感動を口頭で伝えるのは難しい。例えば、まだ記憶にも新しいパリオリンピック2024の体操男子団体戦。日本チームが金メダルを獲った感動。主将の萱和磨が叫んだ「あきらめるな!絶対にいける」という掛け声。不調で苦しんでいたエース橋本大輝が見せた、金メダルを決めた最終 ...
カテゴリ: オススメ本
「ウルトラランナー限界に挑む挑戦者たち」は苦しみに満ちている
のっけから度肝を抜かれた。なにもそんなところまで限界に挑まなくたっていいじゃないか、そう思った。まずこの本「ウルトラランナー:限界に挑む挑戦者たち(アマゾンリンク)」は海外翻訳もの、だ。著者は自身がランナーでもあるアダーナン・フィン、翻訳は児島修だ。オレ ...
永野が面白い「僕はロックなんか聴いてきた」「オルタナティブ」
永野がおもしろい。永野の本をオススメしたい。芸人の永野だ。「ラッセンが好き~」の永野だ。このコンプライアンスだなんだにうるさい時代に、言いたいことをはっきり言う、嫌われて上等な姿勢に笑ってしまう。その永野が書いた本がおもしろい、と耳にしたので2冊読んでみた ...
【マラソン本】鶴見辰吾のマラソン本を読んでみる(その2)
鶴見辰吾は案外近くにいた。オレと直接接点があるわけじゃないんだけど。前回、鶴見辰吾著「51歳の初マラソンを3時間9分で走ったボクの練習法」についてブログを書いた。まだ読み終えていないのに。 それを読んだラン仲間から1枚の写真が送られてきた。鶴見辰吾とのツーショ ...
【マラソン本】鶴見辰吾のマラソン本を読んでみる
鶴見辰吾のマラソン本を読んでみた。2016年に発売された「51歳の初マラソンを3時間9分で走ったボクの練習法」という本だ。帯でプロ・ランニングコーチの金哲彦が「すぐに実践できるテクニック満載です!」と推薦している。ちなみに、本書の中に金さんは・・登場する。 オレは ...
オッサンなら絶対楽しめると思う!「嫌われた監督」読むべし
大晦日の紅白歌合戦。アントニオ猪木の元気ですか!。マイケルジャクソンのムーンウォーク。崎陽軒のシウマイ弁当。いずれも「〇〇といえば○○」と多くの人に認識されている、代名詞といえるものだ。じゃあ、荒木のヘッドスライディングをご存知だろうか。じゃあってことも ...