろう。
もし、なにか考えられるようなら、それはまだ限界の速さではない。もっとスピードをあげろ!
聞こえてくるのは自分の呼吸と足音だけだ。
走りながら「うおー!」って叫んでもいいかもしれない(たぶんよくない。通報されます。)
5. ニューアルバムを聴いてみる
好きな音楽を聴きながら走っている人は多いと思う。オレもそう。自分の好きな曲のなかでもノリのいい曲を集めてね。
たまには、聴いたことのない音楽を聴きながら走るのもいいものだよ。
忙しい社会人にとって、ゆっくり音楽を聴ける数少ない時間だと思う。走ってるときが。
そこで初めて聴く誰かのニューアルバムは、いつも走っているコースの風景を変えてくれる。
かどのパン屋が素敵なベーカリーに見えるかもしれない。
関連記事「マラソンで苦しい時に背中を押してくれるオススメ10曲+おまけ」
6. ブログ、SNSで発信してみる
こんな(ふざけた)ブログだっていい。こんなブログだって見てくれてコメントをくれる人がいるんだから、走る原動力になる。
インターネット様様だ。
去年の北海道マラソンでサブ4をめざして走って苦しかった時、頭に浮かんだのはこのブログだからね。「サブ4達成できなかったらブログで調子コケねーぞ、がんばれオレ」って(笑)
関連記事「北海道マラソン2017 遂にサブ4達成!一番大切だったこと」
あとSNS発信はするべきだよね。オレは発信してないけど(笑)
見るだけは見てるよ。
今日は何キロ走ったって発信してる人多いでしょ?
あれ刺激受けるんだよなー。
「うわー、オレがビール飲んでる時に、この人30キロも走ってんの?」みたいな。
発信していれば、きっとランニング仲間もできるんじゃない?
そういう話はよく聞くよ。
詳しくはわからないけど(笑)
7. 「岩本さん→On→ウルトラ」ラインに乗かってみる【名言あり】
なんのことだかわからないと思う。一つずつ順番にいくぞ。
岩本さん
プロフットレーサーの岩本能史さん。ブログ→岩本能史running life & more
On
スイスのスポーツブランド。公式サイト→On
Onジャパン代表駒田さんのブログ→駒田博紀の鉄人鍛錬記
ウルトラ
ウルトラマラソン。フルマラソン42.195キロ以上を走るマラソン。主に100キロ以上のマラソンのことを言う。
で?
ってなると思う。
うん、具体的にどうしろってのはオレもよくわからないんだ(笑)
なんかこの界隈をのぞいてみてくれ、としか言えない。
例えばこの駒田さんのブログ記事とか見てほしい→Onアスリート・岩本師の求心力
あれ!このブログ紹介されてるっしょ!
って、ばかやろう、それが言いたいだけだろ。
わかった?
いやいや、それはいいんだけど、この界隈に触れてると、なんか楽しいんだ。
この「岩本さん→On→ウルトラ」ラインに乗ってみてほしい。
いや、だから「ラインに乗る」ってどいういうことだよ、わからねーよ、ってなるかもしれない。
だから、オレもよくわからねーよ(笑)
なんか、ほら、ブログ読むとか本読むとかOnのシューズ履いてみるとかいろいろアレしてみてくれ。
オレの流れとしては
岩本さんのマラソンメソッド本に出会う→Onのシューズ知る→Onが好きになる→なんか知らないけどウルトラマラソンに挑戦する(これからだよ!2018年6月)
って感じだったんだけど。
いや、ウルトラマラソンなんて走らねーわ!そう言うかもしれない。
こっちのセリフだわ!オレだってエントリーすると思ってなかったわ!(笑)
でも、このラインに乗っかってる人けっこういると思うんだ。
オレのブログなんかにコメントしてくれる人がいるくらいなんだから。
関連記事「ついにポチっちまった!第33回サロマ湖100キロウルトラマラソン(2018)」
岩本さんご本人からコメントあるのが怖いけど(笑)
なんとか完走しなきゃな、サロマ。
ヒントはあるんだ。この界隈がなぜ楽しいかのヒントはある。
Onの創業者のひとり、キャスパーの名言を紹介したい。
詳しいインタビュー記事の載ったこの雑誌を買った。


On創業者のひとり、キャスパー・コペッティ。かっこいい。
名言の前に質問したい。
「じゃあ質問です。走るために一番重要な筋肉はどこですか?」
(ブルゾン風)
どこだと思う?ちょっと考えてみてくれ。
考えた?答えいくぞ。
「笑顔をつくる表情筋だ」
キャスパー・コペッティ
名言いただきました。
「走ることが楽しいと思えることが一番大切であり、いつでもOnは楽しさをシューズに乗せてランナーに届けるブランドでありたいと思っています」
だそうだ。
楽しく走るなら、On履くしかなくない?
しっかし、Onの人たち、みんなかっこいいんだけど。


どうすんのこれ(笑)
ところでRunners Pulseのこの号、いろんなメーカーの新作シューズがズラズラズラズラ~って載ってて超おもしろいんですけど。

まだまだ他にもたくさん。これは買いだな。
関連記事「マラソン 苦しい時に思い出した「名言」10+2個」
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